今日から変なテレビが発売。3Dテレビ。3Dとはthree dimensionsの略。三次元ということなのでしょうが。要は飛び出す画面。どうもよくわからん。一次元テレビとは何で二次元テレビとは何だったのか。
亭主に言わせりゃ「異次元だ」って(笑)。
サングラスの化け物みたいな大きな眼鏡かけて、大型テレビの前に座って飛び出す画像を楽しむ。なんと平和で豊かな国でありますな。テレビのソフト、コンテンツの善し悪しでなく、ただ飛び出せば良いのかって。もっとも今はまだDVDとかゲームソフト用なんでしょうが。
技術者の、研究者の独りよがりみたいな。新しい物にすぐ乗せられる人がいて。
子供の頃に立体映画っていうのがありましたよ。父親に連れられて見に行き。200円くらいの「保証金」払って眼鏡を借りて。たしかに映像が飛び出して来たし迫力はあったし、弾丸が自分のほうに飛んできて「ワー」って叫んだ記憶が。でもなんという映画だったのか、内容は何だのか覚えていない(爆)。映画館は大混雑。映画終わって出るときに人混みに押されて眼鏡落としてしまい、踏まれて壊れた。保証金返還されず。父親と映画館の人とが言い争っていたのだけは記憶あり(笑)。
地デジ、地デジで業界、関係者は大合唱。来年7月、運命の時(笑)。今年の7月には夕方、テレビをいったん"停め"てアナログ警告、地デジ移行告知を1分間流すとか。されど、されど地デジ化一向に進まず。笛吹けど踊らずの態。
地デジテレビ買う余裕無い。アンテナ問題が・・・。難民いまだ多数なりと。
テレビは見ない。自己の信条でそうしている人は別にして、テレビは誰でも見られたもの。見られなくなるかもわからない人達がいるというのに「商戦」は最早次の次元へ。更なる高みを求める。違和感大。科学技術の進歩ってそんなにいいことなのか、ハッピーなのか。
家族4人。皆黒い大きな眼鏡かけてテレビ鑑賞。入ってきた泥棒だってその形相みたらびっくりして逃げ出すぜ(爆)。
事務所のアナログテレビ、アンテナの故障、不具合なのかどうか。映像乱れ何が映っているのかわかりません(笑)。ま、いいか・・・。