2009年2月1日日曜日

高齢者・・・

裏のおやじがCDをコピーしてくれました。音楽ものを頼んだのになぜか一枚異質の物が・・・。あの「綾小路きみまろ」です。楽しく、ほろにがく、時には怒りを込め、自嘲もしながら聴きました。
彼(きみまろ)によると、高齢者とは65歳からを言うそうです。そして、その65歳以上が今や2千300万人。日本人の5人に一人が「高齢者」だそうです。
 社会的に見ると、やはり65歳というのは一つの規範みたいな気がします。年金受給のメドも65歳。イベントは半額。ゴルフ場も割引。JRも割引・・・。
「早く65歳になりたかったわ〜〜。なんか儲かった気分。バンザ〜イ!!」。そう言っていた女性がいましたが、やはり女性は前向き、強い。男は、どうも単純にもうかった、得してるという気になれません。私だけでしょうかね。"割引"や"特典"を与えられているということが「複雑」なんです。"弱者"という位置づけをされているようで・・・。でも、これは僻みなんでしょうね。見栄なんでしょうね。喜んで特典を享受しましょう。"きみまろギャグ"も素直に受け入れましょう。正鵠を得ているのですから。

恥かしながら、本日をもって「五分の一」になりました。きのうと何も変わっていない日常なんですが・・・。たった数時間しか経っていないのですが・・・。

  肌身離すな免許証 どっかでお得が 待っている
               そのうち あの世が 待っている
からから小路きみまろの自嘲の一句でした(嘲笑)。



“チェルノブイリ”異聞

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