2009年7月31日金曜日

気候にからだ追いつかず

昨日の東京。とにかく暑かったです。大げさのようだけど田舎暮らしに慣れた身体にはまさに"地獄"。新幹線ですっかり冷やされ、駅に降りたら灼熱。ホームの人、人。そう夏休み。人いきれ凄い。ホームに入ってくる電車の発する熱。これもまた凄いんです。


地上の気温はなんと「38度」を指している。目的地のビルの中でまた冷やされ、表に出て暖められ・・・。


突然目の前が真っ暗に。やばい。熱中症か日射病の前兆のような。飛び込む喫茶店。冷たいおしぼりで後頭部を冷やし・・・。それを数カ所繰り返し。


東京駅に向かうJR車内。多い。子供、子供、夏休み、夏休み。乳飲み子抱いてお母さん居眠り。汗、汗、汗・・・。車内アナウンス。「お茶の水、お茶の水」。亭主の隣で窓外を見ていた4,5歳の女の子。窓の下には神田川。突然ひとこと。「お茶みたいな水」。


母親爆睡中。亭主思わずニッコリ。そうだね。お茶でも水でも飲みたいよね。(爆)。その子は手にしていたゼリー状の飲料入った袋を噛んだ。カンダ。神田駅で一家は降りた・・。


帰途も新幹線強烈冷房。混んでる車内。大人も子供もTシャツ一枚。上着のボタンまでかける亭主。


やられたかもーーー。郡山も暑かった。


大雨、洪水、土石流。明けぬ梅雨・・・。異常気象。亭主は毎度ながらの体調異常(笑)。


そしてニュースで知った京葉線の停電事故。あの事故に遭遇していたら・・・。亭主は・・・。たぶんお釈迦かも。炎天下を線路を歩く人の群れ。冷房とまった車内で1時間とか・・。病人でなかったといってはいるけど・・・。


そして夕方から一降り。気温は下がり。今朝は肌寒くて目覚め。今日の午前中の気温は22度。16度の気温差。からだは追いつきません。


今夜も一雨来るのかな。折から開催中の郡山"名物"ビール祭り。誘われてはいるものの・・・。農作物も心配。ジャガイモ、人参高騰とか。日照時間少ないせい。東京は凄かった蝉時雨。郡山では未だしの感。


きょうの涼しさは有り難いのではありますが・・・。なんだか「変」。



アミダ被り

別にどうでもいいことなんですが。余計なお節介なんですが。でも気になる。不愉快。それは麻生くんの帽子の被り方。


朝の首相公邸界隈のオサンポ。凛々しい出で立ち。政治家は健康第一。歩け、走れ。で、あのキャップの被り方。昔の不良少年のスタイルそのまま。正式な呼び名ではないけど通称「アミダ被り」の一つの形。いつも斜めにかぶっている。これは彼の「美学」。洒落心とおもうけど。ネクタイをいつもちょっと斜めにしているのと同じ。昔、粋がっていた奴らのスタイル。ちょっと「スキ」を作るのが格好いいと言われていたときの。


服装はその人のひととなりを表すと言うけど。誰を意識してかのあのアミダ被り。


で、先日の豪雨被災地視察。やはり帽子を斜めのアミダ被り。ちょっとふざけていませんか。不真面目。不謹慎。キチンとまっすぐかぶりなさいよ。


中学、高校時代。アミダ被りで学校行ったら校門のとこで週番のセンセイに殴られたっけ。まっすぐに被りなおさせられたっけ。後ろを深く被り、つばを頭の上にした格好が"不良"の間では流行っていた頃。もちろんふてくされたように斜め被りもしましたが。


とにかく殴られ、怒られた。


躾け、教育は国の基本なり。


アミダ被り。阿弥陀如来と後光の姿から来た言葉。アミダくじ。これも同じ。線は阿弥陀さまの後光に由来している。


麻生の後ろに阿弥陀様の後光など微塵も無し。あみだくじにような選挙やろうとしてるのかって(爆)。



2009年7月29日水曜日

not for sale・・・

過日行われたあるイベント。日韓合作映画の交流イベント。映画の出演者やプロデューサーらが出席。この映画は素晴らしい映画。文部科学省の選定にもなっているし。映画で取り上げてる「事実」はほんと素晴らしい人間の話。


トークショー。映画をもとにした両国の在り方や映画の力などなど。韓流ブームには全く無縁、映画もテレビドラマも見たことない亭主。しかし、このトークショーから得るとこ大であり。映画文化のありように、安易なテレビと比べてみたり・・・。主人公にあらためて敬意を表し・・。


その映画を見たいと思い、会場の外で販売されているDVD売り場へ。原作本も売られていて。本かDVDか。DVDは1,500円。あまりに安すぎる。で、手にとってみるとなんか変。明らかにコピー商品。"ジャケット"の写真はポスターと同じ。その写真の下に書いてある。後から紙を挿入したのか。「not for sale」と。そう見本品。売り物では無いって。だけど売っている。
DVD.jpg


ちょっと不鮮明ですが・・・。not for saleの文字。


「これって売っちゃまずいんじゃない」。係の女性に質問。「は、そうですよね・・・」。拍子抜け。買うのを止めました。会場に戻ったらそのDVDであろうものが上映されていました。



DVD2.jpg


画面左上に出ているsampleの焼き込み。


買った人は家に持ち帰ってびっくりしたのでは。


サンプル商品を売ってはいけないってことはないようですが、サンプルとはあくまで見本。見本であることをうたわずに販売するのはいかがなものかと。しかもこういう著作物に関しては著作権の規制あり。コピーガードもあり。それが大量に売られている。安く・・・。


心を覆う「違和感」・・・。


帰りの車でCDかけたら、なんと・・・。その曲名。love for sale。(爆)。



2009年7月28日火曜日

内助の功

「内助の功をナイスケの功って言ったやつがおってな・・・」。「国会の委員会で追加更生予算をオイカサラマサヨサンって堂々と読んでいたやつもおったな」。昔、竹下登が懇談の席で時々飛ばしていたセリフ。昔もあった爆笑読み違え集。  ま、これはどうでもいいことで。


民主党が発表したマニフェストめぐって侃侃諤諤。かんかんがくがく。喧々囂々。けんけんごうごう。新聞は各紙一面トップ、数ページ費やし。民主への期待高いのですかな。


巷でひそかに話題となり、専業主婦の反感をかっているのが子供手当の財源ともいえる配偶者控除の廃止。実質増税になるの世帯は4%とはいうものの、「増税」いはなにかと敏感なもの。「ワタシ民主党には入れないわ」。身近なお方の弁(笑)。


