2010年9月20日月曜日

「高齢者」と「個人情報」と

はい、今日は敬老の日ですね。全然敬われてはいないと思うけど(爆)。


高齢者、65歳以上を言うのだそうですが、毎年増える一方。なんとも言い難し。


年寄りの孤独化だとか、孤立だとか。所在不明の100歳以上問題だとか。死んだのを隠して「年金」受け取るこどもだとか。


何とかしなければ。そう、みんな思っています。行政では手がまわらずとかで「見守り」「見回り」を地域社会で。民生委員にとか。民生委員さんてみんなよくやっていると。


支えあう世の中。支えあわねばならぬ世の中。どうもそれを阻害しているのが個人情報とかプライバシーとかって気が。高齢者の情報を役所はなかなか民生委員含めて民間に出さない。


個人情報保護っていったい何の役に立ち、どれだけ良い制度、法律なのか。どっかでは"漏えい"しきりだというのに。


"闇社会"のネットではなんでもあり、個人情報なるもの行きかい。"表社会"では法律盾にいきわたらず。町内会の連絡先まで伏せられるこの世。「保護」することが社会の成育のためにいかほどの役割をはたしているのかと。


高齢者の範疇に入っているけどおかげさまでいちおう五体満足の亭主。高齢者としての意識欠如(爆)。


亭主が抱える高齢者問題は「犬」だけ。人間なら100歳近いであろうワン公の面倒。家族支えあいってか(爆)。徘徊の日々。顔面をどこかにぶつけるらしく顔は傷だらけと。「かかりつけ医」も献身的に面倒みてくれている。この高齢犬は「運」強いかも(笑)。


顔面防護のためにヘッドギアならぬガードを施された犬の写真を、敬老の日の「お笑いぐさ」に。 敬老の日の「プレゼント」は特に無し。
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