2012年12月5日水曜日

「世論調査」が来た

昨日のこと。家の固定電話にかかってきた朝日新聞の世論調査。当たったのですよ「調査対象」に。まことにめでたく。先日はNHKのテレビ視聴調査。なんか当たるね。
よし、当たりついでだ。年末ジャンボ買いに行こう。当たりこないけど。

冗談さておき・・・。愚にもつかないその顛末。メモしてないから覚えている範囲で。

「こちら朝日新聞の世論調査をやっている何々と申します」。もちろん名前は覚えていない。
「あなた、朝日新聞の人?委託されたどっかの調査会社の人?」。
「いえ、朝日新聞の世論調査担当です」。

相手の身元はわからない。ちょっと前にあったね。「警察の方から来ました」って詐欺。

「選挙がきょう公示されました。選挙に関心ありますか。次の質問から選択してください」。「大いに関心ある」と答える。
「あなたの選挙区からは、以下の方々が立候補を表明されています。どなたを支持しますか」。読みあげられる福島2区の候補者名。「誰も支持しない」。

「比例区についておたずねします」。読みあげられる政党名。「どこも・・」。

「年齢は?」。正直に答える。

「原発についてお尋ねします。即廃止ですか、段階的廃止ですか、推進ですか」。
そろそろ切れかかっている亭主。
「あのね、そんな三択で答えられることじゃないだろ」。相手は無反応。相手の光景が浮かぶ。パソコンのエクセル画面みたいなものを前にして、ハンズフリーのマイクで、手元に置かれたマニュアルを読みあげている光景が。

「では、無回答ということで。次にお伺いします。今度の選挙、投票には行かれますか」「絶対に行く」と三択の中で答える。

「あなたはども政党を支持しますか」。「どこも・・・」。

「あなたは今度の選挙に何を期待しますか。二つ伺います。これまでの政治の枠組みを変える。未来の政治の在り方を考える」。ばかやろう。そんなに簡単な問題じゃないだろう。答えない。数秒沈黙。

「最期にお伺いします。もし、きょう投票だったとしたら、どの政党に票をいれますか」。

「あのね、きょう公示されたんだよ。今日から、選挙民は各党の政策を吟味して投票行動をおこすんだよ」。ついお説教。相手無言。マニュアルにはないから。

そうそう、思い出した。選挙区の候補名を上げられた時答えた。誰に投票するか。木村伊量と。相手は「は??」。「朝日の社長の名前だよ」。「あ、そうですか・・・」。社員が知らない社長の名前。いや、やはり社員じゃないんだよ。この人は。

「ご協力ありがとうございました。この調査の結果は何日(忘れた日にち)の紙面に掲載させていただきます」。

俺って意地悪だとは思うけど。質問の仕方や応対の仕方、質問の内容で、こっちは真面目にも意地悪にもなれる。

その何日後かの朝日の紙面見てください。無回答、支持政党なし、どっちとも言えないというようなところの一人に亭主が入っているということ。
そして、もっともらしい解説が書かれる。「まだ投票行動を決めていない人が40%もいる。その人達をどう取り込むかがカギだ」というような。

そして、また投票日前にやるであろう世論調査。公示日にはこうだったのが、投票直前になったらこうなったというような“統計”として。意識の変化として。

朝日新聞だった、つい先日世論調査の設問のしかたについて“自己批判”したばかり。けも、何も変わっていないような。

もちろん真面目に答えている人も多数でしょうが、そう思いますが、固定電話にかけてきて、「一番年長の方」と指名している調査。

世論調査の数字は独り歩きしている。調査の結果が投票行動に影響してくる。いや、あえて言うなら「影響させている」。

あまり信用しないほうがいいですよ。亭主みたいなヘソ曲がりもいるのですから。

これから東京。OB会。どっかで年末ジャンボ買ってこよう。

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