配偶者控除とは言ってみれば内助の功に対する「お手当て」と。バラマキの印象ある子供手当より大幅な扶養者控除ならまだしも・・って声も。でもこれでは税金払ってないところや税額の少ないとこでは"恩恵"無し・・・。


企業にもあります。ありました。家族手当。専業主婦の妻はいくら。子供はいくらって。年功序列、終身雇用制度の中に生まれた日本的家族主義。「会社はそこで働いている人に給料を払っているんだ。家族がいようといまいと関係ない」。そう言って家族手当を打ち切った猛者経営者も。


日本人の美徳(笑)。内助の功はもはや時代遅れなのか。(爆)。


一応付記。配偶者控除の廃止は民主党がいきなり言いだしたものではなし。政府税調や自民税調も「廃止を含めて見直し」って検討は数年前からやっています。


「子供手当もらったお母さんがパチンコ行って使ってしまったら・・・」。石原のぶてるクンの「名言、迷言」もどこかうなずけるブラックジョーク。まあまあ、のぶてるクン。子供は国の宝ですよ。(爆)。子供手当で少子化に歯止めかかるのか。笑止化で終わってしまうのか。


そういえば美濃部都政が打ち出した児童手当。第三子以降だっけ。あれって今も東京都では生きているんでしょうか。



2009年7月27日月曜日

難問(笑)

当店の常連さんから面白いものをいただきました。写真ではありますが。
中曽根貯金箱.jpgどこかでお見受けした顔。そうです。大勲位、中曽根康弘さんをモチーフにした貯金箱。


なんで今更中曽根さん登場なのかって(笑)。何時の時代の中曽根さん?。総理?青年将校?郵政民営化は彼の時代のずっと後・・・。


常連さんのタイトルがこれまた秀逸。「古き良き自民党?」だって。確かに。まともな自民党は中曽根政権で終わっている。あとの自民党政権は残りかすと郵政民営化でもってきたような根なし草・・。


この貯金箱、硬貨を入れるところは背広の袖の下についているそうです。中曽根さんはそんなもん必要としなかったはずだけど。(笑)。


中曽根さんからは下仁田ネギを時々もらいました。浮いたネギ代をこれに貯金しろってか(爆)。


今の時代、カード、カードの時代。貯金箱ってはやっているんでしょうかね。子供貯金はありかな。小学校ではいまだ子供銀行ってやっているのかな。子供が中曽根さんに「貯金」するのかな。


わかった!!。この貯金箱でためたお金を政治献金、個人献金してくださいってことかな。おお、立派な政治資金改革(爆)。


で、気がつきました。当店にも貯金箱あった。



貯金箱.jpg


4年前。郵政民営化論議が白熱している時に友人の特定郵便局長から貰ったやつ。彼がタネ銭入れてくれただけで誰も入れてくれない・・・。当店のさい銭箱じゃ御利益あるわけもないし(笑)。


突然送られてきた常連さんのこの写真。どう受け取ればいいのか。難問であり。いまだ読み解けずであります。



2009年7月24日金曜日

地デジ普及の「目線」

2年後の今日、おそらく、たぶん、テレビ界は大騒ぎしているのかも。業界だけのことじゃありませんよ。アナログテレビしか持っていない人は、全くテレビが見られなくなる。映らなくなる・・・。


今日はNHKはじめ民放各局も「告知」に余念なし。いささか"脅迫"気味と言えるくらい(笑)。


だってまだ地デジ対応受像機の普及率は60%チョイ。あと2年以内に残り40%をクリアしないと。内閣支持率60%なら、もうウハウハ天下太平だけれど、テレビとなるとそうもいかないでしょう。


あの草薙クンが完全復活。復帰。またしばらくの間、あのお顔とお付き合いさせられるのか。しかし、なんで今のテレビ界はこうもスマップ、スマップ。ジャニーズ、ジャニーズなんでしょうか。スポーツ中継も、サッカー、水泳も、スマップ、スマップ。テーマソング含め。あれも、これも、どれも。ご時世、ご時世なりか。


地デジ普及は「芸能人目線」(爆)。芸能人がしゃべていると"真実味"が伝わらないってご仁も。しかしーーー地デジ普及の命運は草薙クンに託されている。(笑)。


石川県の珠洲市ではアナログ停波の"実験"やったとか。リハーサルと称して。笑止千万なり。10時から11時までアナログテレビは映らず。デジタル移行のテロップ画面。テレビの前で唖然とするお年寄り。影響を受けたのは3,400世帯。「現実」を目の当たりにしても「少ない年金暮らし。デジタルテレビへの買い替えは決心つかない」と"視聴者"の感想・・・。


片や、記念イベントの会場。停波と同時に起こる拍手・・・。この拍手ってどういう意味なのか。


「上から目線」の地デジ普及。


青や赤や黄色のボタンがついたリモコン持って右往左往のお年寄りたち。いや、そんなにお年寄りでなくても機械音痴と称する人たちはあの色のついたボタンを触ったこともないと。亭主の身近にも存在しているんです。"化石"みたいな人が。


映らなくなったアナログテレビの処理も大変でしょうね。テレビは報道しないけど「産廃処理」に問題あり。映らなくなった"化石テレビ"の悲しいお役ゴメン・・・。


民主党の政権公約。通信・放送を総務省から分離独立行政委員会に権限移管だと。国家権力が放送に介入できない体制を作ると。


国家権力が国策として始めたデジタル化。政権交代したら、アメリカのオバマ大統領にならって、地デジ延期としてはいかが。マニフェストに入れると結構票になるかも。もっともテレビ局からは敵視され"不当"な扱いうけるかもしれませんが(爆)。



2009年7月23日木曜日

猫とビール

いい年した知人夫婦がケンカ。殴ったとか殴らないとか。そんな話を聞かされた直後。車でテレビ。音声だけ。女性の声。「手を出さなかったんだね。よく我慢したね。喉乾いたでしょ」。学校で喧嘩してきた子供を母親がいたわっているのかと・・・。


数日後。テレビを見ていたら。あった。そのCM。清原和博と多部未華子という若い女優とのやり取り。「娘」に慰められる「父親」って図か。多部は母親のような。傷だらけの清原の顔を多部がガーゼで拭いながらのセリフ。憮然としている清原。喉乾いたでしょってとこで出てくるのがビール。ごっくんと音を立てて清原飲む。いきなり猫が空中を飛んで襲いかかってくる。「ドラ、もうやめなさい!!」と多部。「おすわり!」。猫がなんとおすわりのポーズ。尻尾振りながら。ビールおねだりのポーズ。笑えたし、面白いし。最近のCMでは秀逸の一編。


