2011年1月7日金曜日

高齢者はつらいよ

保険会社から自動車保険の更改の案内が。型式別料率クラスの変更やらエアバッグ割引、ABS割引廃止になったとかで9万円以上の保険料。保険料に始まって自動車税など車はとにかく金がかかる。ぞっとしてきます。かといって車が無いと暮らせないのが地方都市。泣きたい気持ち(笑)。

そこへ来ての新聞記事。大手損保会社では今年の4月から保険料の大幅見直しするとか。特にこれまでは35歳以上は一律だったのを年齢で区切って60歳以上は大幅アップするとか。70歳以上はさらに大幅アップと。

理由は勿論、当然。高齢者の事故率高いからってこと。少子高齢化社会、とにかく高齢者の事故は多い。そりゃそうだ。確率から言っても。とはいえ。

高齢者にもいろいろあり。「もみじマーク」つけておぼつかない運転しているのもあれば、道路はワタシのモノって感じで暴走したり、どうなるのかわからないような車もしばしばお見かけ。片や、若者にも負けないようなきちんとした運転をしている人も。

なんでも年齢で区切りたがる社会構造。ま、それでしか”物差し”はないのだろうが「千差万別」ってのはありえないらしい。

裕福な高齢者が多いってマスコミは時々書くけど、言うけど、殆どは年金暮らし。日々の買い物や病院や。欠かせない車。だけど保険料高騰。維持するのは大変。

必死な形相でハンドルにしがみつき、よろよろ走っている車見ると、おもわず「おっさん、そろそろ運転辞めときや」っていいたくなるような人も多々見掛けますが。背に腹はかえらえれないって事なんでしょう。
たしかに傍に寄るのは怖い高齢者運転の車。だけど・・・。

幸い、届いた保険料更改のお知らせ。まだ年齢による変更はないようだけど。来年はどうなってくるのか。

手続きします。更改の。そして添え書き。「高齢者はつらいよ~~~」(爆)。

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