2010年5月21日金曜日

「塩加減」(笑)

事業仕分け。テレビで断片的に見るだけなんですが、面白いというか納得というか、馬鹿馬鹿しい限りと思ったりとか。


塩事業センター。備蓄14万トン。それの必要性めぐってのやりとり。なんだかんだと言い訳け、言いくるめを計る説明者という名の公益法人側。阪神淡路大震災を引き合いに持ち出し。放出した塩は14万トンだと言った説明人。問われて答えられなく、隣の「部下」に聞いて。14万トンと断言。別の人がささやく。14トンと。正解は14トン。万があるとないとの違いもわかっていないのか。そんな数字さえ把握出来ていないのか。その人が天下りの人かどうかはわかりませんが。余りにもお粗末の極み。


塩梅、塩加減、さじ加減・・・。使う人それぞれに任された味付け。公の席で塩加減間違えるとは。言語同断だと。公益法人とやらはこんなバカ親爺にも高い給料払っている。いい加減にせい。加減乗除。しっかり仕分けて廃止、廃止。


交通安全協会の仕分け。免許更新時に渡される冊子。納得。ほんと無駄。更新時、冊子代を取られるのみならず必ず聞かれる。「交通安全協会に入りませんか」。たしか500円だったか。もちろん丁重にお断りしてくるのですが。断れない人、入らないと不利になるのではと疑心暗鬼になって入る人もあり。冊子買わされた人へのインタビュー。殆ど全員が持って帰って捨てると。なかには剛の者も。その場に置いてくるって人も。持ち帰りは70%以下。どうせ捨てられ燃やされる紙。流行のエコに逆行とも。無駄の二重奏かって(笑)。


事業仕分けとやらでどれだけ無駄が排除され、埋蔵金なるものが出てくるのか。金額の多寡に非ず。天下り含め、甘い密の味に巣くっている奴多すぎる。手加減しないでぶった切れと。


こんな仕分け、メディアがやってなくてはいけなかったこと。やっと気がついたのか。ひょうたんからコマではないけれど民間放送教育協会もやり玉に。これも納得なり(笑)。


とにかくいい加減なことが多すぎる。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...