2011年2月28日月曜日

そうだ、高齢者が悪いのだ

亭主、健康保険は「特例退職被保険者制度」の適用を受けています。定年になるまでいた会社の健康保険組合にそのまま残っている。後期高齢者になるめでは。その時その制度がどうなっているかはわかりませんが。

その健康保険組合から通知あり。平成23年度の保険料通知と保険料率改定のお知らせ。23年度は保険料はほぼ前年同様。標準報酬月額算定の結果。月15,400円の保険料。
24年度からは改定。大幅アップと。お知らせにはこう記されています。
「いま、健康保険組合としては組合財政の健全化が最大の課題です。厳しい財政状況の主な要因としては、高齢者による医療費の増大、及び健保組合が高齢者の医療を支えるための納付金・支援金等の負担が重すぎることがあげられます」。と。
そうか、健保組合の財政状況を悪くしているのは高齢者なんだ。国の財政もきっと同じなんだ。高齢者は悪いんだ・・・・。

「これにより当組合の赤字額は23年度4,6億円が見込まれ積立金を取り崩します。しかし、24年度は繰り入れるための別途積立金が枯渇するため、保険料率を現行の5,6%から7,6%へと大幅アップせざるを得ません。特別退職被保険者の方も年間18,5万円が約4,6万円アップして約23,1万円になります」。

健康保険料年に4,6万円アップ。まいりましたな。つらいですな。組合健保に加入していてその上で安穏としてきたつもりはありませんが、保険料年23,1万円。考え込んでしまう。余裕無し。

厚生年金基金も大変な状況の様子。全国で数十の組合が危機に陥っているとか。解散の危機にあるとか。国民年金では相変わらず厚労省がドジこいてる。

そうだ、それに介護保険料も上がるとか書いてあった。

片や、これからは介護ビジネス、高齢者ビジネスが勝機だと人口動態調査統計の数字もって社員に熱弁ふるう経営者あり。いや、今は別業種。高齢者ビジネス、介護ビジネスに手を出そうってわけ。

高齢者は食うのか食われるのか。世の中を食ったような顔して生きていても、食われる危険性あり(笑)。高齢者は悪いのだ。社会の害毒だ。社会のシステムを壊している。組み込まれているはずなのに実は組み込まれていない。

いいさ。悪者だって。悪い奴ほどよく眠る。今夜も枕を高くして寝てやるぞ。あすの定めは知るよしも無し。

2 件のコメント:

ライオスキー さんのコメント...

高齢者うんぬんが問題ではないような…

再三の金のばら撒き+無料化を目指し
一直線にヒタスラ登る日本の財政赤字
その先の崖はいつ頃見えてくるのやら
各国独自の文化・背景・人間性があり
他国の制度を真似したとしても、
それが確実に日本に当てはまる訳もなく

国会に提出されている「祝日法改正案」もソレ
なんとも行き当たりバッタリな「THE 思いつき法案」

とにかく目に見えやすい事に責任転換することが
お好きなようで…

亭主 さんのコメント...

ライオスキーさま
自虐的世相語りでありました。悪いなんて“本心”では思ってないし(爆)。
いかにも優しいふりして実は冷酷。それが現実。
ま、なんにせよ「しわ寄せ」ってのは首筋や手の皺のように増えてくるでしょうな。