2010年5月7日金曜日

若者から学んだ夜

昨夜。元部下と久闊を。久しぶりの会食、飲酒。とかくありがちな昔話は双方とも好まず。今を語り合い。そこは若者。とは言っても40代には突入してるはずなんですが、ツイッターからはじまってメディア論、社会論。結局いろいろ教わりました。勘定は割り勘なのに(爆)。


真実か事実かは別にしてツイッターの世界ではいろんな情報が入ってくるということ。思わず「やりかただけ教えておいて」と亭主。たぶん面倒ではまらないと思うけど。これも一つの社会勉強、好奇心。


マスコミと総称してメディアっていうけど、自分の中では言論人とメディア人とを区別してるんです。言論人は自分のちゃんとした意見を言い、言辞に恥じない人。メディア人とは単なる垂れ流しーと彼。


そうでうよ。メディアとは訳せば媒体。媒介物。「単なる伝送ですよ」と彼。そこから始まったメディアの在り方巡る熱い論議。酒が回って相変わらず話の中身を失念してる亭主。でも、若者に教わるってことは楽しい。そして嬉しい。「お前ずいぶん成長したな」。「いえ、初心をたたき込まれていましたから」。あらら、お恥ずかしい(爆)。


話は時には脱線。でも、面白い話題。連休で四国に遊びに行ってたとか。「高知には"八金"って言葉があるんですよ」。初めて聞く。ハッキンカイロなら知ってるけど(爆)。「ハチキンって言うんです。土佐の女性を指していう言葉」。男は「いごっそう」。女は「ハチキン」。どうも金○が八個ついているってとこからきたらしんですが。土佐の女性の褒め言葉。内助の功含め肝っ玉が据わっている人多いからとか。


そして高知市内には「八金」という名前のお店が多いとか。「二軒梯子してたらふく食ってきましたよ」。そう、こいつは昔から食べることが好きだった(笑)。


話のついでというか、話のせいで。追加注文。土佐産かどうかはわからないけど鰹の刺身を。(爆)。亭主二きれ、彼八きれ。「なんだい、こりゃ八金じゃないか」って。(爆)。


昨夜は実は、もう一つ若者との会合ありの予定。しかし、その仕切り役がにわかに体調不良になりお流れ。掛け持ちせずにすんだ亭主。腹八分の酒で終了。別れ際に聞く。「で、八金女ってどんなだったの」「はい、皆美人でした」。「あ、うちの八金女です」。iponeの写真。なんと大きくなった娘の写真を拝見させていただき。「私立の高校生。月八万円ほど金かかりますわ」。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...