2011年2月17日木曜日

間抜けな家出少年たち

民主党の”若手”議員16人が会派離脱届けを出したという。新会派を作るという。「民主党政権交代に責任を持つ会」だって。民主党は離党しないという。帰る家を持ちながら家出を叫ぶガキってことか。

与謝野が自民離党、立ち上がれ結成、離党。民主政権の大臣に。与謝野は比例での復活。自民票で当選したのに民主の片棒かつぐのはけしからんと怒った向き多数。

今日のこの離反騒ぎ。全員比例で当選した奴ら。民主党って書かれた票を貰った人達。民主党はイコール小沢党じゃない。選挙民への裏切りと与謝野騒論にのっとれば言えないこともなし。

もっとも選挙民は、国民は、自らの非を悔いているかどうか、民主には飽き飽き、期待なし。

党中党。自民党でもありましたよね。三木降ろしの挙党協。あの騒ぎに似たるような。もっともやってる奴は小粒すぎるけど。挙党協の時は親玉は福田赳夫だったけど。小沢も参加してたはず。経験則かい(笑)。

小沢も小沢。菅も菅。どっちもどっちの処分騒ぎ。どうぞご勝手にってとこなんだけど。騒いでいるうちにどんどん落ちる支持率。内閣だけでなく民主党のも。

なんのオーラも感ぜず、何をしているのかわからない鈍感な菅。身内を束ねられないってのは指導者として失格。民間企業ならつぶれている。

以前、民主党解党の勧めって書いたけど、とにかく予算だけは通して、しかも予告しておいて解散総選挙ってのがよろしいかと。選挙やれば家出少年達は皆落選。帰る家も無くなって・・・。

「菅政権への打撃必死」「菅首相の求心力低下に拍車」。相変わらずのマスコミ常套句。そんなこと言われなくても分かってるわい。だれか気の利いた原稿書けよ。

“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...