2013年2月22日金曜日

全ての事に「意図」がある

国会同意人事の事前報道ルールが廃止されたと言う。国会同意人事が、国会に提示する前に報道されたら、それはご破算というルール。
まったくもってばかばかしいルールが作られ、それが意味を持っていたという不思議。

事前報道とは、マスコミがその人事を取材し伝えること。人事を巡っての取材合戦は何の時でも行われる。

「書かれたらつぶれる」「書いたらつぶす」。

昔、人事の名手と言われた佐藤栄作はそれを“断行”した。
書かれた人事は、組閣に当たっての閣僚人事は、書かれた時に新聞に載った時に消えた。消えた人事。それを「新聞辞令」と呼んだ。

箝口令が敷かれているにもかかわらず何故人事が漏れるのか。取材力だけではない。リークというものがあるからだ。

そこには「意図」があるからだ。全ての事には「意図」があるということ。

その人事を知った人が、それは気に食わないと思って潰そうと思えば、マスコミにリークすればいい。それだけの事。
挙句、「特ダネ」やっただろうと恩を売れるし。

リーク、リーク、リーク。ネタを教える、漏らす。権力のマスコミ操作の基本中の基本。それが垂れ流されるかどうかが問題。

でもリークは権力の側だけには限らない。権力に対抗するために、それを攻撃するために、どっかの団体とか“知恵者”が流すリークだってある。

マスゴミ、マスゴミと声を大にして言っている人たちほど、実はマスコミに登場したがっているはずだし、それを利用しているというのが世の中。

全ての事に“意図”がある。

そう、情報に関してのことに絞ってみるけど。ネット、特にツイッター。そこでふりまかれる「嘘」「デマ」。

またぞろ最近増えてきているような。1年以上も前に飛び交っていたネタを探し当てて振りまいている人達。

この人達の意図とは。目立ちたい。人に認められたい。アイデンティクライシスな人達。嘘やデマで誰かを傷つけようと、悲しまそうと、そんなことは無関係。

「自分のために生きる時代」。それが、今の日本の姿なんだから。

犬が多数死んでいる。子供が鼻血を流して苦しんでいる。見殺しにするのか。
福島に今も人が住んでいるのが不思議だ。お願い逃げて。
福島の野菜が、山菜が東京で売られている。なんでそれを政府は取り締まらないんだ。
原発では放射線量が異常に上昇している。東電や国は隠している。

まさに“愉快犯的意図”を持った人達が跋扈しっている。誤りは正さねばと、真面目な人は、つい、反論する。喜んでいるのだろうな。そんな人達は。

孤族という言葉が往々にして使われている。マスコミで。孤とはあくまで孤。一人のことのはず。それに族がつく。族とは・・・。家族という言葉に象徴されるように「一定の範囲を形作る同種類の仲間」とされている。

孤族とは仲間じゃないの。孤ではないじゃないの。そんな屁理屈言いたい亭主。

人の噂を伝播することだって“意図”がある。リークで無いにはしても、テレビで伝える“情報”にも、時には“意図”がある。
購買意欲をそそらせる”意図“が。

“意図”を持った情報に踊らされる人達・・。

リテラシー能力なんていう“業界用語”的な言葉は使いたくないが、考えることを止めた日本人には、それを求めても無理なのかなとも。

嫌だね、世間は。

0 件のコメント: