2014年4月17日木曜日

やはり“的”だらけだった。

汚染水の誤移送問題。東電の会見で言っている。「意図的なものかどうか・・・」と。
意図的なら一種の”テロ“じゃないか。

線量の公表をなぜか遅らせていた。意図的なやりかた。隠ぺいという名の意図。


昨日「的」という言葉について書いてみた。その余韻か。新聞見ても人と話していても“的”という字があまりにも多いことに気づく。

それを話題に供する亭主の意図が誰何されるようだが。

意図は「日本語のおかしさ」、逆に言えば「面白さ」ってことにもなるのだけど。

あそこの旦那は家庭的な人だ。あの奥さん、なかなか社交的だから。
外交的手腕が問われる。国民的議論が必要だ。

きょうの新聞の拾い読みでも、的、的、的。

こんなこと書いているなんて時間的に余裕があるわけじゃなんですが。

STAP細胞問題での笹井さんの会見でも「例外的事情」ときたもんだ。

東電への公的資金の投入。いまだ尾を引いているし。
第三者的立場で検証なんていうのもあったし。

そうそう、なんでも具体的に説明しろってくるし。


「的」が付く言葉の中で暮らしている日々。

「的」の解釈や受け取り方は、皆それえぞれが「適当」にやっているんだろうな。

どうも、この「的」が付く言葉と、どうやって「的確」に付き合っていけばいいのか。
それが表現として「適格」なものなのか。

反社会的勢力って暴力団のことらしいけど。「ハンシャ」って警察では言っているらしいけど。政府にたてつく奴もその反社会的勢力という範疇にはいるのかな。

くだらない話はもうやめますが・・・。季節的には春爛漫なんですね。

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