2011年1月31日月曜日

「ゆうかん」マダム

昭和40年代頃でしょうか。流行った言葉。有閑マダム。そこそこカネを持っていて閑をもてあまして遊んでいるっていう優雅な暮らしの奥様方。
もう言葉としては死語なんでしょうが、きょうも有閑マダムは街を徘徊しているようで。2時間かけて1500円くらいのランチを食べてくだらないおしゃべりにうつつをぬかし(笑)。乗ってくる車もそこそこのもの。外国製も。

ま、そりゃどうでもいいことカラスの勝手。

最近登場したのが「佑観マダム」だとか。千葉の練習場に押しかけピーピ、ギャーギャ。こっち向いて~、頑張って~~、さようなら~~。そうなんです。斎藤祐樹くんのおっかけおばさん達。
けっこう遠路からかけつける人もいるらしい。多分自分の子供と同じくらいか、それより若い祐樹くん。さっぱりわからん人種の存在(爆)。

亭主はアキバに行ってメイドさんにお熱をあげているんかな(笑)。いや、旦那は一生懸命働いてますよ。働いているはずですよ。

おばちゃんおっかけに囲まれている斎藤君の心情や如何。おばちゃん達はへそくり使って北海道へ行くよ多分。

家計が苦しい主婦が新聞配達のバイトはじめたとか。これは「夕刊マダム」。もっとも福島県では最早新聞の夕刊ないけど。新聞界不況。都市部の夕刊はどうなるのか。

きょうで睦月も終わり。いつまでつづく列島の寒さ。雪害。とにかく寒い日が多すぎる。続きすぎる。からから亭亭主もなにやら腰が痛くなたような。暖めればいくらか楽。はい、亭主は「憂寒おやじ」なのであります(爆)。

2011年1月30日日曜日

天使のパス ヒーローのゴール

いやいや、昨夜のサッカーは興奮でした。

きょうはなんだかわからないのですがブロガーにうまくログインできなくて。

こんな時間にサッカーの話って遅すぎ。

昨夜は眠い目をこすりながら耐えに耐えての酒をお供の観戦。わめいた、わめいた。感動、感動。

今朝寝不足で起きていきなり眼に入ったのがなぜか村上龍の本。悪魔のパス、天使のゴールっていうサッカーを題材にした小説の題名。

長友は悪魔じゃないよ。天使だよ。李は自分でも言っていた。ヒーローになりたかったって。

そして皆が言う、一丸となったチームの勝利だと。監督も言っていた。一丸。一体。確かにそうだ。川島のファインセーブもあったけど、それだって一つのチームプレー。

スポーツの世界では一丸になれるのに、なんでなれない政界の一丸、一体。いったいどういうこった(笑)。

一丸になれない政党。サポーターも見放す。終わりが近いのかも。

ただ今、ちと、酔って候。

2011年1月29日土曜日

”テレビ”が心配なのだ

いつの頃からだろう。テレショップ番組、通販番組がこんなに増えたのは。今も、そう午前十時を過ぎた頃からはテレショップだらけ。BSも然り。

CMじゃないんです。ちゃんとした「番組」にしている。解せない。健康食品あり、健康器具あり、ダイエットがどうだの、ひん尿にどうなのと。購買層と見たのか中高年ターゲット。

しかも登場人物はかつての有名女優・俳優。ちょっと人気の翳った若手や二時間ドラマの帝王(笑)。そして画面には小さい字幕で「効能は個人差がります」とか「個人的な感想です」とかの“法”の網をくぐらんばかりの言いわけ。健康食品、日本人は好きですな。つい手を出すんでしょうな。薬事法すれすれの宣伝。

これって番組なんでしょうかね。

続くテレビ業界の不況。広告料収入激減。コストカット。勢いテレショップ系の持ち込み宣伝”番組”にすがらざるを得ない。

番組としてそれなりの金かけてやるんでしょうからスポンサーにとってはメリットこれありなんでしょうが。

一時間の枠の中でCM量は何分と決められているはず。CM減って番宣増え。番組無くなってテレショップ。NHKにも増えた手前みその”番宣”。明らかに本編削っている。金返せ(爆)。

広告はその時代を映し出す一つの文化だ。はい、今でもそう思っています。CMのキャッチコピーはその時代を象徴していたし、時代をけん引していった。トリスを飲んでハワイに行こう。モーレツからビューティフルへ。

今、そんなコピーにはほとんど出会わない。

今年はデジタル放送に完全移行の年。テレビの変革期。されど番組の内容は劣化の一途。なんかテレビの近未来が心配なのです。

若者のテレビ離れも甚だしいとか。20歳代では25%がテレビを見ないとか。

いわゆる家庭の茶の間ってとこに入り込み、生活の主役となってしまったテレビ・・・・。これからどうなるのか、どこへ行くのか。若い人たちの意見を聞いてみたくなった。

そうだ、次回の粒々塾。テーマはテレビにしよう。「これからのテレビの話をしよう」ってことで。あはは、白熱教室のパクリじゃん。(笑)。

テレビについていろんな角度から塾生と”熟議”をしてみよう。どういうふうに投げかけるかな。設問を。あちゃ~~数日苦労するぜ(爆)。

2011年1月28日金曜日

疎いということ

「そういうことは、私は疎いので、あらためて・・・」。ハイ、確かに菅は昨日の記者との囲み取材でそう言っていましたよ。しかも顔には困ったような薄ら笑い。野党でなくたって誰もあきれて物が言えない。

いくら今聞いた、例え、記者から言われたばかりだとしても、事の重要性がわかっていないのでは。今日になっていろいろ釈明しているようだけど、言い訳無用。咄嗟の判断で答えられる範囲の問題。

本会議でさんざん官僚の書いた答弁を読んできたから、自分では何も喋られなくなっているのか。

何の事かって。そうそう、これはアメリカの国債格付け会社が日本長期国債の格付けをダブルAからダブルAマイナスに下げたってこと。
先進諸国とは差が広がり中国と同じ。日本の信用度は低下してるってこと。国債っていう借金が税収をはるかに上回る。この国のいびつさにノーが突きつけられたってこと。

ここ十年か。宰相の言語力が低すぎます。言葉で国民をひっぱって行くべき人のはずなのに。そして知識が無さ過ぎる。

たぶんこの菅発言をとりあげて日本を揶揄する外国メディアも出てくるでしょうね。

菅さんよ。あたなは政治の全てに疎いんだよ。あんたの棒読みの国会答弁は疎ましいのだよ。

「疎いとは情報が入ってなかった」というのが菅の釈明。ならば内閣が情報に疎かったということになる。

国民からこれ以上疎まれないようになされませ。

ところでこの「国債格付け会社」ってなんだろう。「一民間会社に・・・」ってレンホウはおかんむりのようだし

2011年1月27日木曜日

単に「異常気象」だけなのか

去年の猛暑に始まって。大雨洪水。ブラジル、オーストラリアその他各地。
ハイチの地震もそうだった。猛暑の後は大雪って予想はなんとなく言ってはきたけど。ど素人の感で。

