2010年2月24日水曜日

「小沢辞任」で困るのは

昨日は岩瀬郡の町会議員、村会議員さん、町長、村長さん達の研修会。「政局展望」。1時間半話してきました。


政権交代あった。新しい時代だ。しかし景気は回復しない。地方はどうやっていくのか。それぞれの方が一様に思っている課題。それを解きほぐす術は語れず。参院選までの"展望"を勝手に亭主なりに喋って来ましたが。


小沢が辞めるか辞めないか。マスコミと政治動向、世論操作に皆さん関心がお有りだったようで。


小沢が辞めないと民主の支持率はまだまだ下がる。誰もクビに鈴つけられない。小沢がまともな政治家だったら"私怨"や"野望"を捨てて、政権交代に望みを託した民意に応えたほうがいいのに。


でも後は誰に託すの。選挙の陣頭指揮。辞められたら当座、鳩山は困る。


小沢辞めろと吠える自民。本音はちと違うかも。小沢が居るから攻撃材料あって鳩山政権を攻められる。辞められたら攻める目標が無くなる。参院選まではその座にとどまっていて欲しいと思ってるんじゃないか。


だって自分たちだって・・・・・。(爆)。


政治の話は面白い。喋っていても楽しい。感謝ってとこか。終わって「宴会」。天栄村の旅館で。村の名物、ヤーコン料理に舌鼓。名産品として売り出し中。米は台湾に「輸出」しようとの目論みありと。村は村でガンバッテいる。


盛り上がった宴席で酒交えて延々政治談義。なんと運転代行呼んでもらって郡山へ。かなりの長距離。1万円は覚悟してたらなんと。6,000円でいいですよって。郡山の代行ではあり得ない金額。ここでも地方は身を切るように努力していると(笑)。


たまに町村議員さんたちとゆっくり話するのもいいもんだと。亭主も勉強した次第。



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