新聞の折り込みチラシに誘われて時々、たまに、ユニクロの出かけます。10年前と比べ今のユニクロあなどれない(笑)。昔は、その独特のユニクロカラーを着るのに抵抗あったのですが。
郡山にはユニクロ2店。出かけたのは針生店。関西から転勤してきた男子社員と(これがなかなかイケメン)顔見知りになったこともあり。
今春二回目のユニクロ行き。サイズがなかったものがあり、入ったら連絡しますということだったのが、入荷しましたという連絡貰い。
「ヤマキさんいますか」。入ってたまたま通りかかった女性店員さんに声をかけると、「二人います。どっちでしょうか」「わからない、じゃ佐藤さん呼んで」。この佐藤さんも顔見知り。件の女性。インカムで「佐藤さん、お客様がおいでです。セガワさんです」。え、なんで名前知ってるの^^。「この前採寸の時、お名前を拝見したので」。イケメンくんのことを話題にしたせいだとか。経緯はともかく。
あまたいる中で客の顔と名前を覚えているというのは・・・・。そんなに亭主は異形なのか(笑)。彼女が覚えた経緯は前述。しかし、顔が記憶にあるってことは・・・優れた記憶力。その人は馬場さんというお名前。名札見せてくれた。地元のバイト、パートさんらしい。凄い接客術と。名前を覚えられていて悪い気がする人はまずいない。大事な客だと思われていると"勘違い"する。呼び出した佐藤さんもすぐ飛んできてくれ。
もちろん馬場さんを褒めましたよ。覚えていてくれてアリガトウって。
折しも伝えられるユニクロ売り上げ減。確かに店内はすいていた。その理由はともかく。柳井くんが頑張っていろんな商品、新商品を開発しても、スーパー店長を育成すると言っても、現場の対応が消費者の購買意欲とマッチしないと。たぶん、また、ユニクロシラシが入っていて欲しそうで安そうなものがあったら行くでしょう。名前覚えろと現場の店員さんに教育しているとはおもえない。柳井くんの言う「全員経営の思想」は数字のことであり、接客のことではないような。一バイトさん、パートさんのちょっとした"努力"が客離れを食い止める。CSの要諦かもと。
名前と顔を覚える。大事なこと。覚えられない亭主。顔はみたことあるけど名前が・・・毎度のこと。数回聞いた名前も思い出せないこともしばしば。馬場さんの名前失念したら失礼に当たると思い記載した次第(笑)。
経営のトップよ、もって銘すべし。企業の命運は売り場の人や派遣できた会社の受付嬢が握っていると言っても過言でないと。「あなたの会社は素晴らしい。二回目の訪問の時に受付の女性が名前と顔を覚えていてくれ、すぐにアナタを呼んでくれた」。そうお客さんに言われた過去のことを思いだし・・・。
真逆もこれあり。美味しい食べ物を出してくれる店でも接客が悪いともう行かなくなる。あしなべて、お客様は「ワガママ」なのであります(爆)。