日本海側の大雪。どうにもならない。今日も除雪に疲れ果てる人達。まさに異常気象。あまり報道されてはいないようですが韓国はじめ外国でもひどいらしい。

そこへもって来て宮崎では噴火。空から石が降ってくる・・・。さらに鳥インフルエンザ。最早過去の経験則では語れないとか。鳥インフルもある意味自然災害かも。

地球規模で起きている自然災害。ラニーニャ現象のせいだと予報士さんたちはいうけれど。海水温だって自然の変異。ラザニア食ってる場合じゃないよ。そこのお姉さん(笑)。

だからという分けでもないが、巷には「マヤの予言」なるものがまことしやかに語られる。2012年12月21日の人類滅亡説。

なんかあると必ず出てくる伝説・予言の類。マヤ文明の暦には2021年12月21日以降がないからって事らしいけど。

かつて流行ったノストラダムスの大予言も当たらなかった。その日、何もなかった。

こんな「異常気象」が続き、誰もが恐ろしさを感じているときには必ず予言の類が登場する。人々の不安心理を煽る。それにメディアがおもしろおかしく”報道”する。何の意味もないのに。

高齢者が雪の被害で死亡している例が多々。今朝の新聞投書欄にあった。「菅よ、大雪の現場を見に来い。現場を知れ」というような。

ちんたら無意味としか思えないような代表質問してる国会。国会で恥かいているよりも全員雪をかけ。養鶏場に。噴火の町に行け。(爆)。それにしても怖い。明日、またなんかの自然災害めいた出来事があるのかと思うと。

人知はたかがしれている。

2011年1月26日水曜日

新装開店

気取って「ブログ」のようなものを綴っていますが、からから亭の亭主はいたってIT音痴なのであります。

ホームページもからから亭も最小限の書き込み作業。管理、メンテナンス、基本的な更新などは「管理人」さん(笑)にお任せ。当店開業以来お世話になっている。

昨年末にホームページリニューアルの話が持ち上がり、今までのムーバブルタイプよりもグーグルのブロガーの方がスパム対策や写真貼り付けが容易ということで思い切って・・・。

約一ヶ月。お客様各位にはご迷惑おかけしました。こんなつまらないお店に立ち寄っていただいていること感謝、感謝です。

昨日をもってホームページが一応更新されました。工事中が終わりました。中身は依然とさほど代わり映えしませんが、引き続きのご愛顧よろしくお願いします。

あらためて管理人さんにいろいろ教わって更新事などもろもろ楽しんでみようかと思っているところ。

畳もたまには表替え。襖もたまには代えないと(笑)。

いままでとはちょっと違うやりかた多々あり。戸惑いながらも。

てなことで本日は新装開店のありきたりのご挨拶。花輪はいらないけど”現金”ならいただきます(爆)。

当店からホームページに飛べるようリンクしてあります。

2011年1月25日火曜日

何故かニーチェが

たまに本屋に行くとニーチェの本が平積みされています。ニーチェが流行っているようです。

「超訳ニーチェの言葉」とか「ニーチェはこう考えた」とか。なんか「愛の言葉」というのもあるらしい。

超訳ってのをパラパラめくってみましたが。結論。つまらない。この超訳ってなんだろう。論語の超訳ってのも出てるみたいだけど。「言葉」として伝わってこない感じ。

なんでニーチェが流行るのか。今のこのどうしようもない時代。そこに生きている人たちがドイツの哲学者で”超人”思想に何かを求めようとしているのか。

人によっては「言葉」は道標(みちしるべ)となる。言葉を求めている人もいる。

デカルトでもカントでもショーペンハウエルでもなく、それがニーチェであることが面白い。

ツアラツーストラかく語りき。リヒャルトシトラウスが楽曲にして、デオダードがロックにした。時々、今でもこのデオダードを耳にする事あり。

”ツアラツーストラ”を音楽だと思っていた世代。ニーチェの哲学本だと思っていた世代。それをうまく使ったテレビドラマが昔あったっけ。

「ここにはまことの男が少ない。だから、女性が男性化する。つまり、本当に男らしい男だけが女の中に女を解き放つ」。
ツアラツーストラかく語りきの一文。

草食系男子ってニーチェの時代にもいたんだ(笑)。

2011年1月24日月曜日

「議席」と「議会」と

今日から通常国会開幕。相変わらず不毛の論議続くのか。修羅場と化すのか。

今のこの国。国難の時代と思うのですが。議会人は大方「議席」にこだわり、「議会」の人であることを忘れているような。衆参ねじれという数の論理だけがすべてに優先し。

政党は異なっても議会人として国難に対処するって考えは無いのか。党利党略だけがまかりとおる赤絨毯。

自民党籍で当選した与謝野が民主党内閣の閣僚に入るのはけしからん。たしかに一つの理屈ではあり、ある意味当然ではあろうけど。

しょうがないでしょ。民主党内に他に適任者がいないと菅が見定めたんだから。

ヤジと怒号がきょうから本会議場に舞い上がるのでしょう。ヤジと怒号禁止って与野党の若手が提言まとめたと聞きます。それをほとんどメディアは取り上げない。実現不可能とみたのか、取るに足らない若造の苦言とみたのか。議会人としてはいい提言だと思うのだけれど。

すでにしてマスコミは解散含みとか内閣総辞職だとか、いわゆる「政局」を煽る。そりゃ「政局」は”面白い”に決まっていますが、すべて議席優先の発想かとも。

本会議場での名演説はこのところさっぱり聞いてない。歴史に残る演説無い。議論もただただこき下ろすだけ。大の大人がガキのように。

「我が国の議会は平成という時代をもって死したる如し。消滅した如し。故に正しき民主主義も教科書の中のうたい文句だけに過ぎず。国民が支持をせず、形骸化した議会だけが”言論の牢獄”の如く存在するのを如何せん」。

2011年1月23日日曜日

耄碌(もうろく)

何かを見ていたらこの字に出会いました。懐かしい。パソコンの変換ではもちろん出てこない字。果たして「反映」されるやら。耄碌。もうろくと読みます。子供の頃によく言った。近所のおじいちゃんやおばあちゃんつかまえての悪口。そして自分にも使ったことあったかも。「あらら、耄碌寸前だな」なんて。

