飲料の自販機。お茶を買いに。小銭なくて千円札投入。ガシャって音がして・・・。ペットボトルが出て・・・。突然人の声。「まいどおおきに。釣り銭忘れんといてや」。
自販機が喋る(笑)。しかも関西弁。ここは郡山やで、大阪ちゃうやんーーー。機械のしゃべりになんとなく暖かみを感じてしまうってどうなん。たしかに釣り銭忘れない。取り出す。よく忘れたことがある亭主。どうせなら郡山弁の自販機作ってよ(爆)。
喋る自販機は初めての体験。自販機はともかく家電や電化商品はよく喋ります。
風呂入れると「お湯張りをします」。湯が一杯になると「お風呂が湧きました」。うら若い女性の声(笑)。
IHクッキングヒーター。いつも何か喋っています。よく聞き取れないけど。「右ヒーターのロックがどうのこうのとか」。これには時々「ウルサイ」って答えたり、お風呂が沸きましたって言われると、おもわず「はい」って返事したり。
そういえばカーナビもいつも喋っている。家に着いたら「おつかれさまでした」って。おもわず「はい、ありがとう」って答えたり(爆)。
喋る自販機、喋る家電。独居老人の孤独感をいささかでもいやしてくれるのか。いつもテレビに向かって喋っているって老人の話を聞いたことがありますが。
今度自販機が喋ってくれたら「もうちょっと、なんぼかまけてえな」とでも言ってみようかな(爆)。