2010年9月17日金曜日

落葉霜風

季節はずれの言葉のようですが。友人の増子哲舟さんが主宰する書道会に彼が出品した作品。


「落葉霜風を逐い、幽人松竹を愛す」。落葉逐霜風幽人愛松竹。出典はわかりませんが、人の世を季節になぞらえると、なかなか含蓄がある言葉。風は落葉をどこかに持って行き、浮世離れして静かに暮らしてる人は動かない松や竹を愛でているってことか。すごい直訳(爆)。


この書展、テーマは「書きたいものを書く」ということだそうで、出品した122人がそれぞれ自分が書きたいと思う字を書いたとか。


ということならば、増子哲舟氏はこの句で何を訴えたかったのか。まさか猛暑に耐えかねて一挙に晩秋を望んだのか(笑)。自らを幽人としたのか。


いやだね。宿題出されたみたいで(爆)。


この句を見ていて思い出した言葉。秋霜烈日。秋の冷たい霜や、夏の烈しい日差しの気候に例え、刑罰、権威が極めて厳しく、厳かであることを言った言葉。検察官のバッジ。検事の職務の理想をいったもの。


過日の厚労省村木局長裁判。ずさんな検事調書。無罪の判決に控訴断念。胸のバッジが泣いているっていいたくなるような。


霜の如き厳しさばかりでなく、春の日差しのような暖かさも必要って意味も込められているという説も。


頭髪霜を覆い。年を取ると「霜」って字が気になるもんなんです(爆)。はてさて政界人に秋霜烈日の如き気概ありや。



4 件のコメント:

笛吹姫 さんのコメント...

こんにちは、です。
季節の移り変わって行く様を、傍観者的な視点で述べたものなんじゃないのでしょうか。
冷たい風に紅葉して、やがて落葉していく枯葉は野分きに逆らうこともせず散り行き、マツやタケといった比較的晩秋まで緑色を残すものを過ぎ行く季節の名残として、風流な人々は愛でる(名残惜しむ)というほどの意味でしょうか?
いや、よくはわかりませんよ(笑)ただそんな気がしただけ。
そういえば、24日のマサト先生のコンサート、今年もお手伝いとして入らせていただくことになりました。後援会会員ではありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

亭主 さんのコメント...

笛吹姫さま
どうしてどうして、なかなかの漢詩解説者。解読者。感服です。
コンサートよろしく。おめもじ出来まうことを。なんとなく暑さ復活の気配ですかな。

笛吹姫 さんのコメント...

御亭主様、ご機嫌いかがでしょうか?
どこに御伺い致しますれば「答え」が頂けますものやら?
このコメントをご確認頂いたら即削除して頂いて構わないのですが、何卒お聞きくださいませ。
昨年度も「お手伝い」させていただいたコンサートですけれど、今年は「打ち合わせ」なるものが開かれたのでしょうか?
私、つい最近になって先生より「今年も来てくれるの?」と尋ねられお手伝いさせていただくことに相成りましたが、さっぱり要領を得ませんの。
御無礼を承知の上でお尋ねいたしますけれど、一体何方にご指示を仰ぐべきなんでしょうか。
メールアドレスは、私の第一アドレスなのでもし疑問に対する御答えを御存じでいらしたら、御教示いただけますでしょうか。
昨年に引き続き、副会長様の逆鱗に触れる様な事が(不手際)があってもいけませんから・・・。

亭主 さんのコメント...

笛吹姫さま
ご疑念ごもっとも。全く同感。
「打ち合わせ」はたぶん開かれてないのかと。小生はもちろん参加していません。
どうもあの後援会は難問など山積。たしかに後援会長を仰せつかっている身としては「改革」しなくてはならないのですが。実態もよく把握出来ておらずです。
その人かどうかはしりませんが「副会長」というS(?)氏も去年は「はずされた」みたいなこと言ってぶつぶつ言ってきたし。結論、よくわかりません。マサトが奮起しないと。
なんか付け焼刃的な会では先がみえるというもの。
とりあえずのコメント。またあらためて。

平成最後の追悼の日に。

8月15日が近づくとNHKテレビは「つまらんニュース」を流す局とは思えないぐらいNHKスペシャルなど良好な番組を作り流す。 それらは僕の戦争の記憶、戦後の記憶体験と同化してくれる。 姫路大空襲で逃げ回ったこと。とうもろこし畑に身を埋めてB29の機銃攻撃から身を守ったこと。 ...