呆け老人だの認知症だのってのは良くつかわれるけれど、この「もうろく」だけはやや”死語”の感あり。

懐かしくって懐かしくって。亭主すっかりもうろくじじいだし(笑)。

分厚い広辞苑を引く。耄碌ーおいぼれることとありました。そのものズバリ(爆)。

なんでこの字を見たのか。たぶん森鴎外の子の森於菟が書いた随想本のタイトルかと。

本の題名は「耄碌寸前」。72歳で上梓とか。

よし。亭主も72歳までは書いてやるぞ。ガハハハハ(爆笑)。

しかし。常用漢字反対(笑)。懐かしい言葉がどんどん消えていく・・・。

で、この字をどこで見かけたのか。それが思い出せない。やはりもうろくすんぜんだ。

2011年1月22日土曜日

運の無い男

英国BBCのバラエティー番組のことをいっているのではありません。からから亭亭主のことです。

昨夜は某市議会議員の新春の集い。昔からの“義理”で。協賛品を主としたお楽しみ抽選会。参加者280人。景品数約100個。バナナ、酒、花・・・。次々に呼ばれる「当選者」。亭主の近くからも当たり~の声。亭主はいっこうに呼ばれず。そしてついに中締め(爆)。戦利品無しでありました。

そう、昔から籤運は無いのです。わかっているけど。年末ジャンボに懲りずに挑戦。しかも6,000円奮発。バラで買ったら300円も当たらなかった。

スーパーのポイント抽選会。貯めに貯めて十数回の抽選。全部はずれ。隣にいたおばあちゃん3枚のうち一枚が当たり。カランカランと鐘鳴らされる。

当たらない、当たらない。三分の一の確立でも当たらない。運が悪い男としかいいようがない(爆)。

明日は年賀葉書の抽選のはず。今年もまた切手シート数通だぜ。きっと。

2011年1月21日金曜日

天気予報

前から気になっていたこと。天気予報。例えばテレビの全国ニュース。必ず天気予報のコーナーあるし、毎日の天候が話題になる。全国の天気。東北地方は仙台しか入っていない。NHKだって。仙台で東北をひとくくりにしようってことかい。青森、秋田と福島では大違いだぜ。夕方のローカルニュースや天気予報以外では福島の予報には出会えない。夜は。なんか「不条理」かと。

東京発のニュース。何か特別の事件や事故が無ければ地方のことにはさほど関心ないってことか。メディアの一極集中ってのも困ったもんだ(笑)。

まだまだ寒さは続くという。インフルエンザは急増。各地乾燥。雪は気まぐれ、気温は上がらず。道路は凍結したまま・・・・。なにかと天気予報が気になる季節なので、敢えて苦言。北海道だってどうもひとくくりだぜ。

天気予報の話ついでに。ロシアの国防次官が択捉島を訪れたということで官房長官が「遺憾」の意を示したって言う。そんな程度じゃハチの一刺しにもならないのに。尖閣も北方4島も日本の固有の領土。歴史的事実。だから敢えて無理を承知でいうけれど、天気予報の中に北方4島と尖閣も入れましょうよ。入れてみたら。中国やロシアがどう反応するか楽しみ(爆)。ま、尖閣には人が住んでいないから無意味な情報っていえばそれまでだけど、近海の状況なんてのはあり得るかもよ。国営放送は率先して試みるべし(笑)。

2011年1月20日木曜日

かくて「文化」が消える

古典、伊勢物語。主人公とされる在原業平。「名にしおはば いざ言とはむ 都鳥 わがおもふ人はありやなしやと」。この句に端を発しているのが東京墨田区の地名。隅田川にかかった言問橋や業平橋・・・。

東武伊勢﨑線、業平橋駅。あの東京スカイツリーとかいうタワーが出来て、それをメディアが特にテレビが無理矢理東京の新名所に仕立て上げようなんてしてるから、これまたオバカな鉄道屋さんが駅名を変更するとか。東京スカイツリー駅に。聞いてあきれる見て地獄。(爆)。

業平橋駅、明治には言問駅、その後浅草駅。そして業平橋駅。江戸から東京へとその歴史を見てきた名前。由緒ある地名は「文化」なのであります。

もし駅名変更したら、在原業平どう思うか。それより業平って字が子ども達には読めなくなってしまう。業平の名前を鉄道屋が消していいのか。単なる利便性を理由に。上を向くことしかしらない観光客の為に。

地名の文化。どんどん消されて行きました。郵便局の郵政省の都合で。郵便番号導入と相前後して。

文京区の真砂町、多分本郷何丁目かになった。麻布笄町、霞町になって、西麻布になって、今はなんて呼んでるのか。

真砂町の時は亭主怒りましたね。泉鏡花の婦系図。「真砂町の先生」はって有名なセリフ。それを本郷何丁目の先生って言い換えるのかってね。

地名は文化であり歴史であります。地方でも駅名替えること多々あり。その駅から故郷を旅立ち都に向かった人達も多数。やがて帰りたい故郷。忘れられない駅名。その駅名がある日忽然と消えていたら。帰るところが無い。降りる駅が無いって理屈もありでしょ。

他所者だけど業平橋駅保存運動があったとすればそこにタイガーマスク派遣(笑)。

2011年1月19日水曜日

大学は出たけれど

「大学は出たけれど」。今の話しではありません。大昔の流行語。1929年に封切られた映画の題名。アメリカ、ウオール街の株価暴落に始まっての金融恐慌。金解禁、輸出産業の花形だった生糸の輸出急落。そして凶作と。

日本中貧困。大学を卒業した人の就職率は30%だったとか。

今年の就職戦線。まさに大学は出たけれどの様相。記憶にあるところではオイルショック時がそうだったかも。

今年がなんと大卒で68,8%とか。内定率。学校出ても職の無い人が7万人か8万人も出るとか。新聞は書く。「超氷河期」と。

1929年の頃は大学生の数も少なかった。大学なんて少ししか無かった。当時の大卒は「学士さま」とあがめらたもの。今は吹けば飛ぶよな駒か。

いったい大学が幾つあって、卒業生が何人いて企業が何社あっての68,8%、超氷河なのか。その辺の数字の比較がいまいちわからない。読み解いてくれない。この国の中で、大学生は最早飽和状態なのか。

企業経営は基本的にどこも苦しい。社員は「コスト」だと。「資産」と考えていない。大企業の「コスト」になろうと必死の若者達。中小企業には目が行かないという人も多いとか。需要はあるはずなのに。寄らば大樹志向。親も子も。「随所に主となれば立つ処、皆真」。道元さんの言葉かな。中小企業行った方が面白いし存在価値見出せるとも思うのですが。

インターネット使っての募集、応募が流行とか。ネットで人材見つかるのかなとも。なんかいわゆる「ミスマッチ」が多いような。

亭主の学生時代。新聞学会の友人と就職活動。彼は結局レコード会社に。音楽の事は何も知らずだったけど。「俺とお前は全く逆の職業になった」とぼやいていた彼。演歌専門のレコード会社だったし。マスコミ志望強かったし。しばらくして・・・・。彼は屈指の演歌プロデューサに。人生万事塞翁が馬ではないけれど、どっかで彼の能力が開花した。就職してみなくっちゃわからない。そこで力発揮すれば人生開ける。

