2010年7月20日火曜日

熱中症みたいな・・・・

きょう、日本国中で、いや、世界のあちこちで、どれくらい「暑い」と言う言葉が連発されていることか。


梅雨明け一転酷暑。よくある気象なのですが。きょうも凄い暑さです。灼熱というか酷暑というか。まずサングラスをしないと表には出られない。ちょっと歩くと頭が熱せられて目眩が。


亭主も熱中症のような症状になり、当店三連休でありました。三連休と言えば・・・。どうも腑に落ちないマスコミ常套用語。たとえばきのうのNHKニュース。「三連休の最終日、全国各地の海では・・・」とくる。暦の休日は日月。土曜日は休日ではない。休日にしている会社とか学校があるというだけ。マスコミが使う三連休。世の中すべてが三連休という前提。ちがうよ。あんたの会社だけでしょ(笑)。これも一つの上から目線かと。土曜日、友人のゲンチャンの会社に行きました。会社は通常にやっていました。中小企業は土曜日が休みでは決して無いのです。個人商店だって日曜日以外は営業。三連休と称して海山にお出かける人達は憲法25条にある健康で文化的な最低生活の上を行ってる人(笑)。


で、亭主。毎朝ワン公を病院に迎えに行き。よたよた歩き、一カ所をぐるぐる廻るだけの愛犬殿と徘徊的行動。ここでやられるのです。暑さに。感受性が弱くなっている愛犬殿はよだれたらしながらも小一時間「徘徊」。気長に付き合って・・・。土曜日の朝も暑かった。そして日曜、月曜。犬は家で寝たきり。亭主は体内温度調整機能が衰退。


突然、涼しいはずの家の中で冷や汗のようなものが出始め。汗出てるのに寒い。手先が震えてくる。そして腹に激痛。駆け込んでうなりまくり・・・。


よせばいいのに日中本屋に。なぜか本を買いたくなった。たまには休日ゆっくり読書でもと思い。駐車場から本屋のあるデパートまで数百メートル歩いているうちに熱射病的症状現れ。本屋にたどりついた時には買いたい本の名前すら覚えてない。ベストセラーコーナーにあった目的外書物に手を出し、やっと所期の本の名前思いだし。それは細川護煕日記。内訟録。


帰宅して読書に熱中しようという思惑は見事にハズレ。熱中症に襲われという情けない有様。テレビのニュースでやっている。65歳以上の高齢者は家の中にいても熱中症になるって。そうです代謝機能低下。汗はかかない。水分も欲しがらない・・・・。スポーツドリンクはジムに行った時だけ。家で飲んだら夜のビールが不味くなるから。だめだ、こりゃ。


ドラッグストアで冷えピタ買って、おでこと首筋に。冷房は苦手だし。そこそこエアコン入れて後は天然と思いきや。ドアを開けると熱風飛び込む事務所。


元来、夏は大好きだった筈が。熱中症だか、夏風邪だかわからぬ体調不良にさいなまれておるのであります。多分、汗は出ないと思うけど頑張ってジム行って逆療法に挑もう。俺はまだ若いんだから(爆)。ジムで運動に熱中している人は皆いい汗かいているようです。友人ヒロキちゃんなどはその典型。羨ましいぞ。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...