よく言われてきました。人の言と書いて信ずると読む。信なくば立たずと。政治家もこの言葉を好んで使ってきた。「無信不立」という論語の言葉を。政治の要諦、根幹として。好んで使った政治家が「信」たりうる人だったかどうかはさておき。
その人の言は信ずるに足りず。いきあたりばったり、その場しのぎの語録だらけ。きょも言ってるらしい。「信念持って頑張る」と。思わず新念と思ってみたり(笑)。ワタシを信頼してというのもオバマに"却下"されたし。一貫して主張を曲げなかったミズホさま。言葉の大切さを置きみやげにして閣外へ。支持率急伸。テレビではヒッパリダコ。
選挙は「国民の信を問う」とされる。誰のどの言や良しということか。ちょっと違うけど(笑)。とかく言葉が乱れ、粗末にされ、重きを置かれなくなった時代。選挙民が言の意味を、信の意味を考えるだけで、結果は・・・。
内閣不信任案が出ろとか出ないとか。結果見えているのだからあまり意味ある事ではないと思うけれど。可決されない限りは。おっとここにもあった不信任という「信」の字。
鳩山辞任。総理大臣の首のすげ替えは反対。異議あり。直近の自民政権がやってきたこと。選挙しないで総理だけ替えるという常道に反したやりかた。解散総選挙が王道。その覚悟や如何に。
それにしても辺野古はダメって去ったミズホさま。普天間って言葉があまり出てこないのは何故・・・。「辺野古」という文言が入っているから署名しないじゃないでしょ。沖縄県外移転じゃないから署名しないでしょ。
きょうは5月31日。「決着」の期限だった筈。なにか決着したのだろうか。なんにもしていない・・・・。月日の移ろいだけは嘘は無い。
でも漢字って変だ(笑)。人の言と書いて信だけど、人の為ってかくと「いつわり」って読める。にんべんですよ(笑)。そうか。ハトちゃんは人の為に頑張っているんだ(爆)。