望みが高すぎるのか、人材いないのか、企業経営は苦しいのか。いまいち読み解けない就職模様。雪の中を慣れないスーツ来て走り回っている学生さんきょうも多いのかと。

2011年1月18日火曜日

人影の消えた町

久しぶりの大雪のせいかどうか。郡山の街中には人がいません。人影が消えたような。例えば運転代行。10年ほど前は雪でも降ろうものなら優に30分待ち。一時間弱も。それが先日はなんと5分で到着。夜の話しばかりではありますが、人が出ていないのです。

郡山駅前に丸井や西武があったころ。新しいデパートの招致合戦もあった頃。いやその前も。駅前は人で溢れていた時代があり。繁華街はそれこそ肩と肩がぶつかりそうなくらい。往時の仙台国分町と同じ様相だったんですが。

先日、テレビでやっていました。たしかNHKだったか。30年前に比べると駅前の通行量が6分の1に減ったとか。30年前は一日に28万人を数えていた。今は4万人を切っているとか。うすいというデパートの前の中心地も48%減だとか。

駅前界隈に居住する人口も減っている。30年前から半減しているとか。この地に身を置いて20年以上。なんとも淋しい限り。

もうここ10年以上、中心市街地活性化ということで関係者は様々”英知”をふりしぼって来たのですが・・・。

商店街の活性化。難しいです。「魅力」「ブランド」の問題や「話題性」の問題もあるし。郊外に出来た大型ショッピング施設の問題もあるけど。

福島県全体も人口減。もうすぐ200万人を切りますよ。亭主が来た時はたしか223万人いたはず。

駅前に人が行かない。そう、景気の問題も大きいんでしょう。買い控え。消費意欲減少・・・。

人影の消えた商店街に根付く人達は一様に往時を回顧する。「昔はこのあたりは人で溢れていたんだけどなあ」。商人の心意気か。高齢化した店主や奥さんが客に備えて必死に雪かき。

地方都市の一角を切り取ってみえる今の日本列島の現状。

2011年1月17日月曜日

16年前の今日

朝、テレビをつけたら阪神淡路大震災の模様が。驚きでした。すぐ会社に。しばらく様子を見て、テレビを見て、系列局と話し合って。すぐに応援取材のメンバー決めて「神戸に行け」。

届くかどうかわからないが「差し入れ物資」を調達して系列局へ。途中で交代させた者も含めて取材に行かした奴らの顔や表情を今でも覚えています。

パソコンは丁度普及し始めた頃。テレビ・ラジオがやはり情報源。ツイッターなどもちろん無し。情報・通信の在り方、テレビの役割。功罪。いろいろ考えさせられながらの日々でした。

寒さの中の被災者の人達の姿、姿。

帰って来た記者の一人が言っていました。「頑張ってください」としか言えなかった。他に言葉が無かったと。

偶然、その一年前。17年前。多分きょうのように雪がかなり降っていたかと。あちこち通った病院の一つで「癌、肺腫瘍」の疑いを告げられました。

帰りの車の中から見た雪景色。

2月の6日に東京の慶應病院に入院したのですが。なぜか退院後も体調かんばしくなく。阪神淡路大震災の時も完全に復調はしていませんでした。

あれから16年か。あれから17年か。病院の前の雪景色。車に積もった雪を払うのが辛かった・・・。

昭和39年、1964年の新潟大地震。泊まり明けで昼飯食べていたら六本木も大揺れ。会社に戻ったら「すぐ新潟へ行け」。一睡もしてないのにジープでクルーと一緒に飛び出した。三国峠を越えて燃えさかる新潟に着いたのは翌朝。あの現場も凄かった。

撮影したフィルムは汽車に乗せて送るしか方法がなかった時代。伝送や中継なんてあり得なかった時代・・・。視察に来た建設大臣のヘリコプターにフィルム託した想い出。

雪をみながらまた思うんです。思わず遠くへきたもんだと。

2011年1月16日日曜日

雪と犬と

昨夜から雪が。昨夜は地下の店での例会。終わって階段をあがるとそこは雪国。夕方からの景色が全く変わり。銀世界。

朝起きてみると雪、雪、雪。もちろん豪雪に悩まされている北日本や山陰の比ではありませんが。

ゲンキを恒例の散歩に。「コート」を着るまでははしゃいでいたのが、気配を察したのか、出かけようとしない。玄関開けて表を見たらなんと尻込み。

とはいうものの生理的現象がまさったのか。雪の中へ出陣。いつものマーキング場所が雪で消されているせいか。場所がわからない。しかもゲンキはどうも積もった雪の中に足を踏み入れるのが嫌らしい。車の轍の上をトコトコと。やっと見つけた草のあるところで長めの小用。道路の真ん中で耐えきれずに大と。

雪やこんこんという歌では犬は喜び庭駆け回るというのに。軟弱なのか用心深いのか。玄関前の雪にたじろぎながらも帰還。あとはひたすら寝ています。

澪。これは雪が好きだった。嬉々として駆け回っていた。新雪の上に足跡を刻んでいた。なにせ甲斐犬、日本犬。足も長かったから。雪の中を走られて亭主転倒の危機もあったし(笑)。

今も雪が舞っています。澪の写真に話しかけると、目が何かを訴えてくるような。「私も散歩行きたい」って言っているような。この写真不思議なんです。どんな角度から見てもこっちを見ている。なんとなくその日、その日で目つきも違うような。親戚筋のナツオちゃんが撮ってくれたやつなんですが。

もう一回澪と雪の中を走りたい。雪の中へ連れて行ってやりたい。
写真の澪は毛布の上に鎮座していますが。

雪の中を走っていくどこかの犬が窓から見えます。犬と雪景色。妙に似合っている。

2011年1月15日土曜日

ケチをつけるのもほどほどに

与謝野馨大臣になにかと風当たりが強いような。民主党内も野党自民党も。

民主党のはいってみれば「やっかみ」。昨日の敵は今日の友でいいのに。党内抗争の的探しか、自分が大臣になれないことへの意趣返しか。

自民党は早速幹事長はじめ参院政審会長なるガキまでがテレビに出て「自民党籍で議員になったのに敵の政党に加担するとはけしからん」って。問責に値するって。問責可決で味をしめたためか。何でも問責。

どうしても政局にしたがる。喧嘩を売っていればことたれり。それがオイラの生きる道とでも思っているのか。

与謝野の手腕いかばかりかは分からず。民主に人なし。溺れる者はなんとやら。彼でこの国の財政が立て直せるのなら自民時代にもうちょっとマシなことが出来てたはず。

「国難を救おう」と出てきたのかどうかしらないけれど。与謝野を上回る政治家はいないってことでしょうに。受難の救世主って思いかも。与謝野さん。カトリック信者ともいうし。

