2010年10月21日木曜日

それでも検事は主人公

「村木裁判」で証拠品改ざん。大阪地検特捜部検事が、結果3人も逮捕され、検事の権威失墜、大いなる検察不信を招いているのに・・・。


テレビ欄見ていると、テレビのドラマにやたらと多い検事もの。今夜は「京都地検の女」。他にも毎日のように放映される検事もののドラマ。赤かぶ検事とか、女検事何のたれがし。検事・鬼島なんとかとか。


時流は、検事はヒーロー。「ヒーロー」と言えばキムタクも主演した検事ドラマもあったっけ「HERO」。前田特捜副部主任検事を「内部告発」したのもキムタク似の若い検事と女性検事だったという。テレビドラマとは関係ないけど(笑)。


前特捜部長、副部長、前田主任。言い分が全く違っている。どっちかが嘘をついているし、どっちかが他人のせいにしようとし、身の保全をはかろうとしている。言語道断なり。いやしくも「検事」という職にあったものとして天にそむくこと許されがたく。


検察が指弾をうけているっていうのになんでテレビは競ったように「検事もの」のドラマばかりやるのか。解せぬ見識、解せぬ乖離。登場する主人公は皆正義の人。


米倉涼子の「マルサ」系ドラマも始まる。以前の「交渉人」、よかったですね。警察上層部の"腐敗"描かれていて。とかくテレビのドラマ、警察モノや検察モノ多し。勧善懲悪のすすめ(笑)か。


視聴者は戸惑うばかりかと。放映やめろとは言わないが、解せない感覚。検事礼賛。ドラマでもニュースでもメディアはメディア。ジャーナリズム精神持ち合わせているはずと思うのですが。



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