2010年7月30日金曜日

「宅配依存社会」

郵便ポストの中にペラペラの一枚紙。葉書をちょっと長くしたようなサイズの。日本郵便からのお詫びとお知らせとあります。ゆうパックの遅れで迷惑かけた。現在は解消、サービスは正常化。今後とも信頼回復に・・・。引き続きゆうパックご愛顧をと。


いいんですよ。こっちからは積極的に使う気はさらさら無いし、サービスなんて言葉を使ってほしくないし、ご愛顧する気は毛頭ないのですから。民営化以前から郵便局宅配には極めて不信感持ち、腹立たしい思いを再三している身で有ります故。


いろいろ聞かされました。今回の遅配問題の被害。親から子への愛情野菜がダメになってしまったとか、生鮮食品が使い物にならなかったとか。損害賠償どうしてくれるんだって怒っている人達何人もいましたよ。


このペラペラ紙の「宅配」。郵便切手は貼っておらず。それこそ、ポスティングのように「宅配」したんでしょうが。人件費随分無駄にしましたね。


そして思いを致す「宅配依存社会」。その恐ろしさとその必要性。宅配はたとえば「買い物難民」と言われる人達、高齢者は特に必要な事業。宅配が大きな社会的インフラになっている・・・。


亭主も知らず知らずのうちに使っている宅配。特にアマゾン。本やCD。宅配の便利さに慣れてしまている消費者。間抜けな会社がドジ踏んだら生活に大きく影響するっていうこと、「依存社会」のもろさに改めて気づいた次第。社会的インフラにまでなっているのに責任感の欠如した人達がその仕事をやっていることの恐ろしさ。そして便利さ故の落とし穴・・・。


雨の中、本屋行ってきました。アマゾン利用せず。「依存社会」からの脱却を目指したなんて大げさなことではありませんが、まだ足腰動けるし、簡単に物が手に入れられるというシステムに甘えていた自分を責める意味でも。


昔は駅には「手荷物受付」なんてとこがあり、鉄道貨物の窓口あって。犬と一緒に国鉄に乗る時は小荷物用の「切符」みたいなものを買わされた事あったっけ。


遠くに荷物を送るときは、たしか「チッキ」とかなんとか言って駅まで運んだり取りにいったりしてたっけ。容易では無かった時代・・。


止めようよ高速無料化。渋滞したらまた宅配難民出来ちゃう。便利さを享受するってことはそれなりの犠牲も時としては伴うのか。


それにしても紙切れ一枚のお詫び。かえって増すゆうパックへの不信感。



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