2014年7月21日月曜日

何かと腹立たしい日々なのであり

どうも頭の件の影響なのか。行動が思う通りにいかないことが腹立たしい。
時間はかかるし、疲れるし。ま、それは私事。

きょうは海の日だという。国民の祝日。国旗を立てて祝う家がどこかにあるのか。祝日は昔は「旗日」と言った。つまり、国旗を門々に立てて祝う日。

元日、天皇誕生日、春分の日、秋分の日、文化の日。それぞれ祝う「価値」があった。どうでもいい祝日。単なるやすみ・・・。

安倍晋三がフェイスブックに投稿していた。
「今日は海の日です。海の恵みに感謝し、海の大切さを考える祝日です。海辺に出かけたり、船に乗ったりして海に思いをはせてみませんか」。

バカやろう!!

海の恵みとともに、海に感謝する日々を送ってきた人たちは漁すらままならないのだぞ。
福島の海はどうか。海開きをした海水浴場はたったの二か所。さほどの賑わいとてなく。海水浴客は完全に減ったままなのだぞ。

原発からは、今でも「汚染水」が、たぶん、量の多寡はともかく海に流れ出しているのだぜ。海は汚染されているままなのだぜ。「250キロ先」は。
あえて不知火海をも引き合いには出さないけど。

みんなの党の東京都議、音喜多 駿という「有名ブロガー」という評判の男のブログがどこかのサイトが、意図不明だがのっけていた。

「状況は絶望的?技術者たちに最大の敬意を!福島第一原発に行ってきた」。見出し。
昨日の投稿だ。

「公党の議員といえども簡単には入ることが出来ないところ」。って書き出し。「貴重な機会をいただきました」とも。

なんだい、この公党の議員と言えどもって。“偉い”ってことの“特別な地位”ってことの自慢かい。

「いわき駅では0,05μシーベルト程度だったが、近づくにつれて数値上昇。ホットスポットになっている交差点では、バスの車内にもかかわらず9,9μ㏜まで上がり、明確に自分の身に危険が迫っていることが理解でき、生まれて初めて放射線に恐怖を感じました」。

あのね、そこを毎日通っている人がいるんだよ。たった数時間で、その線量でなんの危険ありやだ。今頃、3年以上経って、東京都議であろうと、初めての恐怖なんてよくもぬけぬけといえるもんだ。

縷々、“見学”の模様がつづられて。構内の模様なつづられて。
「過酷なスケジュールの中で、文字通り命がけの作業を続けているにも関わらず、世間からは酷評にさらされている、そんな作業員に最大のリスペクトが払われるべきだ」。

世間って、あなた方でしょ。作業員の多くは福島県民。福島県民は東電本社には批判を浴びせるが作業員には、皆、応援をしているんですよ。

今頃、のこのこ登場して、あらわれて能書きたれてるんじゃねえよ。公党の議員さんよ。

福島では、過酷な作業員を支援するためにさまざま活動している人もいる。冬はインナーを送り、夏は熱中症予防のためのグッズを送る運動をしているひとも。

皆、作業員には敬意を払っている。

朝、テレビのワイドショー。会津の「風評被害」なるものを取り上げていた。八重の桜で、観光客が回復したと。「風評被害なるもの」をまき散らしたのは、多くがテレビのワイドショーだ。

八重の桜で人が増えた。なら、そこには放射能の影響はどうだったのかということ。放射能への恐怖で来なかった人が、大河ドラマがあれば足を運ぶってどういうこと。
ならば、NHKはくだらないニュースなんかやめて有名女優使って福島を舞台にした、それこそ原発なんか無かった時代の時代劇だけやればいい。

散りじりになり、離散された、家族の物語を予断交えずドラマ化したっていい。

地域経済の「運命」をNHKのドラマが担っているってどういうこと。

その地に行く、その地を見る、その地で感じる。その地を知る。それが始まりなんだ。
見ずして知らずして語る人のなんと多いことか。

それは、この国のさまざまな事象にも重なる。

原発構内の海を、どれだけの為政者が見たのか。大臣が見たのか。

こんなことにいちいち腹を立てている自分にも腹が立ってきた。
ばかばかしいとしか言えない海の日に見聞きしたこと。


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