2010年3月23日火曜日

手ぼろけ

最近よくあるんです。車の乗り降り時、家の出入り時。手にしているキーホルダーを落とす。ぽろっと手から滑り落ちるように落とす・・・。「あ、手ぼろけ、しちゃった」。つい言ってしまう。聞いた人は意味がわからないらしい。手から物を落とすことを手ボロケって言っていた。なんでか。よくわかりませが方言だとばかり思っていたら。どうも郡山ではないような。よく考えてみると山陰地方かも。誰かに教わった。というか使っていたのを聞いてそれを使い出した。まさか竹下登ではないとおもうけど。彼からはよく出雲弁を教わりましたが(笑)。


で、この「ぼろけ」「ぼろける」。郡山弁や東北弁に似ていると。郡山では落とすことを「ほろった」「ほろう」などと言います。財布ほろったとか。濁点があるかないかだけ。


そういえば昔、言語学者だったと思いますが、出雲弁と東北弁は訛りやイントネーションが酷似しているという話を聞かされたことあり。


出雲弁で人の悪口言うとき「だらくそ」っていいます。「だら」は小便のこと。「くそ」は、はい。そのまま。会津弁にも「だら」という表現があります。肥やしのことを言ったり。


方言の話はともかく。最近やたら起きる手ぼろけ。あと、シャツのボタンが留めにくい。飲料水のペットボトルのキャップがあけられない。要するに手先の神経が鈍くなっている。力が入らなくなっている。つかんだつもりの携帯電話を落とすこともしばしば。ライターを足の上に落として「イタイ!」って叫んだことも。脳の指令が指先に届いていないような。まいった、まいった。郡山弁では「あやまった」と。出雲弁では「よもよもダラぞね」。


寄る年波に抵抗中(爆)。



6 件のコメント:

K.Y さんのコメント...

【手ぼろけ】初めて聞きました。私は使った事ありませんが聞いた瞬間に意味は伝わりますね。私は方言のやわらかさが結構好きです。
以前友人宅で長年飼われていたインコがいまして、お喋りが大得意だったのですが、【サスケネ?(問題ない)】など見事な東北弁をマスターしていました。亭主様に見せたかった(笑)

亭主 さんのコメント...

k.yさま
意味が伝わっていただいたらサスケネ。
これは差し支えないが訛ったものと理解しています。
そこで問題。「アッパトッパ」「ラッチャクッチャナイ」は?
インコにもなり損ねた亭主(爆)。

K.Y さんのコメント...

?アッパトッパ=あたふた
?ラッチャクッチャナイ=ちらかっている
でしょうか??? ?の方はチョット自信がありません。

亭主 さんのコメント...

k.yさま
おおよそ正解!
あわてるとかいう感じかな。方言てなかなか言いかえるのが難しい。
その言葉でしか表現できないニュアンスありですね。
ラッチャクッチャは埒があかないってことから来たような。
話があっちにいったりこっちに飛んだり。なんだかよくわからないような時に使います。
「お客さんがラッチャクッチャナイことばかり言うんで、ナジョスッペかと。おかげでアッパトッパ。くたびっちゃ」って具合かな(笑)。

あさきゆめみし さんのコメント...

方言っていいですよねぇ??。
静岡弁もいいのがありますよ。ああ、言っておきますが「そうズラ」は言いませんよ(笑)
ワタシのおすすめの静岡弁は「みるい」 柔らかいとか、幼いとか、成熟していない様子を言うのですが野菜とかの食感に使うことが多いようです。「この菜っ葉はみるくて旨いよ??」って言う風につかうようです。
人間にも「あんた、まだみるいねぇ?(笑)」とか。
でも、確かに細かいニュアンスは言い方、発音とかも関係するから何気ない会話の中でないとほんとの雰囲気は伝わらないかな?若い人は使わなくなっているから そのうち消えてしまうとしたら寂しいですね。
ま、昔若かった私たちがガッツリ使って広めましょうか(笑)

亭主 さんのコメント...

あさきゆめみしサマ
ローカルなホットな情報ありがとうございます。「ぬるい」が変化したのかな。温かい方言ですね。今度使ってみるいネ。(爆)。

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