猫が空中をあんなに飛ぶのか。猫がビールを飲むのか。ありえないと思うけど。そんなに「ケンカ」するほど好きなのか。(笑)。


猫に「おすわり!」って"芸"あるのか。


一言も発しない清原。納得。男は黙ってサッポロビールの伝統か(笑)。


なにかと「質の低下」が言われている昨今のCM。騒々しいだけのCM。そんな中での一服の清涼剤。


ドラフトワン。ビールと書きましたが、多分、正式なビールではないはず。もちろん清涼飲料剤でもないけど。


ドラフトワン買ってきて飲もうかと思ったけど犬とケンカするのは嫌だからやめた(爆)。誰かの家の犬はビール飲むって聞いたことあるし・・・(爆)。いや、実は我が家のワン公どもは興味示していません。問題なし。そういえば昔、黒い犬が飛んでくるビールのCMもあったっけ。


ホワイト犬とドラ猫がただいまCM界席巻中(爆)。



2009年7月22日水曜日

「ケンカ太郎」

昔、ケンカ太郎という異名をとった人がいました。日本医師会の武見太郎会長。政治家でも厚生省の役人でも労働組合でもマスコミでも。気に食わないと誰にでも食ってかかる。すぐ喧嘩する。中医協。診療報酬改定問題。すぐに医師会側委員を引き揚げさせたり。ついたあだ名がケンカ太郎。滅多に取材にも応じないし。ある時、ひょんなご縁でお茶の水の医師会会館で会うことが出来。話してみたらなかなかの大物。すっかり謦咳に接し・・・。


翻って今の時の人。麻生太郎ちゃん。どうもこの人もケンカ好きらしい。物言いが常にケンカ腰。きのうの記者会見。予期せぬ質問ぶつけられると食ってかからんばかりにケンカ腰。ケンカ口調。朝からの長丁場。お疲れなのはわかるんですが。幹事社とのやりとりは事前に打ち合わせ済み。メモに目を通し、プロンプター見ながらよどみなく・・・。その後がよろしくない。意に沿う質問が出るはずもなく。


両院議員懇談会では、自分の言動含めて「反省」の意を示したばかりなのに。"シナリオ"狂うとすぐ出る地。さすが九州男児。ケンカがお好きなようで。自尊心と自愛心が強いんでしょうね。傷つけられるとすぐ怒る・・・。これが舌禍の原因の一つでもあったんでしょうに。反省したばかりなのに。「不用意な発言」。


「解散」の名目に各党各人各マスコミは躍起。どうでもいいんだけど。後世の名をとどめようということか。亭主はとりあえず「ケンカタロー解散」と命名(爆)。


もう一つは「ブレブレ解散」。麻生君も認めたように、自分の発言のブレを反省した。反省しながらぶれている。国政選挙と地方選挙は関係ない!って言いきったばかりなのに、地方選の敗北は自分のせいだと。反省しなければ勝てない衆院選。


ぶれているのは麻生くんだけじゃない。自民党そのものがぶれている。前日まで麻生降ろしに奔走していた人がなんで急に矛を収め握手なんだ。麻生じゃ戦えないって言ってた人が一致結束だって。笑える、笑える。辞任したはずの古賀選対委員長が壇上で檄を飛ばす。どうなってるんじゃい。みんなぶれてる。もうひとつ命名。「ぶれ自民解散」と。


さてさて選挙戦。麻生君にどこから遊説のお誘い来て日本全国どれくらい回るんでしょうか。お誘いなければ押しかけるのか。コイズミと比較する気はないけれど、どこか気になる「先頭に立って戦う」ということの実態。



2009年7月21日火曜日

麻生さんは善い人だった・・茶番劇は続く

やっと衆院解散。万歳!万歳!、、いや議場の話ですよ。なんとなく緊張感の無い解散。これまで何度も解散シーンを見てきました。「紫の袱紗」を官房長官が持って議場の扉から表れると議場はどよめいたもの。ウヲーという声。それもなかった。なんかお義理というか慣行というか、万歳、バンザイにもあまり気勢が感じられず。バンザイしなかった議員さんも居たし。麻生くんもしなかったような。直立不動。心中に去来するもの如何。


淡々として開かれた本会議。朝の閣議。全閣僚なんなく署名。挙動不審だった与謝野さん。「開かれた場で反省するなら署名する」。両院議員懇談会は突如「公開」に。麻生くんの"決断"だとか。与謝野さんいわく。「麻生さんは善い人だった」。


「今日の事態招いたことを反省している。力不足だった。申し訳ない」。とにかく殊勝な麻生くん。殊勝な首相(笑)。紛糾すると思いきや、ガスも出てこない遠吠えだけの40分足らず。


最後の締めに。「ここにいる衆議院議員の皆さん、必ず戻ってきてください」。麻生クンうっすら目に涙。声を詰まらせるように。はじめて見た太郎の涙。麻生さんはやはりいい人だった(笑)。バッジはずせばただの人・・・。


終わって見ればすべてが茶番劇。テレビや新聞がおもしろおかしく伝える永田町劇場はテレビタックルをしのぐ茶番劇だった。


反省だけなら犬でもしてる。我が家の犬はしてますよ。麻生クンが「反省」と言った途端にすべてが許されちゃう。反麻生で気勢を上げていた人達は去勢された犬の如く。一致団結。美名に身を隠し。団結して勝てるのはサッカーや野球。選挙は団体戦じゃない。個人戦。


11時30過ぎに麻生くんをちょっと見直し、12時過ぎには枯れ尾花自民党の正体を見さされ。


万歳!万歳!選挙だ選挙だ。お祭りだ。初めての夏祭り。本会議場での「万歳三唱」。未だもって「何故???」に定説無し。


万歳の意味を二つだけ。一つは目出度いこと、祝うこと。もう一つはお手上げ状態。どうにもならないってこと(爆)。



2009年7月19日日曜日

蜘蛛の子を散らすように

多分、永田町には国会議員は誰一人いないのではないでしょうか。


連休と言われるこの3日間。それぞれが選挙区へ。どんな大物でも。官邸、公邸で太郎ちゃんがひとりぽつねんと・・・。


郡山の町を歩いてみます。なんと自民党根本匠くんのポスターに並んでいるのは石原伸晃。たかが幹事長代理ですよ。総裁選に立候補はしたことあるけど。麻生君は隠されている。出さない。出せない。


