2010年9月6日月曜日

春夏冬中

今でも時々見掛けますよね。こんな看板。「春夏冬中」。春夏秋冬の秋が無い。あきがない。あきない。商い。商い中って読むという駄洒落看板。蕎麦屋さんや居酒屋さんにあります。「営業中」よりちょっと洒落ているってことなのか。


そんな看板見てる場合じゃない。季節に秋が無くなった。日本列島春夏冬中。確かに朝晩吹く風はいささか秋の気配はあるものの。気温は・・・。きのうだってどこかで39,9度。


「今年は秋がなさそうですね」。日常会話はこんな言葉ばかり。秋が無かった冬ってどうなるのか。暖冬なのか。大雪の毎日となるのか。動あれば反動あり。どうも厳冬の予感。


駄洒落ついでに。商いは飽きないに通じる。商売は飽きないでやらないとという「教え」。でもこの暑さにはもう飽き飽きです。体調よろしくない人そここに。


今朝、新聞読もうとしたら字が見えない。ぼやけて二重に見え。眼鏡を上下させてみようとするも変わらず。ふと手触りのおかしさに気づき。なんと片方のレンズが無い。道理で朝起きた時から目が見えない、熱中症かと疑うような感じだった。さてさてレンズや何処に。


探し出したらベッドの横の本の上にありました。レンズくん。何時の間にはずれたのか。ベッド脇は燦々たる陽光差し込んでおり。


眼鏡屋さんに大急ぎで。「暑さでレンズやフレームが変形したんでしょうね。時々いらっしゃいますよ、そんなお客さん。車の中に放置してたりしませんでしたか」。はい、運転中はサングラス。放置と言えば放置。


ついに熱中症が眼鏡にも(爆)。


眼鏡の汚れもぬぐって貰い。曇り無き目で世の中見ても。飽きずに"熱弁"ふるう民主党の方々。飽きずに繰り返される世論調査。既存メディアの世論調査では圧倒的に菅。ネットの世論調査では圧倒的に小沢。ますますわからなくなる世論調査というもの。


代表戦終了とともに秋が来るのか・・・。このくそ暑い中、関係者の皆様ご苦労様。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...