ここ数日ですっかり季節が変わったような。天候不順、いつまでも冬を思わせるような天気がやっと・・・。五月らしい陽気になりました。気がついたら五月と言ってももう17日。
見よ 地は いのちにあふれ 花は野辺に咲きにほひ 鳥は木々にさへづりて 勝利の主をほめまつる 五月 美しい五月・・・。
誰の詩、誰の歌だったろうか。
きのうはカッコーに出逢い。花は確かに咲き誇っているようであり、田には水が引かれ、農作業のトラクターの音とさえずる鳥の声が季節のハーモニーを奏でるようで。自然界はハーモニー。政界では「五月末決着」めぐって不協和音の連続。穏やかな季節に背を向けるように、"無造作"に人が殺され、牛や豚が処分され・・・。
表は暑いくらい。もう夏服。と思いきや。室内はまだ冷気あり。春でもない、夏でもない曖昧な季節でありと。陽光に目がやられショボショボ。やばい。
陽気ではなく、身辺多忙の故、原稿締め切り過ぎてしまい。季節に背を向け、季節を楽しまず、見ないようにして、何やら書かねば。ああ、今も催促の電話あり・・・。
遅く来た五月もいとおしく、待ちどおしかったけれど、日にちが過ぎるのはゆっくりな方がいい(爆)。