世上、物知りがよく言った。年度末になると役所は予算使い切らないといけないからって。
国も地方も"貧乏"なのに予算使い切りって発想まだあるのかどうかわかりませんが。そう言われても仕方ない。このところも毎年恒例の「行事」。道路が掘り返されている。
事務所の周りでも水道工事含め、通行止め道路が各所に。一方通行多く迂回もままならないような道路でも。交通整理のおじさん。旗ふったり棒持ったり。なんとなく偉そうに、当然だと言わんばかりに通行制限。もうだいぶ前からなんですがさすがにイライラしてきて。工事期間長すぎる。本当に必要な道路掘りなのかどうか。
ローカルで恐縮。きのう泉崎から白河までの国道で道路改修工事2件あったとか。なんと3キロを2時間かかったとか。大渋滞だったそうな。なぜ一度に二カ所もやるのか。道路工事やる国交省。工事の際の渋滞緩和ソフトって持ってないのか。
八つ当たり。コンクリートから人へを揶揄したくなる。コンクリート掘り返して人が大迷惑って。
この大渋滞。どれだけco2が排出されたのか。国道沿いには大量の排ガス蔓延かとも。燃費も相当悪かったでしょう。ガソリン減ったでしょう。この渋滞に巻き込まれた人。普段は一円でも安いガソリンスタンドに行って居る人も有りと。
大げさかも。敢えて言う。インフラ整備に振り回され、戸惑い、イライラさせられる子羊達の群れと。工事が不可避だとしてらそれの影響を最大限すくなくする効果的方法ってないものなのか。
これまでは「年度末恒例」といってあきらめて来たのだけど。なんせコンクリートから人へなんてお話しを声高に申されているものですから。ちょっと場違い、見当違いの論法だということは十分承知の上で。