片や民主党。太田和美が真ん中で、鳩山由紀夫、増子輝彦。三人そろって。美女となんとかか(笑)。


ともかく・・・。選挙に向けて選挙区を皆様歩き、走りまわられており。きょうも蒸し暑い。御苦労さん。


麻生降ろしに躍起となった人たちの不甲斐無さ。もはやまったくのトーンダウン。釈明、言い訳のお話ばかり。選挙期間中、こんなことばかり言っているんでしょうかね。


もっとも民主党だって政権交代ってしか言ってない。


あのマニフェストっていったい何。だれもかれもカニフェスト。横文字言うなよ。政権公約で何が悪いの。どこが違うの。


政党の主張、公約。一朝一夕、即席ラーメンのように作るもんではないはず。少なくとも基本的な国家理念は変わらないはずなのに。


悪口と言い訳とぼやき・・・。選挙の三大テーマかって。(爆)。


今朝の朝日新聞の世論調査は面白かった。選挙での投票行動。党首がだれかで決めるという人は3%しかいなかった・・・。おろしてもおろさなくても大差なし。


昨日の続きではありませんが小説吉田学校は第7巻で終わっています。何事にも終りがある・・・。


祖父が初め、孫で終わる華麗?なる政党の歴史・・・。


今夜のつまみは大根おろしでいかが(笑)。



ガスは抜けない

よくもまあ、自民党もここまで落ちたもんだとつくずく・・・。


挙党協騒ぎや40日抗争、三木おろし・・・。自民党をよくする会ってのもあった。なんか"子供会"みたい。常に党内抗争はつきものだったけど、今回の支離滅裂、バカ丸出し、子供の喧嘩にもならない騒ぎ。茶番劇っていうとお茶にだって怒られそうな(笑)。


吉田茂の孫がこれほど「政治音痴」だったとは。保守本流なんて言っていた気概はどこへ。


歴史は繰り返すーーということで戸川武猪佐武の「小説吉田学校」を取り出してパラパラめくってみる。


あった、両院議員総会をやろかやらないかって時のことも。あのハマコーの乱暴ぶり。懐かしいですね。浜田防衛庁長官の父。あんな暴れん坊もいなくなり。


大平正芳が福田赳夫と争った総裁選。大平が首班に指名され、どうにか組閣にこぎつけ。昭和55年。「政争というものは熄むことなく、また常に熾烈であるこを、あらためて大平は考えないわけにはいかなかった」。この一文で小説は終わっている。大平内閣成立で「吉田学校」は終わっていたんだ・・・。そうか、もうとっくにかつての自民党は終わっていたんだ。そのあとの自民党の政争はすべて猿芝居だったんだ・・・(笑)。


午後1時からの本会議。天皇の詔書読み上げ。業界用語でいう「ケツカッチン」。11時半からの両院議員総会。本会議の前には代議士会も開くはず。一時間で何が議論できるのか。すでに物理的な麻生降ろしはなくなっている。ならば時間をゆっくりかけて、とことん言いたいことを言わせ議論し合えばいい。労働組合との団交ではないけれど。徹夜の交渉、話し合いなんてよくあった話。いまでも何時間もかかる株主総会だってある。自民党浮沈の瀬戸際。いくら話し合っても尽きることはないはず。大半の議員はもう戻ってこられない。徹夜とはいわないまでも、いや国会には徹夜国会なんていうのがかつては付きものだった。せめて朝9時からでも話し合うべき。


どこまで弱腰、逃げ回りの太郎なのか。だから週刊誌に「バカタロー解散」なんて書かれる。総理大臣最後の日。事実上の。一応みんな仲間でしょ。とことん話をすべき。


不平不満分子のガス抜きにもならない両院議員総会。かえってガスが溜まる。たまったガスはどうなる。そうです。ガス爆発を起こすのです。帳尻合わせのような議員総会。自民党の破壊、分裂の導火線なりと。



2009年7月17日金曜日

こころの書展

きょうは石原裕次郎の命日。「あじさい忌」と呼ばれています。23年前、青山斎場での葬儀。きょうのように酷暑だった。石原軍団の俳優さんたちが詰めかける弔問客を迎えるように喪服姿で、流れる汗をぬぐうこともなく、数時間微動だにせず仁王立ちしていた光景が忘れられません・・・。


「こころの書展」という催しが郡山のビッグアイにある市民プラザで今日から行われています。去年乳癌で逝った仲間の書家を偲ぶための書展。56歳で亡くなった柴崎翠舟さん。仲間から慕われていた人だったとか。彼女の遺作を囲むように書道会の主宰者始め仲間達が彼女のために書いたという作品が並べられています。



萌.jpg


柴崎さんの遺作の一点。病を知っていたのかどうか。萌という字に託された想いが伝わってきます。力強く病に立ち向かうのではなく、病を受け止めながらこころを萌やして行こうというような。


主宰者、増子一平氏の彼女に寄せた書。



一枕.jpg


南宋の詩人 陸游の詩。


       「一枕の鳥声残夢の裡 半窓の花影獨吟の中」


鳥の声を彼女の声と聞き、花の影に彼女の面影を見たということでしょうか。彼は何を吟じたのか。


字に書に託したそれぞれの想い。こころ・・。


鶴見の総持寺にある裕次郎の墓にも花を手向ける人がきっといるはず。紫陽花はきょうもそここで咲き乱れており。



2009年7月16日木曜日

「音」あれこれ

犬を連れての早朝散歩。うしろから何やら「気配」が。音もなく車が忍びよっている。音に敏感な犬もその本能で関知出来ないのか。ハイブリッドと称する車がバカ売れ。低速時はモーターで駆動。車のエンジン音が聞こえない。事故につながる例もあるとかで警報装置を検討するとか。クラクション代わりの物にするのか。住宅地でいきなりクラクション鳴らされたら。飛び上がるようにびっくりする。突然鳴らされたらそれこそ心臓に悪い。(爆)。


車に騒音ってつきっもので良いじゃないですか。例えばホテルで朝窓を開けると車の騒音がいきなり飛び込んでくる。音と共に日常と生活と活力と一日の始まりを感じる。


静かさを追求した車。科学技術の進歩はそれを可能にした。研究者の勝利。しかし、研究開発者の勝利が社会生活とマッチしているのか。細い道まで走り回るバイク。この騒音。むやみに鳴らされるクラクション。人をイライラさせる。あまり見掛けなくなった暴走族。彼らはあの騒音を楽しんでいた。自動車レース。まさに騒音の競い合い。


静かな車が売りのハイブリッドカー。静かな車内で何をするのか。同乗者との会話を楽しむのか。車の中をオーディオルームにするのか。静かさに潜む危険。エコがもたらす危険。


昨夜郡山の有名チャンコ店である送別会。駐車場にはハイブリッドカーがそこそこ並んでおり。店に入ると・・・・。団体客の群れ。その騒音たるや。飲めば飲むほど高くなる声。当方、注文はおろか隣席との会話もままならず。宴席での騒音はその場限りか。車内にまで持ち込まれるのか。


新幹線。休息の場と心得る亭主。なにより煩い車内放送。車掌の案内放送から始まって、NREとか称する車内販売を告げる女性の声。しばしなりやまず。新幹線の車両は工夫に工夫を重ね騒音を無くしていこういと努力。車内は騒音の渦。車内放送終わると声高に会話する輩。隣の人との会話になんでそんなに大声が必要なの。


