2009年11月30日月曜日

鳩首協議

鳩という字は集めるという意味があるらしく。人々が集まって相談することを鳩首協議「きゅうしゅきょうぎ)と呼んでいます。円高、株安。経済不安。鳩がきゅう(急)に関係閣僚を集めた。汲々として。日曜日。マスコミは急きょ会談と書く。


延々4時間あまり。で、結論。「二次補正で円高、株安対策を首相指示」ってこと。指示なら3分もあれば出来る。指示するのなんて当たり前。というか指示しないでも早急にやらねばならないこと。それらの対策。「指示」ってのがニュースになるってことがわからん。


「首相から指示があったので」「関係者に指示したところであります」。常套句。お前ら指示待ち人間かい。就職氷河期。新卒者の内定率極めて低し。企業は「指示待ち人間はいらない」って。


具体的にこうしよう、ああしようってことが話されて、こうしなさい、ああしなさいってことがあって、はじめて鳩首協議の意味があるし、ニュースのはず。


「中身はどうでもいい、集まることに意味がある」「顔をあわせたことに意味がある」。こんな政界に言い伝えられている伝統的形式美(笑)。集まった、指示があったということだけでニュースになるなんて。書くほうも書く方だ。せめて「具体的結論はなかった」とか、「協議の内容は誰も喋らない」とか、そんなコメントの一つも欲しかった。


きょうの市場。円高は一服の気配。株価は200円高。「集まったことに意味があった」と鳩が目をくるくるさせて言っているのか。ドバイ発での一服感。菅は言ったらいかが。「かん違いだよ」とでも。税収落ち込む。予想大幅下回り。37億円とか。借金膨らむ一方。税収を借金が額で上回るなんてとんでもないこと。営業収入を上回る枠での融資なんてどこの企業へもどこの銀行でもしない。支持率だけは小幅な下げ止まり。それなりの水準維持。一兆余りの事業仕分けの結果だと言われているけれど・・・。



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