2014年12月24日水曜日

“偏屈”おやじのクリスマス

今日はクリスマスイブ。世界中の“国民的行事”としてのクリスマス。
そして第三次安倍内閣が発足する。
田中内閣が発足したのが7月7日。「七夕内閣」と呼ばれた。

クリスマスイブの組閣。「クリスマス内閣」と呼ばれるのか。
安倍はサンタクロース足り得るのか。
国民がこぞっていただいた“クリスマスプレゼント”。
もうしばらくはこの人達を付き合っていかなければならないのだろう・・・。

それはどうでもいいことのようでもあるのだが。

メリークリスマス、メリークリスマス。そしてメリークリスマス。

もう10年も前に歌われていた歌が、今のクリスマスの光景にも似合うかもしれない。

メリークリスマス 二人のためのワインと、それから君への贈り物を抱えて駅を出る
メリークリスマス 外は雪模様 気づけば、ふと見知らぬ誰かが僕にそっと声をかけて来る
メリークリスマス 振り向けば小さな箱を差し出す助け合いの子供達に僕はポケットを探る
メリークリスマス 携帯電話で君の弾む声にもうすぐ帰るよと告げた時のこと
メリークリスマス ふいに誰かの悲鳴が聞こえた、正面のスクリーン激しい爆撃を繰り返すニュース
メリークリスマス 僕には何にも関係ないことだと言い聞かせながら無言でひたすら歩いた

メリークリスマス 僕達のための平和と 世の中の平和とが少しずつずれ始めている
メリークリスマス 誰もが正義を口にするけど 二束三文の正義 十把一絡げの幸せ つまり嘘
メリークリスマス 僕はぬくぬくと君への 愛だけで本当は十分なんだけど
メリークリスマス 本当は気づいている今のこの時も、誰かがどこかで静かに命を奪われている
メリークリスマス 独裁者が倒されたというのに 民衆が傷つけ合う平和とは一体何だろう
メリークリスマス 人々はもう気づいている 裸の王様に大人達は本当の事が言えない

メリークリスマス いつの間にか大人達と子供達とは 平和な戦場で殺しあうようになってしまった
メリークリスマス 尤も僕らはやがて自分の子供を、戦場に送る契約をしたのだから同じこと
メリークリスマス 子供達の瞳は大人の胸の底を 探りながらじわりじわりと壊れていく
メリークリスマス 本当に君を愛している 永遠に君が幸せであれと叫ぶ
メリークリスマス その隣で自分の幸せばかりを 求め続けている卑劣な僕がいる
メリークリスマス 世界中を幸せにと願う君と いえいっそ世界中が不幸ならと願う僕がいる

メリークリスマス 僕は胸に抱えた小さな 君への贈り物について深く考えている
メリークリスマス 僕は君の子供を戦場へ送るために この贈り物を抱えているのだろうか
メリークリスマス 本当に君を愛している 永遠に君が幸せであれと叫ぶ
メリークリスマス 本当に君を愛している 永遠に永遠に君が幸せであれと叫ぶ

メリークリスマス 凍てつく涙を拭いながら メリークリスマス 生きてくれ生きてくれと叫ぶ 雪の中で雪の中で雪の中で 
メリークリスマス 白い白い白い雪の中で

さだまさしの「遥かなるクリスマス」という曲の歌詞の引用だ。

そうだな、メリークリスマス。日本中の子どもたちに素晴らしプレゼントが届けられたらいいなと思う。
世界のどこかにある餓えた子どもたちに、なにがしかのプレゼントがあることを祈る。
そして、被災地の子供たちに、笑顔と希望をもたらすプレゼントが届いたらと思う。それは「物」というプレゼントだけでは決してなく。

メリークリスマス。その言葉がいつまでも続くように、福島の親たちは“覚悟”したクリスマスを迎えているのかもしれない。

今夜は教会に行く。クリスチャンでは無いが。イブにはそこが一番相応しい場所なんだと思うから。

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