2010年4月12日月曜日

狂犬病

我が家の澪さま、相変わらずの「通院」。夜は病院、昼間は家という日々。夜のショートステイ。生活のリズムを通常に戻すべく。夜中は以前よりも寝るようになったとか。家ではやはり甘えが出ているのか。朝晩の「送迎」も一苦労。自力では食事出来ないため食事も大変。そんな現状。


そんな中。保健所から葉書が。狂犬病の注射と登録の案内。住民票の更新かと(笑)。ゲンキには動物病院からフィラリア予防接種の案内が。さすがに澪宛には来てない。狂犬病の注射を澪にもする必要があるのかどうか。いつも聞くのを忘れるオバカな飼い主。オバカついでに思い出したオバカな話。


ある人が近所の犬に噛まれた。頭を狂犬病がよぎる。かつては結構あったとか。人間への感染。あわてて動物病院へ。「犬に噛まれました。狂犬病の注射してください」。獣医、悠然として答える。「当院は人間の診察、治療していません」。


オバカついでに犬とは関係ない話。亭主が通っているスポーツジム。ランニングマシンで汗流すおじさん。まさに犬に例えればドーベルマンのような人相と体型。汗に濡れた赤いTシャツ。背中に字が書いてある。「健康のためなら死んでもいい!!」って。わかるようでわからない言葉(笑)。Tシャツを作る方も作る方。着る方も来る方。その背中に小声でつぶやく。「だったら死ねば」って。


「民主党政権を倒すために死んでもいい」。そう叫んでいる数人の老人方。どうみても死にそうもない。お元気、お元気と。


命をかけて咲く桜。未だ当地には至らず。毛布にくるんだ老犬抱いてきょうも病院へ



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...