車内放送、駅の構内放送が原因で傷害事件にまでというニュース。


静かさと騒音と生活音と。どう折り合いをつければいいのか。車に限って言えば、その技術の進歩が、かえって人間生活をおびやかしているような気がして・・・。



2009年7月15日水曜日

水ぶくれ

今朝のワイドショーで自民党の加藤紘一が面白いこと言ってました。


「このまま選挙すれば民主党が水ぶくれで議席増やすだけ。今の自民党も水ぶくれですが・・・」って。水ぶくれの素は人気なのか、風潮なのか。


なるほど。言いえて妙。日本を支配している政治構造は「水ぶくれ」だったんだ(笑)。そういえば「水ぶくれ」そのものの体型の人たちもいっぱいいますよね。永田町。特に元なんとかって肩書きの人。森だ中川だ武部だ・・・。


そういえば加藤くんだって元幹事長って肩書き。だいたいこの「元」っていうのがどうもいただけない。功なり名遂げたんだからさっさと身を引いたら。特に総理大臣までやった人は。


♪いまさら 何を言ってるのか 昔のーーー♪。この後の歌詞は(爆)。


加藤君の言動、うまいこと言ったけどなんかもう評論家。評論家だらけの自民党。現役にも多い。評論家ばかりじゃそれこそ戦には勝てないって。


肥えた豚より痩せたソクラテスになれ。元東大総長の御言葉あり。ソクラテス気取りかなって(笑)。いや、加藤くんは戦国武将ではないけど、あの無様な加藤の乱みてもわかるとおり。でも、言ってることは的を射てる。


「目先のことしか言わない、考えなり。マスコミも然り」。そもそも政治とはーーとはという話をし始めたら話を切られた司会者にやんわり反撃。


林立するメディア。これも水ぶくれかも。


体の素の60%は水分だとか。酷暑の中の選挙。水分はみなさん枯渇するでしょうね。補給もお忘れなく。


飲んでも食ってもなぜか水ぶくれしない亭主。頭の中は"汚水"だらけ(爆)。



2009年7月14日火曜日

♪どしゃ降りの雨の中♪

昨夜の夢の中。アナログテレビで和田あき子が歌ってました。♪土砂降りの雨の中♪。


どしゃ降りの雨の中で私は泣いた。


どしゃ降りの雨の中で私は叫ぶ。


どしゃ降りの雨の中を私は歩く。


自民党にとってはまさにどしゃ降りの雨の中に出て行くような解散総選挙。


「本降りになって出て行く雨宿り」。江戸川柳の一句。反自民の雨はまさに本降り。もしかして俄か雨であることを期待するのみ。


「俄か雨 おもいおもいに化けて行き」。これも江戸川柳。麻生隠しで生き残れるのか。


和田あき子の歌の二番。


「みんな知っていたの、いつかこうなると


それでも苦しい、あきらめるなんて


どしゃ降りの雨の中で私は叫ぶ


信じていた愛だけを あなたの愛だけを」。


「愛」を「票に置き換えてみると、この歌なぜかなまなましい。


どしゃ降りの雨を避けるためにはテルテル坊主つるさないと。え、てるてる坊主って誰?え、そのまんま東。一時舞い上がった間抜けそのままんまも、もう逃げ腰のようですよ。(爆)。


俄か雨の時に「戦」に出ていっておけばよかった。よりにもよって本降りになってから出陣なんて。


「降るとみば つもらぬ先に払えかし 雪には折れぬ青柳の枝」。会津藩にまつわる歌。


先手を打ち間違えた福岡の人。



2009年7月13日月曜日

かくて「自民党」は終わり・・・

やれやれ、やっと総選挙の日が決まり。やれやれ、やっと麻生くん決断。


やはり真夏の選挙ですよ。灼熱地獄の中での選挙戦。むかし政局話をしているときには、選挙の日を決める要素に真夏は避けようって意識がありました。政治家の方に。「死人が出るよ」。生半可ではない選挙戦。申し訳ないけど70歳以上の候補者にはきつすぎる。


きのうの都議選。国政と地方選は無関係なんていう無神経な事を、一番関係があると思って居る人が、逃げ口上で言って来た。都政の問題や石原知事への"信任"っていう要素もあったでしょうが、要は自民党という政党が拒否されたってこと。麻生クンが親玉でなくても同じだったかも。


少なくとも今の自民党は終わっているのです。「降ろし」だ、「前倒し」だ。わけのわかんないこと言ってる人達も、タレントさんを担ぎ出そうとした人達も、それこそ「断末魔」の動き。のたうちまわる不様な姿。


都議選の中で聞こえて来たのは誹謗中傷。悪口ばかり。国会議員が応援に行って叫ぶのは「民主に政権担当能力が無い」ってことだけ。政権担当能力って何?。官僚を味方に出来るかどうかだけでしょ。言いなりになるってことでしょ。


東京都の住民、生粋の江戸っ子、東京人なんてもう少ない。地方から多くの人が憧れて集まって来た虚飾の都。日本全国から人が集まってきて、選挙権を持っている。要するに日本の「縮図」なんです。


都議選の結果は国政選挙にそのまま反映される。自明の理。


来週の解散までどんな動きがあるのか。明日から皆さん選挙区へお帰りなさい。田の草を耕しなさい。都心のホテルで冷房の中で謀議を凝らしても、酷暑が待っている。帰りなんいざ田園まさに荒れなんとする。麻生のクビをすげ替えても田の肥やしにもならない。


自民党に「NO」が突きつけられている。自覚、自覚。ひょっとして党が割れる可能性もあり。ならばそれはそれでよし。政界再編を視野に入れて。


キリンビールとサントリーに経営統合の動きありとか。業界再編。選挙運動で疲れたからだを束の間ビールで癒して「再編」にも想いを致してはいかが・・・。



キャバ嬢で何が悪い

さてさて指呼の間に迫ったといってもいい衆院選。郡山は福島第二選挙区。自民党の根本匠クンと民主党の太田和美ちゃんの一騎打ち。和美ちゃんは千葉からの国替え。現職であるのについ新人と勘違いしてしまう亭主。馴染みないからしょうがないかも。父親気取りの増子輝彦クンが連れて回ってあちこちよく顔出し。前には「悪口」書いたこともあったっけ(笑)。


先日、駅前のライブハウスで悪友の誕生会。わけのわかんないうさんくさそうな(爆)人達相集い。もちろん亭主もそのカテゴリーの一員(笑)。ロックバンドのグループ次々登場。なんでかわからないんですが。当の本人まで歌い出す始末。大音響に辟易も亭主。