どちらを向いてもロクな奴おらず。こりゃ国民は離反するわい。政治から。もっとも・・・。この政権交代や衆参ねじれを選択したのは国民。きまぐれが火の粉となって、粉雪となって、今、舞い戻ってきているんじゃないの。

2011年1月14日金曜日

「高齢化社会」に相応しい布陣(笑)

起死回生を狙っての菅直人の内閣改造。民主党内のゴタゴタや菅の資質は別にして。面白い顔ぶれを揃えたもんだ。

囲碁が取り持つ縁というわけでもないでしょうが、囲碁仲間ってことでもないでしょうが、小沢だって囲碁の腕前はなかなか。囲碁の定石破るような手を打った。「初手天元」かも(笑)。与謝野馨の閣僚起用。経済財政担当大臣。”たそがれ新党”からの引っこ抜き。御年72歳。初手天元には、以て天下敵無しとせりーという言い伝えがあるとか。碁盤の真ん中に72歳が座る。
与謝野馨はいわずもがな与謝野鉄幹、晶子の孫。おばあさんと昨夜「話した」とか(笑)。与謝野晶子は言った。「君死に給うことなかれ」「山の動く日来たれり」と(爆)。

なんと藤井裕久さんを官房副長官とは。以前、からから亭にも書いたけどあだなは「あたま」。そう、それは髪の毛薄く頭が大きいからというだけでなく頭が良いということで竹下登が名付けたあだな。それを拝借してよく藤井さんには「あたま」って呼ばさせてもらいましたよ。一時は政界引退も決意した人御年78歳。メディアは閣僚から副長官になるのは異例って書いてるけど異例じゃないよ。前にもあった。佐藤内閣時代、保利茂を官房長官にするために木村俊夫さんを副長官に”降格”させた。木村さんは黙々と仕事をこなした。それにしても官房長官は48歳か。親子逆転(笑)。企業で言えば家督譲った”会長”の心境か(笑)。

国家公安委員長の中野寛政氏も70歳。改造内閣の平均年齢は60歳。いいじゃないですか。

はい我が国は超高齢化社会。お元気な年寄りには働いて貰わないと。能力のある人ならば。高齢化社会に相応しい顔ぶれ。あっぱれ!!(爆)。

いいな、政治家は。亭主も仕事が欲しいよ(笑)。もっとも誰が雇ってくれるわけでもないし、能力も無いし(;>_<;)ビェェン。

2011年1月13日木曜日

民主党解党のすゝめ

今はまだ党大会やっている最中かどうか。政権政党民主党。きのうの両院議員総会みてても、最早これは政党の体を為していない。

いや、例え一年生議員だって自由にモノが言えるっていうのは開かれた民主的な良い政党ってことになるかもしれませんが。天下の国会議員が「オサワさんは敵か味方か」なんて言うに及んでは、とてもじゃないがこの国の政(まつりごと)を託すには品質劣化も甚だしい。

代表も幹事長も、その発言からは人の心を指すような言葉聞かれず。あげくマニフフェスト修正だって。無理な公約掲げて、言わば国民を欺いてきたようなもの。そして難局回避策の人事。なんで敵だった筈の与謝野馨なんて取りこむの。一時は下馬評に挙がった渡部恒三。あのですね。もうとっくに賞味期限切れのご年齢の方々。いえ、年をとっているのが悪いとばかりはいいませんよ。年をとっていたって余人に代え難しって方もいらっしゃいますが。

要するに民主党には人材がいないってことの証左でしょう。ただただ「政権交代」っていう流れにのって当選してきたようなガラクタ石。磨いて光るような玉はいなかったってことか。

マスコミ然り。世を挙げての民主党叩き。それってよくあること。

ともかく変貌、変節はなはだしく、党内ばらばらの政党じゃこっちはたまったもんじゃない。

企業も然り。まとまった組織力が無いところは負け組。例えは悪いがなんでヤクザ組織は生き残っているか。抗争事件を繰り返しても、例えば山口組の一和会との抗争にしても、一時は離反者出たとしても「組織を強固に維持しなければつぶれる」って危機感、組織論が、あのごろつきどもにだってわかっている。

政党とて然り。もう組織バラバラの感ありの民主党。敵は弱い所を攻めてくる。攻められまくりでずるずる後退。だから、おすすめします。解党を。どのみち今のままで小手先細工の人事やっても誰も支持しなくなってしまった。選挙やっても勝てっこない。ならば与謝野取り込みが良い例。解党して政界再編やることがこの政権の使命かと。国家百年の大計に立っても。

カンナオトよ。マスクかぶって国民に”ランドセル”プレゼントしてよ。(爆)。

2011年1月12日水曜日

冬の日

テレビの天気予報が伝えているように連日寒いです。はい、本格的冬です。冬が寒いのは当たり前なんですが。当たり前の事が大ニュースになる。それはもちろん雪害などの被害を出しているからなんでしょうが。

積雪にはならないまでも郡山も雪が降ります。そして西風が冷たい。雪に覆われた山から降りてくる風が。

朝、ゲンキを連れての散歩。ゲンキはさすがに犬。寒さをいとわず。はしゃいでいる様子。

朝の冷気。やはり凜としています。雪の降った日は静かです。身が引き締まるような、頭が覚醒されるような。寒いのは嫌だけど味わうのも悪いモノではない。

歩きながら詩が浮かんできます。三好達治の「冬の日」。
  ああ智慧は、かかる静かな冬の日に
  それはふと思いがけない時にくる 
  人影の絶えた境に 山林に
  たとえばかかる精舎の庭に
  前触れもなくそれが汝の前に来て
  かかる時、ささやく言葉に信を置け
  静かな目 平和なこころ 
  そのほかに何の宝が世にあろう

智慧も来ず、静かな目も、平和な心も持っていない亭主ですが。せめて締め切り迫った原稿のヒントくらい浮かんで欲しい(笑)。

2011年1月11日火曜日

伊達直人

漫画、タイガーマスクの主人公伊達直人を名乗っての児童擁護施設へのプレゼント。ランドセルからはじまっていろいろに展開。何人ものタイガーマスクこと伊達直人が現れ。

メディアはこぞって”善行”と称賛。たしかにそうではあるんでしょうが。なんとなく変な感じもする。売名行為でもないだろうし、たしかに善意だと思うものの。

今のこのせちがらい世の中、”伊達直人”さんの「動機」はわかるようなわからないような。メディアがこぞって取り上げるってことでの達成感もあるのかな。隠れた話題の主人公。

プレゼント貰った方の施設の人や役所の人は皆感激。ありがたい、ありがたいを連発。早速子ども達に渡す。子供にはテレビが群がって。「タイガーマスクさんありがとう」って言わせているような。

