2010年3月8日月曜日

話題が多すぎて

日曜日を週末と呼んでいいのかどうか。土日、週末は怒濤のような日々でありました。犬が具合悪くしたり、遠来の客対応などなど。


バタバタしながら垣間見るテレビ。トイレで読む新聞。なにかと話題が多く。見聞きするだけで頭が痛くなってきそうな(笑)。


きのうの朝日新聞。SF小説まがいの「20xx年日本沈没」の一文。書いてあることはごもっとも。あの内容のような講演をしてきた亭主。だけど新聞紙上であそこまで書くと現実味が有りすぎて不安感にさいなまれた御仁もさぞ多かったのかと。無策な政治に対する警鐘を鳴らしたという点ではクッション一枚くらいは・・とも思うのですが、なぜ、いま、あの企画記事なのか。解決への処方箋は誰も書けないのに。一家団欒の休日をと思っていたお父さんもめげてしまったのでは。


マスコミの世論調査。鳩山支持率、民主支持率、下降の一方。「なんでこうなっちゃうんですかね」。客人から素朴な疑問ぶつけられても咄嗟に応えること能わず(笑)。どこの調査も似たり寄ったり。"解説"も同様。政治と金、政治と金の大合唱。自民党、与謝野、舛添の"反乱"。コップの中の嵐とばかり無視するわけにも行かず。舛添人気高とか。そう、テレビの露出度高いもんね。


なにやらわからん愛子さまの"登校拒否"。真相はいかに。深層には何があるのか。昔いわれた「お坊ちゃま学校、お嬢様学校」という「名門」が瓦解してるということだけは見えてくる。学習院のセンセイは良家の子女の扱いは心得ていても、亭主のような、悪ガキの扱い知らず。子供の問題ではあるものの親の問題も多し。親たりえない親のなんと多いことか。家庭教育ゼロ。希有な話と言ってしまえばそれまでだが、親による子供の虐待死。本当に誰も手を出せないことなのか。見て見ぬふりのご近所とも思え。瓦解、崩壊。日本列島という投げやりな気分にも。


1500万年前に小惑星が地球に激突して恐竜が死滅したと。恐竜の歴史は億年前にさかのぼる。もしかして、地球に歴史が再来する予兆なのか。昨今の天変地異。


宇宙の、自然の、ちょっとした気まぐれや摂理で全てを失うはずの人類。その人類が明日を憂いて何やらもぞもぞ動いている。


ああ、頭の中がビッグバンになりそう(爆)。様々な事象考えると、いや、考えなくてはいけないのですが疲れてくる一方なのであります。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...