2012年1月16日月曜日

物事は人で決まる

すべて物事の成否は人で決まる。そう思いませんか。

その時、誰がその職にあったか。そして何をしたか。それが成否を分ける。
残念ながら今、我々はその「人」を得てない。

きょうも寒いです。冷えています。一部の仮設住宅では断熱装置はもちろん無いし、あげく水道管凍結。水が出ない・・・。またも水不足なんて。

東北でも北日本でも雪が降って凍れば水道管が凍結する。当たり前です。みんな知っています。

たしかに急ごしらえだったことは認めます。仮設住宅。どこの誰が建てたかによってその仕様が異なる。まともな地元の業者だったり、「建築確認」をする役人がまともならば、ちょっとだけ想像力があれば、冬になれば水道管は凍結して水が出なくなる。そのことに意を用いたはずです。

皆、いい加減なことばかりやっている。行政も一部業者も。根本にあるのは「人」の問題。

震災と原発事故で打ちのめされた大人たちの多くは、今日の事、明日のことを考えるのが精いっぱい。夢や未来をなかなか語れない。変わって多くの若者が、それは成人式の挨拶にも見られるように、未来を語り、あえて生まれ育った地にとどまり、その地を立て直すと語る。

高校三年生はあえて被災地大学を選び、その地で自分を役立てようと決意した。

若者は変わった。変わろうと決意している。大人たちは変わることに戸惑い、変わることを恐れているようにも見える。

若者にこの国の将来を、未来を託したい。

希望や熱意を持った若者たちの志を打ち砕く大人の仕業。大学センター試験の不始末の数々。センター試験の結果はその子たちの将来を左右することにもなりかねない。
不始末、不手際。すべて「想定内」の事である。現場での対応、それもちょっとした想像力があれば対処する事が出来ること。

センター試験に携わった人たちの資質が子供たちの人生の成否を決めてしまうかも知れない。

悔しい出来事である。

二本松の避難者用のマンションで使われた資材が汚染されていた。これだって人災。国に基準のあるなしでは無く、想像力を働かせれば防げたこと。
申し訳ないでは済まされない。

成否は人が決める。あらゆる意味でも。科学だって人による。

イタリアでの豪華客船事故。船長はいち早く逃げたという・・・。

「人間力」。さらに考え続けねば・・・・。

“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...