2011年1月18日火曜日

人影の消えた町

久しぶりの大雪のせいかどうか。郡山の街中には人がいません。人影が消えたような。例えば運転代行。10年ほど前は雪でも降ろうものなら優に30分待ち。一時間弱も。それが先日はなんと5分で到着。夜の話しばかりではありますが、人が出ていないのです。

郡山駅前に丸井や西武があったころ。新しいデパートの招致合戦もあった頃。いやその前も。駅前は人で溢れていた時代があり。繁華街はそれこそ肩と肩がぶつかりそうなくらい。往時の仙台国分町と同じ様相だったんですが。

先日、テレビでやっていました。たしかNHKだったか。30年前に比べると駅前の通行量が6分の1に減ったとか。30年前は一日に28万人を数えていた。今は4万人を切っているとか。うすいというデパートの前の中心地も48%減だとか。

駅前界隈に居住する人口も減っている。30年前から半減しているとか。この地に身を置いて20年以上。なんとも淋しい限り。

もうここ10年以上、中心市街地活性化ということで関係者は様々”英知”をふりしぼって来たのですが・・・。

商店街の活性化。難しいです。「魅力」「ブランド」の問題や「話題性」の問題もあるし。郊外に出来た大型ショッピング施設の問題もあるけど。

福島県全体も人口減。もうすぐ200万人を切りますよ。亭主が来た時はたしか223万人いたはず。

駅前に人が行かない。そう、景気の問題も大きいんでしょう。買い控え。消費意欲減少・・・。

人影の消えた商店街に根付く人達は一様に往時を回顧する。「昔はこのあたりは人で溢れていたんだけどなあ」。商人の心意気か。高齢化した店主や奥さんが客に備えて必死に雪かき。

地方都市の一角を切り取ってみえる今の日本列島の現状。

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