2010年7月7日水曜日

大雨、いろいろ。

昨夜、郡山を襲った局地的集中豪雨。凄かったです。いや、正確に言うと凄かったらしい。我が家は被害有りませんでした。お見舞いの電話を数多く戴き感謝です。駅前アーケード冠水って電話きたり、店の中浸水ってつぶやきあったり。飲食店街、地下の店も多く。被害は甚大かと。知り合いの商店、電話したら、難を逃れたという話でほっとしたり。


昨夜の報道ステーションで久々郡山が全国ニュースに(爆)。こんな災害とか事件の時しか全国ニュースのネタにならない郡山(笑)。あの映像見たらさぞかし他県の人はびっくりされたでしょうね。東京23区の北部も凄かった由。


我が家の近所の国道も水に浸かって大変だったとか。近所の会社にも一階に水が入ったとか。社屋がちょっと低くなっているのと、裏の配水管が十分に機能しなかったからとか。社員総出で水を出し、清掃作業にあたったと。濡れたカーペットをきょう一日干して乾くか。その会社の社長が言ったとか。「これで全てを水に流せる」って。うーん。その真意や何処に(笑)。


大水の後のニュースは大相撲名古屋場所中継をNHKが止めるという話。前にも書いたが違和感あり。傍目八目。テレビは生が基本。生放送にこだわってきたテレビの先人達。特にスポーツ。同時進行ということにテレビメディアの真骨頂がある。だから、例え深夜でもW杯サッカー中継を見る。結果を知ればしれでいいというのでなく、同じ時間を「共有」しているところに意義がある。


NHKの相撲中継中止。メディアによる「社会的制裁」か。巨大なガラスの塔は有る意味最高権力かもと。何があろうと「あるがまま」を映すのもテレビの使命かとも。NHKが相撲協会に鉄槌を下した。「苦渋の決断」と会長さんはいうけれど、年間30億円もの放映権料を払っての看板番組。いろんな事情これありだったと思いますが。会長さんはアサヒビールのご出身。いわば"外部理事"。だから出来た「決断」か。だからじゃないけど泡と消えた相撲中継(爆)。


きょうは関係する相撲部屋に警察の一斉家宅捜索。マスコミの集中豪雨的報道を受け、どうやっても雨降って地固まらないような相撲協会。それにしても遅すぎた感ありの警察の捜索。もうとっくに証拠は消されているにきまってるでしょ。水泡に帰さないように(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...