2010年4月20日火曜日

失われた時と本

やっぱりページを繰ってしまいました。村上春樹1Q84,book3。本を読んでるって場合じゃないのに。(笑)。


青豆と天吾の世界へ。月がふたつある世界へ引き戻され。頭が混乱中(爆)。青豆の日課。プルーストの失われた時を求めてを毎日20ページくらい読むこと。book1,2の時はすぐにヤナチェックのシンフォニエッタのCDを買いに走り、読みながら聞いてた亭主。こんどはとりあえずプルーストが気になる。


かつて全巻買い求め、スワンの恋くらいまで読んで"挫折"していた亭主。いつか読破しようと思っていた本。書棚捜す。無い、無い。なんで無いのか。要は引っ越し。誰かにあげたのか、古本屋が持って行ったのか。とにかく一時お先真っ暗の精神状態で"焚書"してしまったから。身辺整理で本を片付けようとしたから。ここ数年、この「本」のことで悩んでいます。ちょっと取り出して参考にしたいと思ったものが無い。貸したまま返却されていないものもあるんだけど、大半は「もういらないや」って心境で手放している。引っ越しで収納スペースも無くなるしで。


プルースト。たしか30歳代だったかと。大枚はたいて揃えたもの。悔恨やみがたく。何があっても自分が欲しいと思い、大事だと思った本はとっておくべきだった。失われた時はーーはいまでも発刊されているでしょうが、また、この1Q84ブームで売れるでしょうが。全巻揃えるのはちと無理かも。数万円はかかるし。ああ、悔しい。ダメなオレ。後悔、後悔。その本を持っていたことだけは事実。現実には無いが。


「現実は記憶の中に作られる」。失われた時を求めてのテーマ。その言葉だけは覚えていて。もはや記憶の中にしか残ってないプルースト。


青豆と天吾の再会があるのかどうか。ちと読むのをやめて書き物しないと。彼と彼女の再会があったら、どうにかしてプルーストの本とも再会してみよう。文庫本でもいいから(笑)。



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