2010年3月24日水曜日

ワクチン騒動、何だったのか。

びっくりしました。昨年末あれほど大騒ぎした新型インフルエンザのワクチン問題。インフルエンザはあっという間に終息。あの期間、休校やら学級閉鎖やらに始まって、罹患者は"差別扱い"までされて。優先接種を求める人に保健所の職員はイジメまくられ、寝る間もなく対応に追われ。経済活動にまで影響を与え。


ワクチンが足りない、足りないの大合唱。ところがなんと、いやはやびっくり。1億人分以上ものワクチンが在庫として医療機関には残ってしまっているとか。役所はそれを「備蓄」というが、多分、今年の秋以降のインフルエンザ流行期には、新しいワクチンが開発されるそうな。混合ワクチンが。在庫は無用の長物、使うとこなし。ジェネリックというわけにもいかず。無用の長物化。


"賞味期限"のようなものもあり、結局在庫は在庫。無駄。役所の見通しが悪かったと攻めたり、厚労省の木村なんとかという女性医官は「優先接種を解除しなかった厚労省が悪い」とまたまた身内攻撃。


結局儲かったのは製薬メーカーだけなのか。医療機関も財政圧迫となるのでしょうか。


ひるがえって見れば、あのインフルエンザ騒動。マスコミが過剰報道。ワクチン足りない、けしからんから始まって。流行が終わればニュースにもならず。で、気がついたら多くの無駄な在庫。これをまたマスコミは厚労省の見通しが悪いと攻める。


大騒ぎしたマスコミに責任はないのか。ありますよ。過剰反応、過剰報道。報道をもとに右往左往する関係者。まことに馬鹿馬鹿しい限りと言う他なく。亭主もその伝でいけば乗せられた一人かも(笑)。しっかり優先接種受けてしまっていた。高い金払って。(爆)。マスコミへの免疫力低下かも(笑)。


結局、あの騒動は何だのかと思う始末。テレビに製薬会社のCMが増えたとも思えませんが。このワクチン顛末記、だれかがしっかり検証しないと。24時間態勢、対応に追われた保健所職員さんの思いや如何。



2 件のコメント:

aripro さんのコメント...

 ご無沙汰いたしております。
毎日開いていますが、今回のことも全くそのとおりで
すネ。
 私思うに、マスコミの騒動、今もそうなんですけど。
例えば、戦後の外交秘密?が出て大きな問題になるに
も関わらずマスコミは、民主党の足を引っ張る報道の
みで、党員でもないのですがチートおかしいのでは。
特に、読売・産経はよほど自民党が良いらしく。
日乗さんが関係者だったらすみません。
民主党も喧嘩べた、反論べた、ディベートべた、ヒット
打っても点数ならず、日乗さん指導してあげてください。
だかといって、今の自民党に戻せは、ちょっとムリです
よね。
お話の本題に戻りますが、当時の舛添さんのパフォーマ
ンスのように思えてなりません。国民の30%は報道の
偏りに気付いていないのでは。20?40代、特に女性。
           ごめんなさい。おやすみなさい。
        

亭主 さんのコメント...

ariproさま
お久し振りでした。
読売、産経の「偏向」はなにも今に始まったことではなく。
ああいう論調、紙面作りに共感する読者がいるということでしょう。
始めかた「色眼鏡」で読めばそれはそれで面白いのかもと(笑)。
亭主は、「関係者」ではまったくありません。市井の文句タレ爺です(爆)。
政権交代はよかったことだと確信しています。ただ、民主党があまりにも政治音痴すぎる。毎日ハラハラドキドキ。鳩山には資質ないのかとも。
連立政権というのも無理がありますよね。
なんでも参院選ということなら、選挙は「私」、政治は「公」。公私の区別が出来てないとでも言えばいいのか。
話変わりますが、「日乗」というのは「日記」という意味です。たしか永井荷風だったか。断腸亭日乗という日記を残しています。それをパクったブログのタイトルです。名前だったらどっかの坊主みたいで(笑)。よろしくです。

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