「お釈迦様だって言っているんだぜ。嘘も方便、処によっては真ともなるってさ」。たしか落語の「芝浜」の下げだったか。子供の頃に聞いたこの一節。よく覚えています。言い回しは多少違っているかもしれませんが。
「嘘をついたら閻魔さまに舌をぬかれますよ」って言われた親の教育。いやだ、そんな痛いこと。嘘をつかないことを心がけていたのに。
この落語の一節聞いた時は”驚天動地”。適当な嘘ならついてもいいんだ。真なんだ。あのお釈迦さまがいってるんだから。かくて人生の転機を迎え(笑)。
そういやあるじゃん。嘘から出た真なんて諺も。ませガキは、そうして勝手な解釈をして悪い大人になって行った(爆)。嘘は方便の手段なのか。嘘と方便とは似て非なるものなのか。
お釈迦様に舌を抜いて欲しい、あのノータリン宰相だった鳩山由紀夫っておとこ。もちろんダラ菅も無能、無策でだめだけど、今の民主党の体たらく。その原因は鳩山にあり。日本を駄目にした男の戦後ナンバーワン。政治不信罪で終身刑だぜ。
トラストミーなんて言ってオバマに嘘をつき。普天間では「抑止力」なんてうろ覚えの言葉持ちだして沖縄県民を欺いた。万死に値するのに。お釈迦様てなんて寛容なんだろう。
これからは詐欺も含めた嘘つき達が「方便、方便、勘弁、勘弁」って言いだしまっせ。お釈迦さまは勘弁しても亭主は許さない(爆)。もっとも、亭主が怒っても誰も何も痛痒を感じないだろうけど(笑)。
“チェルノブイリ”異聞
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