2010年9月9日木曜日

ポイント、ポイント。

なんだか世の中、「ポイント」って言葉が氾濫。エコポイント、ポイントカード、そして民主党代表選までポイント制。


ポイントー。得点、要点、地点とかいう意味。要は得点ってことか。片や、印刷業界というか、活字の大きさもポイントといいます。フォントとポイントどう違う。よくわかりません。


飽き飽きはしないまでも、報道は連日小沢対菅のポイント報道。なんか「民意」、それは実際には大方の民意ではなく、民主党関係者のクローズドな"民意"なんですが、意思がポイントという数字に置き換えられる。これしか方法は無いのか。


スーパーなどの買い物ポイントは貯めればなんか特典あり。カードの類もポイント制あるし。代表選のポイントは。なにか特典ありや(笑)。


両陣営、ポイント稼ぎに大わらわ。なんとなく滑稽にも見えてきて。ま、しっかり稼ぎなさい。どの道、何かが大きく変わるわけでもないだろうし。


代表選さなかの鈴木宗男上告棄却。やがて収監。受刑者。なんでこの時期の最高裁決定。ムネオが押す小沢。ポイント減と嘆く向きありとか。なにやらきな臭いと指摘する向きあり。まんざら見当はずれとも思えず。


「政治とカネ」「政治とカネ」。クリーン、クリーン。何がクリーンで何がクリーンでないのか。「クリーニング屋じゃあるまいし」。真紀子のダジャレもうなずけないこともなし。


ポイントはカネ使わないと、買い物しないと貯まらない。代表選、ポイントをカネで買ってるてことまさか無いとは思うけど。ポイントって聞くと思わずいくら買うといくらもらえるのって貧乏人根性丸出しになってきそう。


急激な秋風。身にしみおり候。ポイント報道でメディアはポイント稼いでいるのかな(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...