2010年5月13日木曜日

Qちゃんと柔ちゃんと

参院選目指し、いわゆるタレント候補、有名人候補が続々と。毎度のこととはいえ何かひっかかる。タレント候補の走りは宮田輝さん。それ以降は毎度、毎回。そのうち二世議員を凌駕するのか、その数。


柔ちゃんは堂々の出馬会見。どうも以前から政治に興味あったような。スポーツ大臣目指すと。それはそれでいいんですが・・・。方やQチャン。出馬要請に対して。「政治の勉強をした人が国民の代表となるべきです。私はどこか一政党の代表になるわけにはいかない。現場が一番」と述べたとか。やはりQチャンに持つ好感。


スポーツ選手として皆非凡な努力、功績をあげて来た方ばかりですが、どうも・・・。議員になったあとどんな活動が出来るのか。名前を利用されての「数あわせの道具」とされるのではと危惧する次第。


結局、アントニオ猪木って参院議員になって何をやったんだろう。お友達だったんですが(笑)。


国政ではないにしても大阪知事はいわばタレント性買われた弁護士。テレビで名を売ってなければ・・・。しかし、なってみたらなかなかやり居る。宮崎県知事。お笑いタレントなるもこれもしっかり者。一概にタレントと称される人が政治家になるのを悪く言う気はないのですが。アメリカ大統領だって俳優だったし。


「出たい人より、出したい人を」。そんな選挙標語みたいなものもあったっけ(爆)。かと言っても総理にしたいナンバーワンだった舛添クンは道間違えたようであり。人気急降下か。タレント性抜群だったのに。


勉強したから立派な政治家になれるかどうかは疑問。総理大臣すら「勉強不足」ってうなだれるんだから。


所詮政治は数の論理と言ってしまえばそれまでだが、数の質が・・・・。


飛んでイスタンブールまで。あららって感じ。歌詞の終わりは♪夜だけのパラダイス♪。一炊の夢かも(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...