2010年1月12日火曜日

拾う「神」あり

事務所に来たら・・・・。なんと先日ぼやいた缶ビールの空き缶のゴミ。きれいさぱり無くなっていました。誰かが拾って処分してくれたんでしょう。捨てる神あれば拾う神あり。本来の意味とは違っていますが(笑)。神を紙に置き換えてみるのも面白い。捨てられる紙、紙、紙・・・。電車の網棚に捨てられている週刊誌や新聞を拾って読んだこともあったっけ(爆)。


鳩山くん、きのう28冊の本買ったとか。麻生クンもよく買っていた。本を買うのもパフォーマンスの一つ?(笑)。拾い読みをするとか。なかなか難しい拾い読み。試験のにわか勉強にも似て。


ゴミで思い出しました。最近、というか、この何年も、ゴミ捨て場のゴミの量が多くなっているような気がするんです。エコだエコだと言ってスーパーがポリ袋制限してもゴミの量は変わっていないどころか増えているような。使い捨て商品が多いせいか。過剰包装なのか・・・。ゴミ集積所にうずたかく積まれたゴミの山を見ると豊かな国なんじゃないかと錯覚するくらい。詰め込まれたコンビニ弁当の箱・・・。


子供の頃は庭でゴミを焼いて穴を掘って埋めていた。ゴミは極力少なくし。使えるものはとことん使い。


放置されたゴミは火付けの種になり。肥えたカラスの至福の場。


缶ビールの空き缶拾ってくれた人に感謝、感謝。面と向かってお礼を言いたい。されど・・・・。善行の主は姿を現さぬもの。見えぬ相手にとりあえず四方に頭下げ。


冒頭の諺の意味は「世の中はうまく出来ていて、見捨てる人がいれば助けてくれる人もいる。悪いことばかりではない」ということ。だと良いんだが。亭主を拾ってくれる神ありや(爆)。


捨てるーーーで思い出した名文句。「歌手二年、総理一年の使い捨て」。竹下登作。使い捨てどころか使い物にならなかったというのが正解か。政界一寸先は闇。危機説横溢する鳩山内閣・・・。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...