断っておきますが亭主はトヨタフアンです。トヨタの車に数十年乗っています。今も乗っています。だいぶ古い車ではありますが。電気系統がやられており、後部座席の左の窓は開きませんが・・・(笑)。
朝、若い方の犬を散歩させていると、細い道でいきなりクラクション。これにはびっくりします。人も犬も。車の気配は無かった。もちろんエンジン音も聞こえない。難聴ではありません。耳はちゃんとしています。
その車はプリウスなのです。高級ハイブリッドカーともてはやされている。ほんと静かな車。エコカーって音もエコなのか(爆)。
普通の車は後ろから来ていても「音」でわかります。プリウスはわからない。或る意味「危険」な車だと。いい車に乗ってる奴見ると無性に腹が立つ亭主のこのどうしようもない貧乏人根性。プリウスを運転している人はクラクションならして人と犬を脇に追いやり、挨拶もせずに鼻をこれ以上上には向けないだろうっていう位い上をを向いて、言ってみれば「鼻高々」って表情で挨拶も無しに通り過ぎて行く・・・。
つづいてもう一台。なんでこんなにプリウス多いんだい。金持ち多いんだなぁって。ピカピカの車。さぞ快適なんでしょうね。石ぶつけてやろうと思っても今の道路は完全舗装。石ころなんて落ちてない。犬の糞が入った袋をぶつけるにはもう手遅れ。疾走、疾走なり。
そこのけそこのけプリウス様のお通りだ!。
これってわりと頻繁に起きている日常の光景。まだ暴走族の方が分かり易い。そしてあらためて思う。「エコ」は「エゴ」だと。自分だけエコを気取り、ガソリン代倹約して、人は脅す。
クラクションとは危険回避のためにあるのであり、人を脅すためにあるのではないって交通規則本には書いてあるはず。むやみに、みだりに鳴らすなと。事業仕分け対象の交通安全協会。こういう車に注意をするお仕事でもされたらと(爆)。
強者は弱者を威嚇する。別に亭主が弱者とはいいませんが。クラクション鳴らすプリウスの後部には「もみじマーク」が。75歳以上の老人、社会的弱者といわれ、いたわりましょうって標語では言われているんですが。
嫌ですね、年寄りのヒガミってのは。はい自分のことですよ。