主人公も、この会を催した人もなぜか増子君と友人。一人は同級生だとか。で、当然増子君東京からはせ参じ。遅れて和美ちゃんも。バンドは音止めにわかスピーチ。場を心得ているのか。短く。これ好感あり。そして再び大音響の中を客席回って"懇談"。郡山に居を構え、事務所も開設している和美ちゃん、すっかり"地元"に溶け込んでいるようで・・・。


郡山で和美ちゃんの話になるとすかさず出てくるのが「キャバ嬢」。かつてキャバクラで働いていたことをどうもあげつらっている。キャバ嬢あがりに何が出来るって。


キャバ嬢上がりで何が悪い。いつもそう思う亭主。どっかでも見たかな。週刊誌。どっかの女性候補もキャバ嬢経験者ということで"非難"されてる見出し。キャバ嬢。立派なお仕事じゃないですか。ぬくぬく育ったぼんぼん二世や政治家へ天下りの官僚上がりよりもよっぽど世間を知っている。ま、この場合の"世間"ていう定義は難しいですが。


昔、自民党に中野四郎って代議士さんがいました。国対委員長もやっていた。ちょっと「あっちの世界」の匂いのある人。彼が作ったのが環境衛生金融公庫。美容院や床屋さんに融資するってことだけど、その対象には、あの頃東京で大流行だったキャバレーへの優先的融資も含まれていた。業界にとっては救いの神。時代変わってキャバレーはキャバクラって変わったようだけど、国が従業員含めて"支援"していたってことにも。これ「余談」。


歴史は夜作られる(爆)。いいじゃないですか夜のお仕事してたって。もっとも亭主はキャバクラ愛好者ではありませんがね。


騒音の中から和美ちゃんを表に呼び出し。「もうあまりキャバ嬢って言われなくなりました」。「甘いよ、まだ言われているよ。どうでもいいことだと思うけど」。


なんで日本人はこの手のネガティブキャンペーンがお好きなんでしょう。話しをした限りでは政治家臭くない素直な子という印象。どれだけ素質や能力あるかはさっぱり分かりません。つい言ってしまった。「時間あったら事務所にいらっしゃい。いろいろ聞きたいから」。傍らについていた秘書くん。長野県の出だと。長野県民の歌って知ってるって聞いたら知っていた。冒頭を語り出す。そう長野県歌は県民が皆歌う。和美ちゃんにアドバイス。「せめて郡山市民の歌でも覚えてみたら」。「いいお話ありがとうございます。知らなかったけど覚えてみます」だと。うん、素直だナイ。


このライブハウスで東京ブラス・スタイルバックに和美ちゃんが郡山市民の歌を歌ったら・・・・おもろいかも(笑)。東京ブラス・スタイル。上手いですよ。この音楽家達。これも「余談」。


元キャバ嬢対元高級官僚一騎打ち。はてさて軍配はどちらに。根本クンもぬかるなよ。週末もどっかに顔出ししてるのかな。


大音響の洪水に耐えきれず途中で退席。静かに相棒と一杯。今朝もあの音が頭の中に・・・。お誕生会の主から電話。声は疲れ切っていました。いい年して誕生会なんてやるな(爆)。来年もやるらしい・・・。懲りない面々・・・。そうだ、郡山は「音楽都市」だったんだ(爆)。そして亭主の今日。なんとカラオケ大会審査員。うん、音楽都市だ(爆)。


 



2009年7月11日土曜日

復活!!

システムエラーにより臨時休業を余儀なくされていた当店ですが、どうやら仮の"新装開店"にこぎつけられました。関係者の皆様ありがとう。お客様各位にはご心配、ご迷惑おかけいたしまして。


メールなどで「おいおいどうしたんだい」から始まって、「死んだんじゃないかって思ったよ」「じっと待ちます」等々、ご教唆も含めてお便りいただきました。


感謝、感謝であります。


さてさて復活第一号記事、上手く載るかどうか(笑)。


休業の間、世の中いろいろありましたようで。一晩寝ると忘れてしまう亭主の性癖。記憶は薄れておりますが。たしか麻生くんは「「近々解散について判断する」って言った。明日の都議選、その後の数時間、数日・・・。有象無象が言いたい放題だった「政局」。いかなる展開を見せるのか。


自分のカネだか親のカネだかわからないけど、どう見ても腑に落ちない由起夫ちゃんの行動、言動。味噌糞一緒の政界与野党入り乱れての泥仕合。


どうしても許せないこと。沖縄返還交渉をめぐる"秘密文書"を外務省が破棄、消却したってこと。外務省の地下には焼却施設があるなんて。外務省は文書廃棄業者だった。折しも山崎豊子が西山太吉さんのことを書いた「運命の人」がベストセラーになってる時。事の経緯を多少知っている身としては買って読む気はなかったけれど、やはり読んでみようかなと。歴史を改ざんし、あったことをなかったことにする。冤罪、誤審どころではない。立派な犯罪ですよ。文書の破棄なんて。官僚の浅知恵、責任逃れが歴史を歪曲してしまう・・・。アメリカ政府も、外務省の元高官、吉野文六氏だって認めている密約の存在。核廃絶を訴えるオバマ大統領は、この一事をもってしても日本政府を指弾してもよいのではと。


もろもろ書きたいことあれど本日は仮なのであり。棚を飾っていた"酒"もしばらくはアーカイブ倉庫から出せず。正式リニューアルまではまだまだ。なにせ「倉庫番」が超多忙とのことなので。


日々是新たなり。これからもよろしくお付き合いの程を。IT音痴親爺は困ったもんだ。(爆)。



2009年7月7日火曜日

「内政懇」

麻生クン、今頃はイタリアの地でいっぱいの太陽を浴びながら「檜舞台」にたって総理大臣生活を満喫していることでしょう。最後の檜舞台。降りてくる花道は没落への道であることを覚悟しながら・・・。早晩いなくなることがわかっている日本の「指導者」を相手にサミット参加国の首脳はどう相対するのか。約束は全部反古になるって可能性もあるのに。ま、いいか。優秀な官僚がついているんだから。

総理大臣の外遊時に付きものなのが同行記者団との「内政懇」。外交なんてさっぱりわからない政治部記者がなんでぞろぞろ、金魚のウンコみたいに高い旅費や宿泊費を払ってついていくのか。主目的は帰国前に行われる「内政懇」という奴。

旅の恥はかき捨て。いや書き捨てか(笑)。異国の地で「内政」に関して記者団と懇談する。異国ということもあるのでしょうか、数日日本を離れているせいなのでしょうか。放言や問題発言も飛びだしたり。首相の方も計算尽くで発言する。なんで日本で毎日顔を合わせているのに外遊だといろいろ言うのか。亭主も何回か経験ありますが、この内政懇には違和感ありました。にわか勉強の外交記者。現地の特派員の方が専門家。うわすべりな外交ニュースの原稿。内政懇ともなると腕が鳴る(爆)・・・。