鼠小僧次郎吉か足長おじさんか。詮索しても仕方ないけど。犯罪じゃないんだから警察でも調べないだろうし。
連日登場する新たなタイガーマスク。

プロレスラーのタイガーマスクなら仮面の中身は知っているけど。正義の仮面なのかな伊達直人。知ってどうなる訳じゃないけど仮面の中身が知りたくもなる。

この社会現象、どう読み取ればいいのか。判読不明の亭主。伊達直人、だてなおと。アナグラムで並べ替えてみたら「だておとな」って読めた。気持ちが伊達な大人の人っているもんだ。

時々登場する篤志家。やはり明るい話題なんでしょうか。

2011年1月10日月曜日

「最近の若者・・・」

きょうは成人の日だそうで。成人になった人は124万人。人口の1%にも満たず。この国の人口構成はとっくにピラミッド型ではなくなっている。

確かに。若者の居ない国って「いびつ」ですよ。

そして、その若者たちは、どう思って今の世をいきているのか。それこそ二十歳か二十一歳。大学3年生がもう就職活動をしているという。就職活動のために勉強する時間が無いという。大学って勉強するところ。就職あっせん機関とは違うと思うけど。大学4年制をとっているなら、せめて4年の半ばまではしっかり勉強してもらいましょうよ。させてあげたい。

そうはさせないのが企業、経済界。昔流行った言葉の一つに「青田刈り」ってのがあったけど、今は青田どころか稲になる前から刈っている。コメが出来るわけないじゃん(爆)。まともなコメが。

「若さと言う物は若い者が持っているにはあまりにももったいないものだ」。誰かが言っていた言葉。

その「もったいない」ものを若者はどう使っているのか。使えるのか。

「最近の若者は・・・」。いろんな意味で年寄りは、大人は、こう言って若者を非難する。自分もちょっと前までは“若者”だったのに。

政治には無関心だった若者が、今はそれなりに積極的に政治についた発言していたり。サンデル教授の白熱教室に参加した若者たちの議論、意見には頼もしささえ覚えたり。

企業の採用担当者は異口同音のように今の若者はコミニュケーション能力に欠けるという。そうだろうか。ちゃんと意見を持っていると思えるのだが。

都会の孤独に埋没してしまっているだけじゃない。早稲田の斎藤祐樹くんじゃないけれど「仲間」意識を持っている人たちだって多いようにみえるのだけど。

亭主が二十歳の頃。将来どんな職業につくかも漠としていた。何歳まで生きるかも考えてみたことなかった。何も考えずに今に至り・・・。

安保反対を叫んで暴れまわったような若者はたしかにいなくなった。エネルギーは感じられなくなった。それは決して彼らのせいではない。

とにかく。1%未満の若者にこの国の未来を託さなければいけないということ。それだけは事実。

2011年1月9日日曜日

右へ倣らえ

小学校や中学校の朝礼の時、よくやらされました。前へならへ。右へならへ。つまり皆で同じことをしようってことか。

菅の小沢切りとやら。各紙、各局同じ「切り。切り」。そして内閣改造、党役員人事。各紙、各局ほとんど同じ報道。共同通信の配信記事をそのまま掲載している地方紙じゃあるまいし。仙谷を党役員へ。馬渕更迭。誰それ留任。国対委員長は渡部恒三・・・。みんな同じなんです。まるで発表記事書いているみたいに。きっと同じ出元と思いますが。

人事の観測記事は各紙各様のはず。それが右へならえ。外れても当たっても誰も損をしないし得にもならない。異様、異形なのであります。

コメンテーターは言う。マスコミ人の。「あくまで観測、推測ですが」。なんでそれが同じなの。

東京スカイツリーなる現代のバベルの塔。各局、皆同じような企画。新名所誕生。地域経済活性化って。自分たちの「電波」を出すために作った塔。そりゃ持ち上げないといけないんでしょうが。右へならえ。

右に倣わされるように、携帯電話のカメラ持ってお出かけ、タワーを撮影する人、する人。どっちもこっちも「同じこと」がお好きなようで。皆と同じってのはやはり安心感があるんでしょうか。

最近テレビに出てくる女の子、町の中にいる女の子。みんな同じような顔に見える。化粧や髪形のせいか。なんか右へならえしているみたいで。

なんか怖いんです。皆が右へならへえをしている世の中が。過去にもそういう時代があった・・・。

2011年1月8日土曜日

居場所の消えた餅や猫

地デジの準備をお早めに。毎日繰り返される地デジコール。はい、うんざりなんです。とはいうもののあと半年が期限。完全移行に向けてはかなりの混乱も予想され。

エコポイントがどうだこうだというのはともかく、家電量販店は大型の薄型テレビが覇を競っており。完全移行なるかどうか。もしかして今年最大の話題になるかも。未だ多し。余計な御世話だ。出費だとの異論派。

事務所のテレビはアナログ。ニュースくらいしか見ませんが。画面下の黒塗り字幕。あなたはアナログです。早く、早くってのにうんざり。わかっているわい(爆)。

そのテレビの上に鎮座しているのが「鏡餅」。なんたって格好の置き場、あのアナログテレビの上の平面は。もう餅は片付けましたが、来年はどうするって餅に聞かれた。(笑)。多くの家はかつてテレビはその家の居間の一番いい場所が指定席。当然、正月の目出度き鏡餅の鎮座せる場所でもあった。

液晶薄型テレビ。餅を乗せること不可能。テレビの上に物はおけなくなった。

近所のバアチャンが怒っていました。テレビの上はそこそこ暖かく、冬場は飼い猫の一番いい安眠場だったのに。正月にお孫さんが皆で協力してバアチャンに薄型テレビをプレゼント。余りの画像の綺麗さや多チャンネルに驚き感激したのもつかの間。かわいがっている猫が居場所を奪われた。ニャンともしがたく。猫は薄型テレビをにらみつけているという(爆)。

でも猫の都合は考慮に入れてもらえず。国民的大合唱。「うすいことはいいことだ」。ウサギ小屋(死語)の物理的合理的家具配置論からすれば薄型テレビは大きさとしては妥当、人間の居るスペースが少しは広くなるんでしょうが。

テレビが薄くなるにつれて政治も何も皆、やってる人の頭の中身も薄くなって来た・・・・。

2011年1月7日金曜日

高齢者はつらいよ

保険会社から自動車保険の更改の案内が。型式別料率クラスの変更やらエアバッグ割引、ABS割引廃止になったとかで9万円以上の保険料。保険料に始まって自動車税など車はとにかく金がかかる。ぞっとしてきます。かといって車が無いと暮らせないのが地方都市。泣きたい気持ち(笑)。

