2010年9月15日水曜日

「代表選」と「空気」と

民主党代表選が終わり。やっと永田町にも秋風が。頭冷やしてくださいね。


菅再選。茨の道か。混濁の道か。とりあえず試される人事の手腕。人事の妙は経営の妙でもあるとか。人事で菅政権の帰趨が占えるかとも。それは小沢を取り込めるかどうかということでなく。


菅再選。それは「空気」に支配された結果かとも。積極的菅支持ではなく「空気」による支持。小説の世界の「空気さなぎ」とは違うとしても。


「政治とカネ」。その数文字が作った空気。「安易に総理を変えるべきでない」。そんな空気が作った結果。真実や実態とはややかけ離れた漠然とした空気。それを「悪」とする空気。そして「クリーン」というこれまた曖昧模糊とした空気。


一兵卒だとか命を賭けるとか。まさに戦時中の時代遅れのような言葉が躍り。そう、あの敗戦に至る戦争もいわば「空気」のなせる業だった。国民は空気に踊らされ、命を捨てた。


今日から永田町を覆う空気はどんな空気か。官邸に漂う空気はどんな空気か。メディアはその通気口であり、もしかしたら製作者でもあり。


政界を覆う空気が、不景気という字の中にある「気」を追い払うことができるのか。目下、円高加速とか。これも空気か。


戦い済んで日が暮れて。双方陣を引いても「戦」の余韻は永田町空気の中に澱んでおり・・。



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