2011年11月1日火曜日

70億人が暮らす地球

地球の人口が70億人になったという。巨大な数字であり、その影響を考えるいい機会かも。

世界人口が1804年に10億人になったのは1804年。なんと20万年以上かかったという。そして、60億人から70億人になるには、12年しかかからなかった。
10年余りで10億人増えているんですよ。そして、2050年には93億人になるという予測。

学生時代に読んだマルサスの「人口論」によればー。「人口は等比級数的に増加するのに対し、食料生産は等差級数的にしか伸びない」という「マルサスの法則」というのがあった。

食糧不足によって人口が増え続けることはありえないとしていたのだ。
でも、彼は間違っていたのかもしれない。さまざまな科学文明の“進歩”は、農業技術の開発は、生活程度の差こそあれ、飢餓で死ぬ人の率を減らし、あらゆる食糧が作られ、医療技術の進歩は高齢化社会を作り出し・・・。

しかし、いろんな意味で、世界は食糧危機にあることは間違いないのかと。ネオンが輝く街角では、毎夜、多量の食い物が捨てられているとしても。
70億人と食糧問題。

大きな地球の中の点でしかないだろうちっぽけな福島県。日本の食卓に大いに貢献してきた福島県。そこの農作物がほとんど流通しない。1年や2年ならいざ知らず、これからずっと続くであろう「汚染問題」を抱えている限り、日本の食糧事情だってどうなるのか。

TPPとの関係はさておいて。

そして思うのです。東に飢えた子供たちが、干ばつによって何も食べられない子供たちが。
西には「汚染」によって「食品制限」を強いられている子供たちが。
南の国には洪水が襲い。たぶん、食糧問題は深刻になるであろうタイ。北の国では季節外れの大雪が。

70億人が暮らす地球。地球という小さな惑星。70億人と言う人口を地球は背負いきれるのか。
70億人の「意思」とは無関係に地球の動きはなんとなく不気味だし、宇宙も・・・。

比較の問題ではないけれど、人口が増え続ける地球。人口が流出し続ける福島県。日本の人口は減少傾向。

津波で2万人の人が瞬時にして消え、戦争で毎日死者が出て。それでも総人口は増えているということ。

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