今回、その内政懇は中止だとか。前例なし。それをテレビや新聞は「中止」ってことをネタにする。解散問題とからめて。総理大臣と同行記者の懇談が中止になったってことをニュースにするってのも考えようによってはオモシロイっていうか不可思議。今は、なんとなくそんな気がする。やはり変な慣行なんだって。外交時は外交オンリーでいいじゃない。口先では国際問題を話し合い、腹の中は「国内」気がかり。いやいやご苦労さん。二足のわらじ。

内政懇が無くなったのなら政治記者は行くのを止めたら。役に立たないんだから(笑)。経費節減にもなるし。いや、やはりドタキャンは"信義"にもとるか(爆)。

サミットの成果があるのかどうかわかりませんが、帰国したらすぐ解散しなさいよ。麻生降ろしなんてバカな奴らを見返してやりなさいよ。

野党は内閣不信任案だしなさいよ。自民の"反乱"ねらいで。やるべき。野党の不信任案には乗れず。だったら「信任」するきゃない。「信任」したら「降ろし」なんて言えなくなる。

イタリアからの国際電話が鳴る。麻生から鳩山へ。「ねね、出してよ、不信任案。おみやげ買っていくから。センスの良いネクタイを」。あはは。こんなことあってもいいな。「ローマの太陽」はそう麻生にささやきかける(笑)。

官邸と記者団との"慣行"、"取り決め"が政局のニュースネタにされる。やはりなんか変。



「サラダ記念日]

きょう7月6日はサラダ記念日(笑)。歌人俵万智さんの作品「この味がいいねとキミが言ったから7月6日はサラダ記念日」。いつ思い出してもこの歌はいいですね。

なぜ7月6日なのか・・・。たしかに野菜は美味しい季節。しかし、今朝の天声人語では「実はサラダでなく唐揚げだった」と"暴露"されています。恋の歌に唐揚げは似合わない(爆)。やはりあのみずみずしい野菜サラダの色と食感が恋の場には似合う。

「短歌ではこころの本当を伝えるために言葉の嘘は許される」って俵万智さんは言っているそうです。そうですね。ある種のコトバの嘘はこころの本音を言い当て、こころを豊かにしてくれるかもしれない。

短歌と言えば、朝日歌壇に毎週投稿して選ばれているホームレス歌人、公田耕一って人の歌がいつも気になっています。ともかく上手いと。自称ホームレスも含めて彼の歌のどこかにも本当のコトバのための嘘があるのか・・・。

どんな人なのか、本当にホームレスなのか・・・。知りたい半分知りたくない、知る必要ないが半分。

嘘も方便、ところによってはマコトともなる。お釈迦様が言ったとか言わないとか。落語で知った物の例え。法華経が出典とか。

嘘の話はともかく・・・。せめて記念日だそうだから、サラダの「嘘」のない味を食べようと。野菜そのものの味を。晩酌の予定あり。ビールに取れたてのようなキュウリを丸かじりと参りたく。(爆)。野菜の味は嘘をつかない。しかし・・・なんで7月6日なんだろう???。七夕の前日ってことにも何か意味があるのかないのか。



2009年7月4日土曜日

おいおい、"隠し子"かい(笑)

おとといの東京での会合。かつての政治記者の集まり。メンバー総勢15人。毎年一回集まって消息を確かめ合う。取材競争の"敵"ではあったが、同じ時代を同じ目的で過ごした「同志」。

今年の会場は六本木のレストラン。side doorという店との案内。ビルの地下にあるお洒落な、それこそジスイズロッポンギってお店。苦手なおフランス料理店。アラ古希どもの集まりというのに。(爆)。田舎者を歓待してやろうって心意気なのか(笑)。

店内もちろん禁煙。ワイングラス片手に楽しい時間を・・・。飲むほどに食べるほどに吸いたくなるタ・バ・コ。一生懸命給仕してくれる大柄な黒服のマネージャーさんのような人。トイレに立って彼に尋ねる。「どこか煙草吸えるとこない?」。「バーカウンターならOKですよ」。地獄に仏ってこのこと。カウンターに座るとすかさず灰皿出され。おまけにテーブルから亭主のワインと水を持ってきてくれる。優しい大男。「ありがとう、助かったよ」。「ごゆっくり」。会話してみて気づく彼の日本語。どうも、いわゆるカタコト。思わず出自を問う亭主。「あ、シツレイしました。わたしコウイウもんデス」。出された名刺。なんと!!

苗字が亭主と同じなんです。漢字で書いてある。そして名前が「アドリアーノ」。日本から行った父親と現地の母親との間に生まれたブラジル人。数年前から「帰国」して日本で働いているとか。亭主も思わず差し出す名刺。驚く彼、アドリアーノ。「もしかして・・・・」。仕事の手を休めて亭主と話し込むアドリアーノ。「お父さんの出身は?」「オカヤマです」「俺の先祖は兵庫県、しかし父親の生まれは岡山だ」。

瞼の父、まだ見ぬ我が子との再会(爆)。新派悲劇(爆)。

亭主も30年前にブラジル行ったことあり。サンパウロとリオに。まさに「隠し子物語」(笑)。奇遇というのか不思議っていうのか。ブラジル発の亭主の「姓」。

物の本に寄ると、亭主の姓は全国で552位。日本中に約35,900人とか。難しくないけど珍しいとよく言われる。物の本をさらに繰ると、陸中の国稗貫郡瀬川邑に発すとある。平氏、藤原氏ゆかりとか。今で言う岩手県花巻界隈。それがなんで岡山だ、兵庫なんだ(笑)。岡山や兵庫の平家一門が奥州藤原氏に仕えたんんじゃないかって。いや違う。藤原三代目滅亡後、岡山、兵庫の逃れた残党か。勝手な推測。我が家に家系図無し(笑)。

来年もこの集まりがこの店であるかどうかは幹事次第。でもアドリアーノとは再会を約し。実現するかどうかは未知。綺麗な目をした青年でした。アドリアーノ。聖書の中にもその名前は登場してくる。英語ではエイドリアン。エイリアンじゃありませんよ(笑)。アドリアーノって名前はアドリア海のこと指して言うと、これも物の本に。その海は見たことない(笑)。そうか、亭主はもともと「山百文」の地の出か。これもご縁にて候や。



