2012年1月18日水曜日

スポーツクラブを辞めてみた

長い間通っていたスポーツクラブの退会届を出してきました。久しぶりに訪れたクラブは懐かしくもあり、後ろ髪ひかるる思いでしたが・・・。

3月11日までは週に2,3回通っていました。3月15日にはあるプログラムの予約も入れていました。
ジムで。プールで出来た友達もたくさんいました。入会を誘ってくれた親友も。

震災後―――ジムに行く気にはなかなかなれませんでした。あとから聞いた話ではジムは一部ながら3,14には開館していたそうです。驚きでした。
そして会員さんが来ていたそうです。なんで風呂が入れないのと文句を言っていたということです。

震災後三カ月以上経ってから、顔を出してみました。顔見知りに言われました。「放射能が怖くて東京に逃げていたっていうじゃないの。会費無駄にしてるなんて金持ちだね」と。怒る気にもなれませんでした。その人たちに言っても仕方ないけど、ジムに行く時間があれば避難所に行きたかった。

「お~生きていたんだ、会えてよかった」。声をかけてくれた“仲間”たちとの再会は嬉しかったです。スタッフも代わった人もいましたが、温かく迎えてくれました。

それぞれが、それぞれの環境の中で、出来ることをやればいい。何をしたっていい。日常であることが、普通であったことがいい。亭主はそう思っています。
震災直後も、今もかわりません。

それから、また一月くらい後、体を動かしてないせいか体調が悪く、思い切ってジムにいきました。プールの脇にあるサウナ。そこは世間話のたまり場です。

「原発避難者は仮払金もらって遊んでばかりいる。何億という金持っていて郡山の銀行が驚いた。酔っ払ってタクシーの中に忘れた財布の中は一万円札が帯封ついたまま入っていた・・・」。

噂話をさも事実のように断言していいまくる。それに相槌を打つ。その会話に嫌気がさしてしまい、逃げ出しました。郡山の取るに足らない一場面ですが。それも真実。

その後「休会届」を出しました。居心地が悪すぎるのです。そして頸椎ヘルニア。こりゃ辞めるっきゃないや、それが結論。

運動はするつもりです。足腰弱ってはしょうがないから。だから表を歩きます。寒い日には寒さを感じ、春は草花を眺めながら。暑いときは汗かきながら。

家の床に毛布敷いてストレッチします。腕立てと腹筋とスクワット。その気になれば家でも出来る・・・。

ゴルフクラブを捨てて鍬に持ち替えよう。ふとそんな気分になったもんで・・・。

でも、ジムの仲間との年に数回の飲み会には参加します。幹事さんとそういう約束したから。

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