さてと、ここらで一服。いえね、塾が近づいてきたんで本やノートなど繰りながら何を話そうかと準備してたんですが。一応題目は決まってるんです。事務局長の”指示”で。「便利さがもたらしたもの」ってことに。
さて一服。この「服」という字は面白い。いろんな使われ方があって。着るのも服。服従するの服。つきしたがうことって意味がある服。喪に服すの服。こもることって意味。薬や茶を飲むこと。煙草をのむこと。
ここでは、とりあえず一服、一休みってことで。煙草に手が伸びるんですが・・・。薬を服してもいることであり・・・。
一服も面白い。一服盛る。これはたぶん毒。煙草も毒。一服の清涼剤。煙草の代わりにコーラでも飲むか(爆)。
酒とジャズと煙草と。60年代、70年代の「基本形」。煙もくもくのジャズバー、ライブハウス。亭主の匂いも染み込んでいるかも(笑)。
ここでのタバコは一服ではなかった。「セット」だったかも。ステージでも演奏者やシンガーが煙草と酒を片手に歌う、奏でる。ああ、懐かしの光景。
「禁煙」なんて紙を貼ったら誰も客はこない。
現代日本、なんと健康清潔社会になったんでしょう(爆)。
一服ついでに一曲進呈。♪プカ プカ プカ♪。煙草吸いたくなっても知りませんよ(笑)。
“チェルノブイリ”異聞
ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...
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新しい年となった。雪の中だ。 良寛の詩作を引く。「草庵雪夜作」の題名。 回首七十有餘年 首 ( こうべ ) を回(めぐ)らせば七十有餘年 人間是非飽看破 人間の是非看破(かんぱ)に飽きたり 往来跡幽深夜雪 ...
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そう、あれは6月の初めだったか。 急に視力が悪く、パソコンの画面が見え難くなった。 脳梗塞で入院した時、最初に診察してくれた当直の麻酔科の医師が「白内障が出てます。手術した方がいいですよ」と教えてくれていた。 その後転倒して、それも二回。 CT 検...