2010年7月9日金曜日

期日前投票

行ってきました。期日前投票。初めての体験でありました。投票日の11日は「仕事」があるのです。仕事といえるんかどうかは・・・・。いずれにしても投票にいけるかどうか。時間の見通しがたたないので。


「仕事」。はい、カラオケ大会の審査員です(笑)。笑えるでしょ。亭主とカラオケ。カラオケは大の苦手の亭主がなんで??。はい、経験豊富だからなのであります。去年もやりました。友人が社長の旅館。そこの販促イベントの一環と承知。友人の依頼は断れず。しかも「現役時代」は会社が主催のカラオケ大会あり。5年もやったかな。カラオケ、演歌は嫌いですが、審査には自信あり(爆)。昔取った杵柄。


大会の出演者はほとんどがどこかのカラオケ愛好会や教室に所属している人。審査員はそのセンセイ。自分の生徒をセンセイが審査する。私情はいること疑いなし。それも経験済み。亭主だけは全くの大三者。公正公平なり(笑)。終わったあとは頭の中を演歌が渦巻き、おかしくなるは必定。


ということで期日前投票。近くの行政センター。正規の投票場に行くより近い。すいていました。係員は丁寧に応対してくれ。しかもポケットティッシュまで貰い。「ティッシュをどうぞ」と言われたので箱ごと持とうとイタズラしかけたら「おばかな爺」って顔されたけど。


係の人に聞いてみました。「人は来てる?」って。「前回よりは少ないです」と正直なお答え。たしかに誰も投票に来た人見掛けなかったし。


今朝の朝刊各紙。こぞって選挙結果予測。民主50を割りそう。自民追い上げ。みんなの党躍進。一斉横並び予測。そして記事に曰く。まだ4割の人が投票行動を決めていないので結果は流動的と。とはいえ、この種の予測はそこそこ当たる。勝ち馬に乗るか負けを承知で己が道を行くか。流れに乗るのが大方の心情。投じた一票が当選者にという心情あり。調査結果にはなびくもの。


衆参ねじれ復活。政局混迷。はてさてどうなることやら。


そして投票率。8割が「関心有り」と言っているというが、多分投票率は低いでしょう。わけのわからない混迷政治に飽き飽きって感情も芽生えている様子。期日前投票会場での「少ない」は本番でも多分・・・・と。


公示からの選挙期間中。国民の話題はもっぱらサッカー。サッカー。埋没しちゃった選挙。サッカーの話題の後の選挙報道。平たく言えば「つまらない」。メディアは消費税問題に選挙を矮小化。そこへもってきて大相撲お野球賭博。マニフェスト点検よりも面白いに決まっているし。


話題でありばがら話題になりきれない、なりきれなかった参院選。誰にきいても「盛り上がってない」。そして選挙当日は夜8時に各社一斉の出口調査もとにした議席予測。それを見たら寝る。早起きしてサッカー決勝戦という行動が。


あ、今、棄権防止を呼びかける選管の車が走っていきました。数日前は水害で危険だった郡山。また集中豪雨の危険ありと。そっちの危険防止の方が先って言ってる人達も。


選挙報道見ながら頭の中に侵入した「ド演歌」をぬぐわねば(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...