2009年7月11日土曜日

復活!!

システムエラーにより臨時休業を余儀なくされていた当店ですが、どうやら仮の"新装開店"にこぎつけられました。関係者の皆様ありがとう。お客様各位にはご心配、ご迷惑おかけいたしまして。


メールなどで「おいおいどうしたんだい」から始まって、「死んだんじゃないかって思ったよ」「じっと待ちます」等々、ご教唆も含めてお便りいただきました。


感謝、感謝であります。


さてさて復活第一号記事、上手く載るかどうか(笑)。


休業の間、世の中いろいろありましたようで。一晩寝ると忘れてしまう亭主の性癖。記憶は薄れておりますが。たしか麻生くんは「「近々解散について判断する」って言った。明日の都議選、その後の数時間、数日・・・。有象無象が言いたい放題だった「政局」。いかなる展開を見せるのか。


自分のカネだか親のカネだかわからないけど、どう見ても腑に落ちない由起夫ちゃんの行動、言動。味噌糞一緒の政界与野党入り乱れての泥仕合。


どうしても許せないこと。沖縄返還交渉をめぐる"秘密文書"を外務省が破棄、消却したってこと。外務省の地下には焼却施設があるなんて。外務省は文書廃棄業者だった。折しも山崎豊子が西山太吉さんのことを書いた「運命の人」がベストセラーになってる時。事の経緯を多少知っている身としては買って読む気はなかったけれど、やはり読んでみようかなと。歴史を改ざんし、あったことをなかったことにする。冤罪、誤審どころではない。立派な犯罪ですよ。文書の破棄なんて。官僚の浅知恵、責任逃れが歴史を歪曲してしまう・・・。アメリカ政府も、外務省の元高官、吉野文六氏だって認めている密約の存在。核廃絶を訴えるオバマ大統領は、この一事をもってしても日本政府を指弾してもよいのではと。


もろもろ書きたいことあれど本日は仮なのであり。棚を飾っていた"酒"もしばらくはアーカイブ倉庫から出せず。正式リニューアルまではまだまだ。なにせ「倉庫番」が超多忙とのことなので。


日々是新たなり。これからもよろしくお付き合いの程を。IT音痴親爺は困ったもんだ。(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...