そこへ来ての新聞記事。大手損保会社では今年の4月から保険料の大幅見直しするとか。特にこれまでは35歳以上は一律だったのを年齢で区切って60歳以上は大幅アップするとか。70歳以上はさらに大幅アップと。

理由は勿論、当然。高齢者の事故率高いからってこと。少子高齢化社会、とにかく高齢者の事故は多い。そりゃそうだ。確率から言っても。とはいえ。

高齢者にもいろいろあり。「もみじマーク」つけておぼつかない運転しているのもあれば、道路はワタシのモノって感じで暴走したり、どうなるのかわからないような車もしばしばお見かけ。片や、若者にも負けないようなきちんとした運転をしている人も。

なんでも年齢で区切りたがる社会構造。ま、それでしか”物差し”はないのだろうが「千差万別」ってのはありえないらしい。

裕福な高齢者が多いってマスコミは時々書くけど、言うけど、殆どは年金暮らし。日々の買い物や病院や。欠かせない車。だけど保険料高騰。維持するのは大変。

必死な形相でハンドルにしがみつき、よろよろ走っている車見ると、おもわず「おっさん、そろそろ運転辞めときや」っていいたくなるような人も多々見掛けますが。背に腹はかえらえれないって事なんでしょう。
たしかに傍に寄るのは怖い高齢者運転の車。だけど・・・。

幸い、届いた保険料更改のお知らせ。まだ年齢による変更はないようだけど。来年はどうなってくるのか。

手続きします。更改の。そして添え書き。「高齢者はつらいよ~~~」(爆)。

2011年1月6日木曜日

福袋雑感

何故か今年の正月は「福袋」の話題がメディアを賑わしていたような。朝早くから行列作って売り場に殺到する光景。そんなにお得で必要な物なのかって(笑)。

とんでもない高額な福袋にも人気が集中したとか。280万円の坂本竜馬像とか180万で売り出した電気自動車とか。

とにかく大手百貨店の初売りは福袋を中心に好調。とらぬ狸が卯年なのに皮算用。「消費に明るさ出てくる」って。ほんとかいな。

で、この福袋とやら。歴史はかなり古く、しかもお得な買い物だったというが。昨今の景気状況からしてなんとも・・・・。たしかに構造不況に加えてマインド不況。消費者心理は冷え込んだままだというから。起爆剤になればそれは結構なんですが。

だけど、この福袋に群がる人達の心理。特に欲しい物があるわけじゃない。中身の見えない物を買う期待感と幻覚と賭博的心理に誘発されているのではと。殺到する姿は買い物を楽しんでいるようには見えず。落ちこぼれになるのを心配しているかのような。

宇宙人のジョーンズさんは言ってないけど、この星の中のこの国に住んでいる人達って、いま、とくに何かが欲しいという「目的」を持っているようでもなく、かと言って「特に欲しい物が無い」という満たされた社会にいるわけでもなく、欲しい物が実はわからなくなっているんじゃないかと。人が群がるところに付和雷同、一緒に”参加”していれば安心ってとこなのか。福袋買っても領収書がもらえるかどうかは・・・・(爆)。

でも、たしかに誘惑的なんです、福袋。開けてびっくり玉手箱なんて感覚。もちろん亭主は福袋買っていません。だって特に今必要な欲しいものって無いし。衣料品買ってサイズ合わなかったり似合わなかったりも当然あり。結局誰かに進呈ってことになるのがオチ。

流行言葉は嫌いだけど断捨離、だんしゃり(自嘲)。

2011年1月5日水曜日

負け犬の遠吠え

我が家の犬、ゲンキ君は滅多に遠吠えはしませんが。留守番を命じられた時だけは遠吠えとも鳴き声ともつかぬ声を出してはいるんですが・・・。

菅が年頭吠えた。小沢に。かみついた。離党はおろか議員辞職を迫る。なんで今更。いうならとっくに言えよ。ウサギみたいに飛び跳ねたいのか(爆)。

小沢君、意にも介さずって気配。本心はともかく。私のことより国家国民のことを考えるのが務めとのたまう。

なんで菅が吠えたのか。元日決選人集め大会。小沢に抜かれた。三倍も。思わぬ出来事に焦ったのか。「大権」振りかざしたとしか思えない。

吠える菅、構わぬ小沢。どうも菅の分が悪そうな。

それとも囲碁の習い。先手必勝と出たのか。

もはや修復不可能な両者の関係。去年の正月は菅も世論を気にしながらも小沢詣でをしたものなのに。懐かしいのかな小沢邸のあの座敷が。

知りたいな。小沢邸に集まった人の中にどれだけいたのかマスコミ人。去年はテレビの画面に映っていましたよ。“著名”なマスコミ人が。今年は人ごみの背中に隠れていたのか(爆)。

どうみても負け犬の遠吠えとしかうつらない菅会見。手練手管、駆け引き含めて小沢には勝てないのですよ。代表選では勝ったけど。

強制起訴の在り方にしても政治とカネのとらえ方にしても菅は勘違いしてるような。小沢に喧嘩売っても”世論”は支持しないと思えるのですが。

負け犬の遠吠えと言えば自民党の谷垣も。こりゃどうにもならない。砂上の上の楼閣なんておっしゃっているんだから。最高学府出ているのに。

結局、年明け政局、ばかばかしいって一語ではじまり~~~。

東京時代、澪は一日一回遠吠えしてた。近所の公園の防災無線から流れる時報の合図に。あの遠吠えはお役に立っていたっけ。(笑)。

2011年1月4日火曜日

賀状より

年賀状を「整理」しています。読み返しとか住所の変更とかをチェックしながら。あまりにもいっぱいいただいたので「重労働」です(笑)。

ありがたいものです。一応知り合いの消息わかるし。でも、亭主は今年の賀状に書いてしまいました。「今年限りで新年のご挨拶失礼します」と。

決して断捨離って決意をしたわけではないのですが、どっかで節目と思い。よかったのかどうか。複雑。

今年の戴いた賀状から引用。東京時代のテレビ局の後輩からのもの。普段はおとなしく口数少なく真面目な奴なのですが、賀状になると人格急変(爆)。ギャグとエスプリ(本人曰く)の連発。こころがなごみます。

「JALのANA埋め」から始まって「きょうのご飯は何だろう。玄関開けるとカレー臭。私の体も加齢臭、いやそんなはずは・・・」。人事部にいたせいか。「学生は志望動機、私は脂肪動悸」。「仰げば尊しの中でわが師の恩とあるのを和菓子の温と勘違いしてた」などなど。温泉まんじゅうでも送ってやるか(爆)。

年賀状とて自己表現の場。彼のこころの余裕が羨ましく。

去年、転送手続き怠ってしまい。いまだ東京や郡山の前の住所に出してくれた人もある様子。さまよっている賀状もありやと。困ったな。郵便局に相談しに行くべ。

2011年1月3日月曜日

「ニュース」はどこに行ったのか

年末年始。テレビと言えば長時間の娯楽(というのも変だが)、バラエティー番組だらけ。収録済みのワイワイガヤガヤ。新聞とて休みはあるし、なんか気の抜けたような記事ばかり。

