2010年4月13日火曜日

「五月末決着」

鳩山首相訪米中。オバマ大統領と晩餐会で非公式会談。わずか10分。普天間移設問題であらためて五月末決着を伝えたとか。「五月末決着を伝達」。見出しみてびっくり仰天。なんと「五月未決着」と読めてしまた。末という字の下が長く見え(笑)。「未」ならニュース価値大。「末」ならニュース価値無し。末が未と読めたのは老眼のせいか、そう思いこんでいるからか。


オバマとの会談内容、オバマの反応は明らかにされず。具体的移設先については鳩山も言及しなかったとか。もう一月余りですよ。自らがきった期限まで。案はいくらでもあるだろうが解決できるなんて最早だれも信じてない。「地元の了解とります」。鳩山は国会でも明言したけど、どこにするにしても「了解」なんてとれるわけがない。


振り出された約束手形。期限は迫っている。商取引の手形なら「ジャンプ」と言って支払い期日、落ちる期日を延ばすってこともありだろうが、この普天間手形にはジャンプは効かない。空手形なのです。


「努力する」「努力している」。その気配はどこにも見えず。手形の支払い期日迫っているのに打つ手無く口先だけで言い逃れの経営者。民間では手形が落ちなければ待っているのは「倒産」の二文字。


「国家の経営」がおわかりでない経営者、首相。無能な経営者のもとで苦しむ社員、下請け(爆)。信用失墜、資金繰りつかず。更正法も再生法も適用出来るはずもなく。


寄る辺無き身の民草。あららちらついて来る三ヶ月先。そう衆参ダブル選挙の文字(爆)。選挙、選挙もうんざりだけど未来につながる末期をどうぞ(笑)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...