2009年7月3日金曜日

「セコハン」おやじ東京へ

郡山は新さくら通りを走っていてふと目についた建物。色鮮やかな看板と屋号。「セコハン市場」。カーナビにも出ている。懐かしい響きの言葉「セコハン」。中古屋さん。セコハンとは中古のこと。英語のセカンドハンドからとった日本人らしい略語。中古、使い回し。「あいつの車はセコハンだから」「このオーディオ装置セコハンだから」「あの女セコハンだから」(笑)。この場合の中古は「チュウコ」とは読まずなぜか「チュウブル」って言う。今の若い人知ってるのかな。こんなコトバ。そして当時の、いや、今もって亭主の頭の中にある「せこはん」は、壊れかけたとか、ほとんど使い物にならないって言ったようなニュアンスが潜み・・・。

亭主は人間として、たしかにもう「セコハン」なんです。セコハンおやじ。所要あって昨日は東京へ。「セコハン」同士の会合。新幹線。つばさに乗ったのですが、なんと車内は新車の匂い。どうもおろしたての新品車両の様子。席には脇にACの電源ついている。カップフォルダーもある、バッグでもかけるのでしょうか。何やら小物掛けみたいな装置も。足元はグリーン車並みに足乗せ台も。セコハンおやじ新車を満喫。

とりあえずの行先は表参道。東京の交通路線図を頭の中に思い浮かべ。そうだ、上野で降りて黄色い地下鉄だ。地下鉄銀座線。東北新幹線が上野始発だったころは何回この経路をたどったか。久しぶりに降りた上野駅。改札に出るまでに約5分のエスカレーター乗り。どことなく近代的になったような上野駅。そして、地下鉄へ。あった。そこには昔の匂いが。駅のホームも多少は改装されたんでしょうが、その古めかしさは昔の面影あり。入ってきた車両も。乗っている人たちもなんとなく1960年代って感じあり。「今」と繋がるのは携帯電話の"警告アナウンス"だけ(笑)。

表参道駅。いろんな路線が入り組んでいるからでしょうか。出口わからず。待ち合わせ人と電話。「みずほ銀行のところ」「あ、富士銀行ね」。「みずほです・・・」。表参道と国道246の交差点は"富士銀行"だった。町の光景はすっかりかわっており。「セコハン」のような建物や店は無く。入ったカフェ。開いたメニュー。コーヒー1,000円。

東京では290円の弁当が売られているってテレビでやってた。弁当売っているのは裏参道かい(笑)。290円の弁当と1,000円のコーヒーが「共存」している町、それが東京。「格差」っていうのかな。この値段(笑)。

次なる目的地は六本木。あらかじめ電話で場所確認。「ミッドタウンの信号を入って・・・」。「あ、昔の龍土町交差点かい」「知りません」「近くにTSKCCCビルってある?」「知りません」。それでも"新車"の時は六本木周辺徘徊者。勘をを便りにびたり目的地へ。

飲み食い歓談。セコハンおやじ達と。新幹線に間に合わせないと。地下鉄乗り継ぎ。乗り継ぎ間違い。銀座で。ようやく飛び乗る出発寸前の新幹線。早足で歩き、走り・・・心臓の鼓動はマックス(笑)。落ち着いてきました。酔いが回る。一眠りと。斜め後ろのセコハン親爺の二人の会話が五月蠅い。大声で会社の悪口・・・。寝られず。

♪北へ帰る人の群れは誰も無口で・・♪。上野発の夜行列車はそうだった筈なのに(笑)。歌詞までセコハンかい(爆)。郡山に着いたセオハン親爺。もう全く「売り物」には成れない状態。市場に出すことも叶わずでありました。

くだらない東京話。明日も続くかも(爆)。



2009年7月2日木曜日

犬と日常と車椅子

大通りを犬が進んでくる。犬は歩いていない。そう、進んでくるのだ。オープンカーに乗ったパレードのように。「お座り」の姿勢を保たまま一定のスピードで進んでくる・・・。そう、その犬は車椅子に乗っている。いや、正確に言うなら、電動車椅子の乗った人が膝の上に犬を乗せている。

反対側の歩道にはリードをつけて散歩する犬。時々立ち止まって用を足している。こまめに足を運び、散歩を楽しんでいる。

二つの月ならぬ二匹の犬の光景。2Q09年梅雨の晴れ間の光景。離れた場所から見続ける車椅子の犬。正面を通り過ぎるとき犬と飼い主の表情がはっきりと見える。犬はみじんも姿勢を崩さず、主人の膝にしっかり腰を据え、まさに威風堂々といった様子で風を感じているように見え。安心して身を任せているご主人の膝。そしてご主人の、飼い主の左手は犬の胴にやさしく添えられている。抱えているのではない。どうみても添えられているとしか見えない・・・。

その人と犬と会話したわけでもなく、数分間目撃しただけの光景。しかし、車椅子に乗っての散歩はこの二人にとっての日常と思えてならない。歩くことを本能としている筈の犬が座ったまま移動している。排泄物はどうするのだろう。どこでいつするのだろう。家の中の専用トイレなにか。赤の他人は関知せざることながら気になって・・・。

柴犬の雑種だろうか。中型犬。白がかった茶色の毛。首には赤い首輪がつけられ。その首輪の色に飼い主の愛情が見てとれるような。

なぜか辺見庸が書いた一文を思い出す。「犬と日常と絞首刑」。死刑をめぐる彼の考察。冒頭に登場するのが、そして最後に登場するのが犬の話。

「私は一匹の小さい黒い犬と毎日をごく静かに暮らしている。私は一日三食を食べ、犬は二食である。贅沢はしない。犬は無口というか、あまり吠えない。できればこの日常が大きく変わることのないよう願っている。脳内集結の後遺症で右半身のマヒはある私は、犬の排泄物は左手で処理している。しんどい。必死である・・・・」。「年のせいか私は泣かなくなった。でも同居する犬が死んだら私はたぶん、さめざめと泣くであろう。見知らぬ誰かが"死"んでも涙はながすまい。犬と眼が合う。私はなごみ、同時にぞっとする・・・」。原文そのままの引用ではないが。

物理的事情もあり、その車椅子の犬と飼い主の近くに行くことは叶わなかった。辺見庸の一文を思い出しながら遠ざかる犬と飼い主の後ろ姿を黙って目で追っていた。犬と飼い主の「日常」の想いを馳せながら。犬と飼い主の心情を推し量りながら。

もう一回あの二人にあってみたい。出会った場所に時々出向くかもしれない。

我が家の「ゲンキ」くんはきょうも元気にはしゃいでいるはず。天真爛漫に。気ぜわしく家の中を歩いたり走り回ったり。散歩では全力疾走。しかし、彼も我が家に来る前に、大きな病を得て亡くなった前の飼い主の死をを見届けている。床に伏す飼い主の脇にじっと座り続けていたと聞く。

今は少なくなったが、時々、そう、ごくまれに、彼のつぶらで美しい瞳に、一筋の悲しみの光のようなものが一瞬走るのをボクは見落とさない・・・。