人が営みを続けている限り、そこには常に「ニュース」が存在するのだが。ニュース番組はほとんど無し。特別な(笑)季節には必ず排斥されるニュース。定時でお茶を濁したようなニュースの時間も、ユーターンラッシュがどうのとこ初売りがどうのとか、どこの人出がとか。

年末、大晦日にはさびしさに耐えられず自死する人が多いとかいう話がよく伝えられていた。どうだったのか。年越し派遣村もことしは無くなったがホームレスの人たちはどういう正月を過ごしているのか。

人が死んでニュースになるのは「餅をのどに詰まらせて死んだ人が東京で6人」というような話。餅を食えない人のことは話題にならない。

年をまたいでも、正月というメデタイ時があるにしても人の営みは変わっていないはずなのに。

政治の話になれば小沢の家に何人集まった。菅が公邸でやった新年会には何人きたとかいう下世話な話題をさも意味ありげに。

ニュースはあるはずなのにメディアは、特にテレビは伝えない。伝えないというか伝える時間を持とうとしない。

亭主、普通に正月やっています。でもテレビには惹かれない。見ているのはしかたないからスポーツものだけ。

着飾ったガキ共の意味のない笑い声が何になるの。それを見ながらかえって自虐的な心境になる人だっているはず。あまりにも自分とは違う世界ばかり見せられて。
テレビでしか伝えられないものをもっと伝えましょうよ。ユーターンも初売りも福袋もニュースではない。当然のこと。

ニュースはどこへ行ったのか。伝えられないニュースを知りたい。レーゾンデートルのためにも。

2011年1月2日日曜日

平成生まれ・・・

そうですよね、今年は平成23年。平成初期に生まれた人も成人だ。

1月2日はなんとなくスポーツの日。いや、テレビの話なんですが。大学箱根駅伝。なぜか好きなんです。若者がただひたすら走っているだけなんだけど。自分は100メートルも走れないんだけど。

駅伝、皆たぶん選手は平成生まれ。主役。大人や年寄りも釘付けにする。往路の最後。早稲田と東洋の争い。なんと双方福島県出身。すごいドラマありで。

大学ラグビー。選手はやはり平成生まれ。観賞、こたえられない。駅伝もラグビーも早稲田が光った。そうだ、早稲田の野球斎藤祐樹くんも平成生まれだ。

夕方から平成生まれの”怪獣”二人来襲。5歳と2歳と。そりゃ平成生まれにきまってるわい(爆)。

テレビにはじまって、一日平成生まれに感動したり驚いたり。

そうなんですね。もう平成生まれの人口はとっくに2千万人を超え。6人に一人ってくらいの割合では。

数年後、平成生まれの人たちが世の中「支配」することになるんでしょうね。

箱根駅伝のランナーだけではなくゴルフの石川遼だって平成。フィギアスケートの真央ちゃんやカナコちゃんも。

ジャリタレはともかく。あらゆる分野で台頭するであろう平成人。昭和の半ば前生まれはやはり”退場”かな(爆)。

我が家のゲンキ君もそう言えば平成生まれ。最近は完全に「主役」です。

2011年1月1日土曜日

思わず遠くへ来たもんだ

明けましておめでとうございます。と、まずは新年のご挨拶。今年も当「からから亭」を御贔屓賜りますようよろしくお願い申し上げます。

新年、いつもと変わらず朝7時ころ起床。初日の出を見ようと思っていたのだが、曇り。したがって早起きせず。ゆっくりコーヒー飲んで、新聞に目を通し。テレビ欄、まったくくだらない。ろくな番組無し。見るもの無し。昨夜の紅白もそうだった。これじゃテレビは飽きられる。

恒例によって雑煮食し、やがて届いた年賀状を拝読。ざっと目を通しても2時間はかかりましたね。子供が生まれましたやら今年で92歳になりますという大先輩まで。102歳の親を介護中ともあったり。定年、還暦を知らせるものもあったり。いろんな人の人生が凝縮されたような葉書の束・・・。

亭主も今年で何回の正月を迎えたのか。70回を超えているのです。記憶は無いものの、一応戦前生まれ。戦中、この頃はいささか覚えあり。そして戦後。高度成長。バブル経済、崩壊とさまざまな世相をその時々の立場で体験、経験。

そして思わず浮かんだ言葉。思わず遠くへ来たもんだ。子供の頃には70歳以上生きるなんてこと思いもしなかった。あ、こういうこと書くとハワイにいる妹に叱られるんです。「あんた、元気で長生きしないといかんよ」って(爆)。異郷で貧乏暮らししているのになにやら血気盛んなお言葉。はい、今朝電話ありだったので。

海援隊の歌にもあった。思えば遠くへ来たもんだ。うろ覚えの一節、♪思えば遠くへ来たもんだ、この先どこまで行くのやら。思えば遠くへ来たもんだ、あの頃恋しく思い出す♪。

時間が過ぎるのが早いと皆いいます。月日がたつのが早いといいます。そう思います。もしかしたら、我々は余りにもスピードを追い求め、早いことはいいことだと考えてきたからではないでしょうか。パソコンの起動時間の数秒のことまで云々するくらい。夢の超特急新幹線が北から南までをひた走り。狭い日本、そんなに急いでどこへ行くってコピーが流行っていたのに。それはスピード違反警告の警察の文言だった(爆)。ケータイは通信速度の速さを競い・・・。「速読術」なんて本が売れ。

最近知りました。「遅読のすすめ」っていうのを。元中学や高校の国語の先生だった98歳になる橋本 武さんと言う人。中学生に3年間でたった一冊の本をゆっくり読むように勧めた。その本は、中勘助の「銀の匙」。亭主、あわてて本だな探す。ありました、持っていました岩波文庫。ページも表紙も真っ黄色(笑)。185ページ、大正2年初稿。

語句を一つ一つ調べ、体験し、考えるという読み方、遅読。横道にそれることが狙いだとか。進まないことに焦る生徒に言ったという。「すぐ役立つことはすぐに役立たなくなる。自分で見つけることは、一生の財産になる」と。

内容もとっくに忘れている銀の匙。埃をはらってめくる。「私の書斎のいろいろながらくた物などいれた本箱の引き出しに昔から一つの小箱がしまってある」・・・・。よし、決めた一年かかって読んでみよう、読みなおしてみよう。最初に手にしたのはいつだったのか。高校生か大学生か。その時の指紋が残っているかも。

2011年初頭。なぜか遠くとか遅くとかいう言葉にとらわれています。年頭所感ではありません。年頭ぼやきなのであります。