2010年1月6日水曜日

日の出

朝7時前。カーテンをあけて。東の空にのぼる太陽。日の出。今朝のお日様は真っ赤でありました。赤なんです。おもわず浮かぶ♪真っ赤に燃えた太陽だから、真夏の海は恋の季節なの♪。真冬の街は何の季節(笑)。


昨夜は大風。表は風が吹き荒れ。轟音伴って。風は気まぐれ。家の中には風邪ひき老人(笑)。「なんかあっても表には出られない」って布団被り。決して子守歌とは言えないけれど風の轟音を枕に寝る、寝る。


真っ赤な朝日が昇っていきます。あっと言う間に家並みの上に。お日様降り注ぎ。今年になって初めての太陽じゃないのかと。風はどっっかに行ってしまった。夜、何事も無かったような。あの轟音は夢だったの?


子供時分に馴染んだデキシーランドジャズの名曲♪世界は日の出を待っている♪。よくラジオの深夜番組にリクエスト葉書を出したっけ。


真っ赤な朝日は昇ったけど、もう曇天。また風も出てきたよう。お天気はほんと気まぐれちゃん。


亭主の体内に潜みおる風邪もきまぐれというか長居というか。抜けません。


財務大臣の藤井さんが体調不良を理由に辞意とか。彼、もう77歳ですよ。年末あまりにも過酷過ぎた。現役政治家は年齢に関係なく元気ということなんですが。テレビに映る顔は憔悴。


体調を理由にしているが小沢一郎との確執が辞意にとマスコミ。大蔵官僚出身の藤井さん、「予算」の重さは百も承知のはず。小沢との確執も先刻承知のはず。体力落ちると気力も萎える。はい、よくわかりますよ藤井さん。投げ出したくはないがどうにも・・・・ってことなんでしょうね。


でも辞めたらほっとしてがっくりくるもの。単なる後期高齢者になっちゃうよ。でも、けっこう頑固もんだったからな、往時の藤井さん。


冷えピタ貼ってしのいでいる亭主。またの日の出を待ちわびながら。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...