2011年2月1日火曜日

雪の日ボクは生まれた

2月1日。朝起きると銀世界。雪が降り、雪が積もり。もちろん豪雪に泣く北陸や日本海沿岸、会津地方などの比ではありませんが。

からから亭亭主は2月1日の雪の降る日に生まれたそうです。それも大雪だったとか。母親から聞いていました。奇しくもきょうはそこそこの雪。

雪景色は不思議な感覚にとらわれるものです。なにもかもが消されていくかのような。

玄関前に積もった雪。雪かきやめました。腰がまだおもわしくないし。腰と言えば、年のせいという人もおり。何をおっしゃる。まだまだ。とはいうものの、まるで雪の中に迷い込んだように、これからの人生の歩き方がまだわかっていない爺さん。毎日迷っている。困ったもんだ。

昔、大阪出張時、よくモーニングセットを食べに寄っていた喫茶店。そこのオカミサンがくれた紙。まだ覚えています。

「50,60、鼻たれ小僧。70,80働き盛り。90になって迎えが来たら100まで待てと追い返せ」。

どっかの”高僧”の書いたものらしいのですが。

亭主が生まれたのはなんと大阪。生まれて少しだけ滞在だったとか。親の都合だったんんでしょうね。どこかに浪速のど根性でも秘めてればいいのだけど。

年をとるといえば、今日から道交法改正。70歳以上はクローバーマークつけることお勧めだとか。

なんで世の中って一律に年齢で線を引くの。就学時もそうだったから仕方無いと言えばそれまでだけど。いろんな70歳がいるはず。いろんな80歳がいるはず。

あらら雪がやんだみたいです。太陽が顔を出している。北陸にも同じような気象が来てるといいのだけど。あの豪雪。それこそ70歳代、80歳代でも懸命の雪かき。みんな懸命に生きている。

“チェルノブイリ”異聞

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