昨日は、こちらの方言で言う「あっぱとっぱ」の一日でした。
だから当店の“講釈”も短め。
病院から病院への一日でありまして。
全くの私事ですがご容赦くだされ。
昨日は、朝、恒例の坪井病院の健診。6月7日に転倒した“後遺症”が気になり、そう硬膜下血腫が。たんこぶも引かず。頭は重く痛く、なんとなく歩行がしんどくありで。
「MRIやりましょう」ということで、検査。結果は後日ということだったのですが・・・。
当稿書いているところへ坪井先生から電話。
「今、画像を診断したのだが、硬膜下血腫の疑いは無い。しかし、脳梗塞の症状を確認した。手配するから、紹介状書くから。太田西ノ内病院の脳神経外科に行け」とのご託宣。そこは6月に救急搬送されてところでもあり。
坪井に行って紹介状もらい西ノ内へ。脳外の先生の診察。
画像見ながら先生曰く。「ここ、前頭の横の方にくっきりした映像が。これですよ、この白いUFOみたいな奴」ってことで、確認の為にこの病院のでも検査してください。CTとMRI。両方やって・・・。
呼ばれた入った診察室。
「結論が出ました。脳梗塞です」。
ただし、今のところ下肢に特に左足に際立った異常は無いようなので、あれば即刻入院、監禁だけど、とりあえず薬でいきましょう。
書かれた病名、ついた罪名。「無症候性脳梗塞」。大きさ1cm弱。今後症状が出る可能性もあるので“プレタール”という内服薬を処方と。
原因はなんですか。ま、加齢もあるでしょうし、うん、うん、また来たな加齢。
それとストレス、煙草。
全部当てはまっているっていうこと。
「ま、そんなにストイックな生活することは無いですが、薬だけは忘れずに」。
夕方、一応無罪放免なれど、なんか気分はよろしくなく。入院ともなればこの先のもろもろの日程どうするんだい。
昨日が締め切りだった原稿、二本ともまだ書いてないし。穴あけるわけにはいかないだろうし・・・。
でね、この脳梗塞、最近、数日前に出来たものだということなのです。画像の鮮明さから判断されたのか。転倒・挫傷とは関係無いとのことだったのです。
しかし、もし、転倒・挫傷を負っていなかったら、この梗塞、見過ごされていたはず。負け惜しみのように捉えれば「怪我の功名」ってことと納得させてみたり。
でも、なんか不安感はつきまとうので有り。
禁酒とは言われなかったが、控え目にとは言われた。煙草はとりあえず減らす努力。バカ野郎と思われるでしょうが。
煙草とストレス。「3・11」の時は禁煙治療中だった。半壊状態に近い家を見て、とっさに吸った煙草が運のつき。
そんなやりとりの結果が「あまりストイックに」という医者の配慮かと勝手に解釈するこのダメおやじ。
家に帰ったら来てました。WBCの結果通知。あの~~ワールドベースボールクラシックじないですよ。ホールボディーカウンター。被ばく線量検査。
「3・11」の前も後も、外出含めて特に暮らし方変えていた訳でもないし、避難所には歩いて何度も通っていたし。
結果は、まさに予想通りの「未検出」。137も134も。出ないってわかっていたから当然なんだけど。
てなことで、これから原稿急ぎます。頭の中身は大丈夫のようだし(笑)。
そして夜はかねて約束の会合へと。
まだまだ病気になんて「負げでらんに」。
2014年7月16日水曜日
“チェルノブイリ”異聞
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